【残り4日】　よそ者、若者、バカ者。

リノベーション工事が進んだころ、

現地にもこのクラウドファンディングをやっている掲示をしました。

 

谷中銀座商店街のど真ん中で始めたこのプロジェクト。

 

通りを歩く方にも興味を持って頂いたりしていますが、

やはりまだまだ分かりにくい部分があるかもしれません。

 

このThings.YANAKAは完成とテナントがすべてそろって、

初めて内容が分かるのかもしれません。

 

でもそれは10年間。

自分の千駄木二丁目商店街でやってきたことも同じでした。

 

千駄木の生まれでも育ちでもない自分が、

急に商店街にあれをやりたい、これをやりたいと言い出す。

 

でも商店街で活動されている方って、

やはり現場の人なので新しいことは難しかったりします。

 

たとえば街路灯を全部LEDにした時も。

1300万円も補助金を使いながら交換しましたが、

通りも明るくなり飲食店も夜の営業ができるようになりました。

 

最後まで形にして「お前のやりたかったことはこれか」と

思って頂けるのが商店街活動のいつものことです。

 

そして商店街関係の名言でも活性化のキーワードは「よそ者、若者、バカ者」です。

最近はこれに「女性」というものがつくらしいですが。

 

戸越銀座商店街の理事長様のお話を伺った時も、

今ではとても有名になりましたが何年も理事長様一人で

「徒労にくれた」時がありそれも空回りから

手にひっかかる瞬間から変わってきたと聞いたことがありました。

 

その言葉を聞いた時はとても勇気を頂いた記憶があります。

 

このThings.YANAKAもそうであると願って残り4日（明日で3日になりますが）最後までこのクラウドファンディングを頑張りたいと思います。

 

引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。

 

 

＊写真は6月24日のものです。現在はもっと進んでおります。