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重度障害がある方も働ける場所。南河内でアボカド農園スタートへ

重度障害がある方も働ける場所。南河内でアボカド農園スタートへ

支援総額

760,000

目標金額 550,000円

支援者
83人
募集終了日
2020年3月27日
プロジェクトは成立しました!
12お気に入り登録12人がお気に入りしています

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プロジェクト本文

 

<第一目標達成のお礼とネクストゴール挑戦について>

 

皆様の暖かいご支援とご声援のおかげでなんと16日を残して目標金額を達成することができました!ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!皆様からのご支援は、アボカド農園と重度障害をもつ方の練習の場実現のための費用として大切に使わせていただきます。


このクラウドファンディングを始める前は共感していただけるか、応援をしていただけるかが本当に不安でしたが、「応援します、頑張ってください」「賛同します」のお声がけとともに早いタイミングで達成できたのは本当に嬉しいです。

 

人の気持ちの暖かさ、やさしさにふれることができ、それが今、自分の背中を押してもらっていただいているなあと、ひしひしと感じています。これを糧に、よりアボカドを安全に育てるのためにネクストゴールにチャレンジします!

 

新たな取り組みとして、アボカドの木を守るために、木の周りに防風ネットを設置しようと思っています。その資材購入に必要な資金を調達するべく ネクストゴール 75万円を設定しました。

 

アボカドの根は浅く張り、風に弱いため、開張型という、低く横に広げる樹型にしていくのが最近では一般的です。それでも、数年前の台風時にはアボカド農園でも被害が大きかったと聞きます。

 

防風ネットを設置するだけで、風速を約30%低減できたという報告もあります。アボカド栽培の最大の試練が、「風」と言っても過言ではないと思います。

 

そのため、ネクストゴールとしてこのように設定させていただきました。気を引き締めて、改めてがんばってまいりますので、応援どうぞよろしくお願い致します! 

 

2020年3月11日 
辻本直哉

  

 

一念発起!南河内でアボカドづくりをはじめます!

 

はじめまして、辻本直哉です。これまで重度の知的障害者の方々が利用する入所施設で10年働いてきました。しかし、知的障害がある方々の生活、就労、人生に寄り添っていくうちに、「自分にもっとできることがあるのではないか」と考えるようになりました。

 

元々、特に自閉症と呼ばれる方々への支援技術に定評のあった法人で支援に携わっていましたが、障害がある方が施設ではなく地域で生活をしていくための「地域移行」を一つの目標としながらも、施設内で支援が完結してしまっていることが多いのが現状でした。

 

 

重度障害がある方は、危険なことがないよう誰かがずっとついていなければならないことも多いため、なかなか就労や職業訓練の受け入れ先を見つけるのが難しいのです。

 

それなら自分が「地域」の一部となって、皆を受け入れてみればいいのではないかと思い、かねがね興味を抱いていた農業を始める決心をしました。

 

自分の畑を持ちたい、そこをみんなに使ってほしいという思いから、1年間、農家さんのもとで勉強しました。その後約2年独立に向けて小さいながらも畑を持ち、いろんな野菜や果物に挑戦しながら、作ること、売ることの難しさを学びました。

 

いろいろと試した中で、重度障害のある方と一緒に栽培をしていくことやこの農園ならではの作物を育てたいと考え、まだ珍しい国産アボカドを中心に栽培していくことを決めました。

 

 

この農園の立ち上げのためには、アボカドの苗木や栽培用の鉢、温室の設置などおよそ55万円の費用が必要になります。これまで自己資金で準備を進めてきましたが、どうしてもこの費用を賄うことができず、なんとか皆様のお力をお借りできないかとクラウドファンディングの挑戦を決めました。

                     

この農園を実現することで、障害がある方も安心して職業訓練ができる場所をつくり、地域生活での第一歩を踏み出す応援をすることができたら、そして地域移行の輪を広めていけたらと考えています。

 

あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

なぜアボカド農園を始めようと思ったのか

 

これまで社会福祉法人で知的障害の方々の支援を10年ほど仕事としてやっていました。具体的には、食事やドライブ、外食、入浴、排せつなど、生活に関わるもの全般をサポートする仕事です。

 

入所者の方に問題行動と言われる行動が起きるときは、世界のルールがわからない、何かを伝えたくてもうまく伝えることができないという状態になっていることが多いです。そのルールを伝え、その人がそれを理解できたとき、びっくりするくらいにパッタリと問題行動がなくなる時があります。いつもイライラしていた人が、ニコニコしている時間が長くなった時には、すごくうれしいです。

 

障害者支援の研究が進んでいく中で、僕の働いていた職場ではその新しい情報を取り入れてサポートを改善し、支援技術は向上してきました。他の福祉施設でも同様に、施設内でのサポートが充実しつつある場所も多いと思います。しかし、せっかくの支援技術が、福祉施設の外にまで共有されていないのです。

 

であれば、自分がその担い手となりたい。得た知見や技術をもとに、支援者が少しでもそのリスクを軽減してチャレンジできる場を作りたい、そんなふうに思いました。福祉、障害者の支援者の技術向上とその応用が、障害者の可能性を拡げると思います。

 

そんな思いから、かねがね興味のあった農業で、重度障害がある方も働ける場所をつくることができないかと考えました。

 

 

 

一筋縄ではなかった道のり 3年越しの思い

 

10年働いた施設の仕事を辞め、全く経験のない農業の世界に踏み込むのはとても勇気のいることでした。迷いも不安もありましたが、自分の人生の目標は、「死ぬときに『楽しかった~』って心から思える」ことです。

 

そう考えたときに、あんなことできんかな?こんなことできたらいいんちゃうか?と悶々したまま行動せずに死を迎えると、きっと後悔すると思いました。

 

一念発起した後はまず修行をと思い、農業の師匠に雇ってもらいました。鍬の持ち方から、露地とハウスの違い、そこで育つ作物の違い、手取り足取り教えていただきました。いちばん大事な学びは「作物も人も同じ」ということです。

 

1年経った後、いったん自分で経験したいと恩を仇で返すような形で離職してしまいましたが、今でも感謝してもしきれないし、独立がうまくできて生計が立てられるようになったら一番最初に作物を見せにいきたい人です。

 

 

師匠のもとを離れてからも、たくさんのことを経験しました。トマト、ピーマン、ズッキーニ、ジャガイモ、高菜、などをつくり、それを直売所に売りに行きました。しかし、とにかく売れない。売れても利益が少ない。これではとても独立できないと思わされました。

 

師匠の下で修業を兼ねて働いていた時には、栽培現場での仕事がメインでしたから、どのように値段付けて、何がどのように売れて、とか、野菜の袋詰めや選別、そういったことは一切わかりませんでした。

 

直売所ではだいたいみんな同じような時期に同じような作物を出品し、値下げ競争が激しくなります。すでにブランドとして確立されている方や、物量で押し切れる人たちには勝てないと思いました。

 

コストを下げて利益を上げようと考えましたが、これもことごとくうまくいかない。コストを下げすぎると、当然質が悪くなって量も落ち、その分リターンも減少する、そういう当たり前の部分がわからなかったので、プロの農家さんがやっていることにはちゃんと意味があるという教訓を得ました。

 

この数年でとことん「うまくいかない方法」を実践して発見したので、そうゆう意味ではよい期間でした。ちなみに主要品目としてアボカドを選んだのは僕自身がすごくすごく食べたいからです。自分が食べたいものを作りたい、というのは、自分が農業したいと思い始めたときからブレていない思いです。

 

 

 

どんな農園を目指すのか

 

まだまだ手探りですが、障害者の将来の受け入れ先として剪定、施肥、誘引、草刈、収穫、袋詰め(箱詰め)、シール貼り、潅水などの作業をしていただけるようになるにはどういった配慮が必要なのかを試す場としていきたいです。

 

施設での経験を活かし、うまく作業や目標を見える化していきながら、その人の理解の仕方をこちらが理解し、どのように伝えれば理解できるのかを突き詰めていけば、きっとできることは増えるはずだと思っています。

 

その人その人に合わせた配慮をしていくので、安心して職業訓練を受けてもらい、できることを一緒に増やしていきたい、達成感を感じてほしいと考えています。

 

 

ちなみに、現在スーパーなどで売られているものはほとんどがメキシコなどからの輸入物で、「ハス種」という品種です。皮が固く長距離輸送に向いていますが、輸送期間が長いため早熟状態で収穫することが多く、さらに年中輸出するため、本来収穫できない時期に未熟果を収穫することもあります。

 

また、流通過程で低温に長くおかれることから、日本の消費者には本来の風味が届けられていません。僕が作ろうと考えているのは「ベーコン」「フェルテ」という品種です。味はハス種に比べてクリーミーでまろやかと評判の品種です。

 

国内で作るので完熟適期で収穫でき、味が乗っていておいしいです。ベーコンやフェルテは皮が薄く長距離輸送には向いていないから輸入されていないのですが、実は耐寒性がハス種に比べて強く、国産でしか食べることができない品種です。

 

 

 

応援メッセージを頂いています!

 

しばファーム浦田大志 様

 

僕と同じ新規就農者である辻本くんを無条件で応援します!

 

大阪農業は変革の時が来ていると思います。旧来の農業スタイルが通用しなくなり、各自新しい農業のカタチを模索していると感じます。その中で、『国産アボガド』を大阪で作り、800万人の大阪府民へ提供する、という挑戦は絶対面白い!地場の本当に美味しい農産物に飢えている大阪府民に『ほんまの

 

うまいもん』を食べて欲しい!それは僕たち大阪農家全員の願いです!がんばれー!
 

動画もぜひご覧ください!

 

ーーーーーーーーーーー

 

社会福祉法人なにわの里 広谷祐樹 様

 

障害者が働く機会は、障害者雇用促進法の法定雇用率制度に後押しされる形で、着実に増えてきています。ただし、より重度の方や特別に配慮が必要な方は、中々そういった機会を得ることが少ないのが実情です。彼らは自ら「働きたい」といった要望を口にすることは少ないですが、活躍する場を求めていたり、またそういった機会があることで、想像していた以上の力を発揮したり、能力の向上が見られたり、といったことが確認されています。

 

他方、最近では「農福連携」が注目されてきています。担い手不足や高齢化が進む農業分野において、その働き手として就労の機会拡大が課題である障害者等とのマッチングをしていこう、という取り組みです。確かにそれぞれにメリットがあるように見えますが、やはり実際はそう簡単にことは運ぶわけもなく、農業側からは「自分でやった方が早い」「何を任せればいいか分からない」といった意見も多く聞かれます。

 

以上から、これからの農福連携において両者が「win-win」な関係になるためには、農業側は「どのような業務があるのか」、福祉側は「何ができるのか」を整理して、マッチングする役割が求められていると考えます。そういった意味で、辻本さんの取り組みには大きな関心を持っています。農業と福祉の橋渡し役として、新たな農福連携のモデルを示してくれると期待しています。

 

ーーーーーーーーーーー

 

コメントを頂いた皆さま、本当にありがとうございます。まずはこの農園を実現し、重度障害がある方も受け入れることができる職業訓練の場所をつくっていきたいと思っています。さらに、すぐには難しいですが、福祉施設と連携をとりながら、支援の技術を地域社会へと広めていくモデルとしても確立していきたいと考えています。

 

アボカドの栽培が軌道に乗り収益が安定してきたら、障害がある方の就職を積極的に受け入れていき、さらに売り上げを上げることができれば、賃金も上げていくことができます。


障害がある方が、施設内で生活を完結してしまうことなく、地域に出かけ地域で暮らすことができる社会を目指すための第一歩として、なんとしてもこの農園を始めたいと思っています。障害者の方が施設外で頑張れる環境を作りたいのです。それが結果的に障害者のために絶対になると信じています。

 

温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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プロフィール

つじもと

つじもと

リターン

3,000

alt

📩サンクスメール

感謝の気持を込めてお礼のメールをお送りします。

ご支援いただいた金額は手数料を除いて全額農園の開業にあてさせていただきます。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年4月

5,000

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🍅お野菜セット(7月発送予定)

農園で取れたお野菜を皆さまにお送りさせていただきます。

収穫予定のお野菜(7月)
-じゃがいも、ズッキーニ、しそ、ネギ、トマト

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年7月

5,000

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🍅お野菜セット(10~11月発送予定)

農園で取れたお野菜を皆さまにお送りさせていただきます。

収穫予定のお野菜(10~11月)
-ネギ、トマト、里芋、しょうが、鷹の爪、オクラ

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年11月

10,000

alt

🎊農園パーティーご招待(お近くの方向け)

辻本農園のBBQにお招きいたします。

日程については達成後のご案内となります。(参加者の方々のご予定を調整させていただきます)

支援者
3人
在庫数
2
発送予定
2020年9月

10,000

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🍅🍆お野菜セット2回発送((7月、10~11月)

農園で取れたお野菜を皆さまにお送りさせていただきます。


収穫予定のお野菜(7月)
-じゃがいも、ズッキーニ、しそ、ネギ、トマト

収穫予定のお野菜(10~11月)
-ネギ、トマト、里芋、しょうが、鷹の爪、オクラ

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年11月

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

💪一日農作業お手伝いします!

辻本が農作業などのお手伝いをさせていただきます。

※安全性などを鑑みて、作業内容によってはお断りさせていただくこともございます。ご了承ください。

支援者
4人
在庫数
1
発送予定
2020年11月

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

📮感謝のお手紙&活動報告

感謝の気持を込めてお礼お手紙をお送りします。

ご支援いただいた金額は手数料を除いて全額農園の開業にあてさせていただきます。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年11月

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

【辻本と収穫体験】まるさんファームで芋掘り体験

まるさんファームさんの畑をお借りして、じゃがいもの収穫体験にご案内します。辻本とお伺いして、半日程度の収穫作業をいっしょに行っていただきます。日程は達成後個別に調整させていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

30,000

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📮感謝のお手紙&活動報告

感謝の気持を込めてお礼お手紙をお送りします。

ご支援いただいた金額は手数料を除いて全額農園の開業にあてさせていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年11月

50,000

alt

📮感謝のお手紙&活動報告

感謝の気持を込めてお礼お手紙をお送りします。

ご支援いただいた金額は手数料を除いて全額農園の開業にあてさせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年11月

100,000

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📮感謝のお手紙&活動報告

感謝の気持を込めてお礼お手紙をお送りします。

ご支援いただいた金額は手数料を除いて全額農園の開業にあてさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年11月

プロフィール

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