箱根駅伝出場を目指す国立大学の本気の挑戦！サポーター募集中！

筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト
サポーターの皆様

暖かい春の日差しを感じる頃となりました。明日（4/1）、陸上競技の新年度がいよいよ始まります。

学生たちは、春のシーズンインに向けて 順次 始動戦に臨むことになります。順調にトレーニングを積んでいる学生が多いですから、今年は期待できると思っています。

こうして、学生がインカレや箱根駅伝を目指す活動に邁進できるのも、ご支援いただく皆様がいるからです。本当にありがとうございます。

さて、既にご存知の方は多いと思いますが、本日（3/31）付で、私・弘山勉は筑波大学を退職致します。それに伴い、筑波大学・男子駅伝監督を退任することになりました。これまで、私たちの活動を支えていただき、心より感謝申し上げます。

退職を決意するに至った理由は、いくつかありますが、その理由について言及することは控えさせていただきます。この点、何卒ご容赦ください。

ただ、言えることはあります。箱根駅伝に関わることが一番の理由ではないのですが、「筑波大学の箱根駅伝のため」という決断であることも事実です。私は、今まで、筑波大学が箱根駅伝の常連校になるために全力を注いできましたし、これからもそのつもりでしたが、「潮時かもしれない」という気持ちも少なからずありました。

それは、今後、筑波大学が箱根駅伝に出場するために、筑波大学は生まれ変わらなければならないからです。

その考えは、筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトのホームページに掲載させていただきましたので、お読みいただければ幸甚に存じます。

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弘山勉 駅伝監督退任と新体制についてのお知らせ

私が指揮するから箱根駅伝に出場できるわけではありません。もちろん、私が学生たちを箱根駅伝の舞台に立たせてやる！という気持ちで頑張ってきましたが、それだけでは駄目なのです。

“チームつくば” という考えに立ったとき、やるべき人（組織）がやるべきことをしなければならないのです。（少し遠回しな表現をしています）

私ができることは全てしたつもりです。ここからの上乗せが求められると思います。私が抜けたことによって、どう変わるのか？＝そこを期待しての退任であることは、お伝えさせていただきます。

私の後任として、コーチの木路修平が男子駅伝監督に就任します。信頼できる誠実な指導者ですので、皆様、ご期待ください。（ホームページで記した通りです）

筑波大学は、今年、箱根駅伝予選会を突破する可能性が大いにあると私は思っています。メンバーも揃っていますし、最近の学生の上昇ぶりを見ても、木路 新監督体制のチームに何ら不安はなく、期待値のほうが高いです。引き続き、ご支援と応援をよろしくお願い申し上げます。

私も、継続寄附サポーターに登録します。明日からは、皆様と同じ立場で筑波大学の学生たちを応援してきたいと思います。

これからも “チームつくば” の一員として、皆様とお付き合いさせていただければとお願いする次第です。引き続き、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、これまで、言葉では言い表すことができないほどのご支援と応援をいただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

本当に本当にありがとうございました。

筑波大学　陸上競技部

男子駅伝監督　弘山勉

（2024年3月31日 退任）