支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 155人
- 募集終了日
- 2024年1月31日
シリア!北東部に避難した人々に食べ物と衛生用品を届けたい!!
#国際協力
- 現在
- 630,000円
- 寄付者
- 37人
- 残り
- 16日
心臓病のちゃわの命を守りたい。どうか、小さな命を助けてください。
#医療・福祉
- 現在
- 1,609,000円
- 支援者
- 166人
- 残り
- 10時間
サポーター50人大募集!紛争下にいる子どもたちの未来を応援しよう。
#子ども・教育
- 総計
- 10人
鳥たち、花たち、お客様に、心も身体も温まる空間を|サポーター募集!
#観光
- 総計
- 43人
絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 125人
神戸朝鮮高級学校の生徒たちにより良い教育環境を!継続支援にご協力を
#地域文化
- 総計
- 99人
【月500円〜】西神戸朝鮮初級学校を支援!子供達の明るい未来の為に
#地域文化
- 総計
- 71人
プロジェクト本文
終了報告を読む
日本国外からご支援を検討してくださっている皆様へ:ご支援いただく前に、こちらをご確認ください。
If you are considering supporting us from abroad, please click here.
第一目標達成のお礼とネクストゴールについて(2023年11月27追記)
皆様のご支援で、クラウドファンディング開始からわずか4日で、第1目標金額の300万円を達成することができました。心から感謝申し上げます。
このプロジェクトは、電子黒板を送るという教育支援とともに、戦火にあるウクライナの教育現場を伝えることも目的としています。
すでにロシア軍の侵攻から2年近くが経過し、日本に届く情報は少なくなってきていますが、現実は変わらず厳しい状況にあります。毎日のように空襲警報が鳴り響く中、子どもたちは地下シェルターで授業を受けることを余儀なくされているのです。
プロジェクト発起人のガンナ先生は言います。「電子黒板は単なる道具ではなく、ウクライナの子どもたちを、より広い世界と、希望に満ちた未来へとつなぐゲートウェイ」なのだと。
より多くの電子黒板を贈るため、より多くの希望を贈るため、私たち「ウクライナ教育支援プロジェクト」は、ネクストゴールの目標金額を600万円にすることにしました*。このプロジェクトへのご支援を引き続き、よろしくお願いいたします。また、このプロジェクトを、ウクライナの教育現場の今を、ぜひ皆様のまわりの方々にもお伝えいただければ幸いです。
ウクライナ教育支援プロジェクト
*第1目標額を超えた金額分で寄贈する電子黒板について
現地法人と調達の確認を進めておりますが、在庫の調達が叶わなかった場合は教材等を購入し電子黒板と共に寄贈いたします。
子どもたちの学びを止めるな。ウクライナへ電子黒板を。
「ウクライナ教育支援プロジェクト」
ウクライナへのロシアによる軍事侵攻から、1年9か月。
今もなお激しい戦いが続くウクライナでは、前線から遠く離れた街であっても、一週間に何回も空襲警報が鳴るなど、つらく厳しい日々が続いています。ウクライナの学校では、空襲警報によって授業が中断されることもたびたびです。
「ウクライナ教育支援プロジェクト」は、東京大学の「ウクライナ侵攻を受けた『学生・研究者の特別受入れプログラム』」によって日本へ来ていたガンナ・マモノワ博士(キーウ国立経済大学)が発起人となり、学研教育総合研究所と株式会社 Gakken が立ち上げたクラウドファンディングです。
ウクライナの教育現場の今を一人でも多くの方々に知ってもらい、ウクライナの子どもたちの未来をつくるため教育支援を実行するのが、このプロジェクトの目的です。
教育支援の内容は、ウクライナの小学校等への電子黒板の寄贈です。電子黒板の寄贈は発起人のガンナ先生が希望されたものです。最新のテクノロジーを使った学習ツールで、未来を担うウクライナの子どもたちによりよい教育を受けてほしいという強い願いから、寄贈品を電子黒板としました。
リターン(返礼品)は、ガンナ先生の原作による学習まんがになります。原書のウクライナ語版を、東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構 辻研究室の協力のもと、株式会社 Gakkenの編集部が編集・制作をしています。ご寄付いただいた方々のお名前は「プロジェクト賛同者」として、本に掲載させていただきます。(ご希望者のみ。記載不要の方はお申し出ください)
ウクライナの子どもたちの未来を教育で支えるため、
当プロジェクトへの皆様のご賛同をお待ちしております。
「ウクライナ教育支援プロジェクト」
・発起人 ガンナ・マモノワ博士(キーウ国立経済大学)
・プロジェクト運営事務局 学研教育総合研究所、株式会社 Gakken
・協力 東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 辻研究室
・特別サポーター 図書印刷株式会社、日本紙パルプ商事株式会社
ガンナ・マモノワ博士より
プロジェクトへの想い
このプロジェクトを立ち上げることができ、Gakkenと東京大学辻研究室の支援に心から感謝申し上げます。
Gakkenは第二次世界大戦後、「戦後の復興は 教育をおいてほかにない」という創業者の信念から誕生したとききました。これは、今日のウクライナが直面する課題と同じです。この思いに深く共感します。国家再生の礎として、質の高い教育の重要性は言い尽くせません。
残念ながら、私が住んでいる地域の学校と幼稚園はロシア軍の破壊行為にさらされました。
その後、国、都市コミュニティ、教育者、そして保護者たちが一丸となって、学びの拠点を再建するために努力してきました。しかし、この困難な時代において、公的資金の大半は、当然のことながら国防費に充てられています。
現在、町からロシア軍は撤退したものの、この平穏はしばしば空襲警報のサイレンによって破られます。授業が突然中断され、皆が安全のため防空壕へと急がされるのです。
私たちの子どもたちは、絶えず悲惨なニュースにさらされ、周りの大人たちの明らかな苦悩を目の当たりにし、愛する人を失う悲しみに繰り返し直面しています。これらの若い心にかかる感情的な負担は計り知れません。
このような困難な時代には、私たちは子どもたちに自分たちが一人でないこと、大人のコミュニティが彼らと共に立っていることを伝えることが極めて重要です。
現代的な学習ツールを導入することで、ウクライナの子どもたちの教育環境を再活性化し向上させることを目指しています。
現在の困難や暗闇にもかかわらず、私たちは新しい夜明けが訪れるという希望を持ち続けています。明るい未来を期待して、ウクライナの子どもたちに知識、才能、技能を身につけさせることに全力を尽くしています。
電子黒板を使ったインタラクティブな授業を通して、子どもたちの想像力に刺激を与えたい。
東京の街の風景を見て建築家を目指したり、横浜の活気ある港に魅了され船長になりたいという夢を持たせてあげたいのです。
この電子黒板は単なる道具ではなく、ウクライナの子どもたちを、より広い世界と希望に満ちた未来へとつなぐゲートウェイなのです。
私たち大人の責任は子どもたちに人生の可能性を信じさせ、より明るい未来への希望を育み、自分の能力に自信を持たせることです。
このプロジェクトがウクライナだけでなく、全世界にとって希望と感動の灯となることを、心から願っています。
ブチャの小学校教師 メイボローダさんからのメッセージ
戦争がはじまると、ロシア軍は学校にもやって来ました。校舎内は破壊され無秩序状態の中で、事務機器も失われてしまいました。
ロシア軍撤退後は、市議会、慈善家、教職員、保護者たちの努力の結果、学校現場は早期に復興することができ、活動を再開しました。しかし、その後も空襲警報が鳴る日がなくなることはありませんでした。
地下の避難シェルターに授業ができるものを備え、昨年度は、授業時間の半分を、地下室で過ごしました。
教育現場は紛れもなく困難な状況に置かれている中ですが、私たち教師は戦争による教育的損失を克服するために、あらゆる手段を講じています。個々の生徒へのアプローチ、さまざまなレベルの複雑な課題の解決、 保護者との協力、そして、肯定的な雰囲気の確保。
電子黒板は、バーチャル遠足やマルチメディア・グループワーク、双方向アプリケーションなどの機会を子どもたちに与えてくれ、私たちの教育現場における困難を改善してくれるものになると期待しています。
プロジェクト内容
ウクライナの教育現場の今を一人でも多くの方々に知ってもらい、ウクライナの未来を担う子どもたちへの教育支援を実行するのが、このプロジェクトの目的です。教育支援の内容は、ウクライナの小学校等への電子黒板の寄贈となります。
電子黒板の寄贈は発起人のガンナ先生が希望されたものです。最新のテクノロジーを使った学習ツールで、未来を担うウクライナの子どもたちによりよい教育を受けてほしいという強い願いから、寄贈品を電子黒板(※1)としました。
寄贈品は現地キーウの販売会社DEKOM UKRAINE LTD(※2)より購入、ブチャ市の教育委員会(※3)を荷受人とし、ブチャ市の小学校をはじめとした教育施設に寄贈します。支援の時期は2024年2~4月を予定しています。
※支援する施設数、電子黒板の台数は集まった支援金により変動します
※現地の状況により支援時期等を変更する場合があります
■支援品(※1)MULTIBOARD 65” LIGHT+ SERIES PRESTIGIO SOLUTIONS
※在庫状況などにより類似品へ変更することがあります
■販売会社(※2)DEKOM UKRAINE LTD
DEKOM社は欧州、北米に20以上の拠点をもつ映像機器をはじめとした販売会社です。本プロジェクトではDEKOM社のウクライナオフィスと連携して支援品の調達、配送、設置をおこないます。
■荷受人(※3)ブチャ市の教育委員会(Department of Education Bucha city council)
■ 目標金額
300万円
■ 資金使途
電子黒板の2台分の購入費、配送費、設置費、返礼品となる学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』の印刷費、手数料
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて実行内容の規模を決定します。例えば、期日までに目標金額の80%までしか集まらなかった場合には、電子黒板1台を寄贈するために必要な費用を自己負担して寄贈いたします。また、目標金額には届かないまでも80%以上集まった場合などは、電子黒板1台を寄贈し、残りは教材等を購入し電子黒板と共に寄贈いたします。
※目標金額を超えてご支援が集まった場合は、さらに多くの電子黒板を購入するための費用に充てさせていただきます。
※寄贈先の団体より、寄贈についての同意と本ページへの記載について承諾を得ています。
ガンナ・マモノワ博士について
数学者・物理学者として、キーウ国立経済大学で教壇に立ちながら、数学オリンピック審査員を務めるほか、科学記事、ポピュラーサイエンス記事を執筆する。
2022年、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後、東京大学の「ウクライナ侵攻を受けた『学生・研究者の特別受入れプログラム』」によって 2022年8月に日本へ。東京大学では、数学教育における学習まんがの有効性について、観察データの結果をもとに研究を行った。
2023年7月、家族との生活を優先するため、ウクライナへ帰国。現在は、キーウ国立経済大学に戻り、システム分析およびサイバーセキュリティ学科の准教授を務めている。
学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』について
ウクライナのキーウに住む2人の子どもが不思議な数学者と出会い、17世紀フランスにタイムスリップ。科学者パスカルを訪ねて、数学の面白さを知るというストーリーの学習まんがです。
この冒険物語には、組合せ論に関する知識だけでなく、フランスの歴史、科学、教育、文化、社会生活など様々な興味深い情報がちりばめられており、とても盛りだくさんな内容となっています。
ガンナ先生がこの学習まんがに込めた子どもたちへの想いを感じることができます。イラスト(まんが)は、ブチャ出身のアーティスト、テチャーナ・デニセンコが手がけています。
学研教育総合研究所について
学研ホールディングスの調査・研究機関。大規模アンケート調査による「幼児白書」「小学生白書」「中学生白書」「高校生白書」を発行。時代と共に変わりゆく子どもたちの“いま”を捉え、発信し続けている。
株式会社Gakkenについて
「戦後の復興は、教育をおいてほかにない」という創業者・古岡秀人の信念に基づき、 1946年4月に創立された「学習研究社」を前身とする学研ホールディングスの事業会社。児童書・学習参考書・一般書・医学看護書やデジタルコンテンツ、教科書や幼保園向けコンテンツ等を手掛ける総合出版社。
東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 辻研究室について
辻晶(つじ・しょう)博士を主任研究員として、おもに乳幼児の言語認知・獲得のメカニズムなどを研究している、通称「赤ちゃんラボ」。多国籍の研究者たちが集まって様々な国の赤ちゃんを研究している。
●プロジェクトに関するご留意事項
○本プロジェクトの資金は、株式会社Gakkenが受け取り、プロジェクトにおける会計管理をいたします。
○本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので、予めご留意ください。
○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 南條達也(ウクライナ教育支援プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
電子黒板の2台分の購入費、配送費、設置費、返礼品となる学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』の印刷費、手数料として使用します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
東京大学の「ウクライナ侵攻を受けた『学生・研究者の特別受入れプログラム』」によって日本へ来ていたガンナ・マモノワ博士(キーウ国立経済大学)が発起人となり、学研教育総合研究所と株式会社 Gakken が立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトです。 ・プロジェクト発起人 ガンナ・マモノワ博士(キーウ国立経済大学) ・プロジェクト運営事務局 学研教育総合研究所、株式会社 Gakken ・協力 東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 辻研究室 ・特別サポーター 図書印刷株式会社、日本紙パルプ商事株式会社
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
A|『ブレーズ・パスカルと組合せ論』1冊
●お礼メール
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』1冊
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』にお名前掲載1名様分(希望制/ペンネームやイニシャルも可)
・ご希望のお名前を返礼品書籍の奥付へ掲載させていただきます
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
30,000円+システム利用料
B|『ブレーズ・パスカルと組合せ論』3冊まで
●お礼メール
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』3冊まで
・3冊までお好きな冊数をご選択いただけます
・送付先は1ヶ所とさせていただきます
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』にお名前掲載3名様分(希望制/ペンネームやイニシャルも可)
・ご希望のお名前を返礼品書籍の奥付へ掲載させていただきます
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
A|『ブレーズ・パスカルと組合せ論』1冊
●お礼メール
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』1冊
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』にお名前掲載1名様分(希望制/ペンネームやイニシャルも可)
・ご希望のお名前を返礼品書籍の奥付へ掲載させていただきます
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
30,000円+システム利用料
B|『ブレーズ・パスカルと組合せ論』3冊まで
●お礼メール
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』3冊まで
・3冊までお好きな冊数をご選択いただけます
・送付先は1ヶ所とさせていただきます
●学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』にお名前掲載3名様分(希望制/ペンネームやイニシャルも可)
・ご希望のお名前を返礼品書籍の奥付へ掲載させていただきます
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
東京大学の「ウクライナ侵攻を受けた『学生・研究者の特別受入れプログラム』」によって日本へ来ていたガンナ・マモノワ博士(キーウ国立経済大学)が発起人となり、学研教育総合研究所と株式会社 Gakken が立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトです。 ・プロジェクト発起人 ガンナ・マモノワ博士(キーウ国立経済大学) ・プロジェクト運営事務局 学研教育総合研究所、株式会社 Gakken ・協力 東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 辻研究室 ・特別サポーター 図書印刷株式会社、日本紙パルプ商事株式会社