携帯をタップすればそこが舞台ーコロナ禍で苦しむ演劇界を救いたいー

【ご挨拶】

 

初めまして。

ようこそ仮想空間の劇場へ。

仮想空間の劇場の支配人、髙﨑江美と申します。

 

 

携帯をタップすれば、どんな場所でも劇場になる。

住んでいる場所、国、時間。

それらに捕らわれる事なく、演劇を創作出来る仮想空間。

そんな空間で作られた演劇があったら素敵だと思いませんか？見てみたいと思いませんか？

皆様ご存じの通り、コロナ禍の中多くの演者さん、劇団、それらに携わる人々が大ダメージを受けています。

私の友人も悔しい思いをしながら、演劇の世界を去りました。

私は演劇が大好きです。

演者さん、制作の方が作り出す非日常。

現実の嫌な事を忘れ、創り出された非日常の中で起こる笑い、涙、それらによって現実での生活が潤っていく感じがたまらなく好きです。その様な演劇界が苦しい思いをしている。

劇場に自分の足を運ぶ事すら難しい。観る側にとってもこの上なく寂しいです。

そこで思いました。

現実世界の劇場を使うのが難しいのであれば、仮想空間の中に劇場を作ってしまおうと。

 

今回、仮想空間の劇場を作成するためにVFX技術、又AR技術を使ったアプリケーションの開発を行います。

その開発のためには40万円という大金が必要です。

こちらの資金は全て、開発費用として使わせて頂きます。

どうかご協力いただけないでしょうか？

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

総支配人　髙﨑江美

 

【技術】

 

本プロジェクトではVFXまたARという技術をメインに使用いたします

（その技術を使い、iOSの携帯用アプリを作成＆実際に1つの劇を創る事が、本プロジェクトのゴールです）。

これらを使用する事により仮想空間と現実空間が同じ空間に存在する事が可能になります。

本技術を使用した演技に必要な物は至ってシンプルです。

iOS対応の携帯（事前にアプリをインストールしておきます）とマーカー（目印）、背景を移すための緑色の布、それだけです。

演者さんはそのアプリを起動させ、演技をするだけ。
その動画を編集することにより、同じ舞台で演技をしている様に見せる事が可能となります。

 

【協賛】

 

本プロジェクトは原田和真@リトルシアターユニオン（https://readyfor.jp/projects/ltu）さんと一緒に進めてまいります。

原田氏の劇団によるVR技術とVFX技術及びAR技術による世界初の仮想空間の劇場専門の脚本、演者さんの手配等をサポート頂きます。

 

【実際の使用方法ーイメージ図】※開発画面は後日UPしてまいります

 

STEP①

仮想空間の劇場を創るために必要なアプリケーションを携帯にダウンロードします。

 

 

STEP②

携帯を定位置にセット。

 

 

STEP③

演者さんは録画ボタンをセットしてその場で演技を行います。

 

 

STEP④

録画したものを編集担当の人に送ります。

 

 

（編集者は送られてきた動画と必要な背景を合成します）

この様に簡単なステップだけで演劇を創り出す事が可能です。

（インナー：シルク専門ブランドDaisyKing＠http://www.daisyking.jp/）

 

【今後の展開】

 

将来的には観客の皆様にも参加いただく仮想空間を提供する予定でございます。

 

演者さんの衣装をプロデュースできたり・・・・。

照明の色やエフェクトを観客の皆様で変えてみたり・・・・・。

配信の映像の中に新しい試みをいれたり・・・・。

 

※上記の「新しい試み」は「技術応援プランB」以降の全てのプランにリターンに特典として

　付いております。
　どのような試みになっているかは、リターンが来てからのお楽しみです♬

 

VFX技術とAR技術、また他のシステムを組み合わせる事で、演劇の演出に無限の可能性を生み出す事が出来ると信じています。

今回のクラウドファンディングが成功した暁には、次のステップとしてIT企業にも協賛をいただき、機能を拡充させたアプリ開発を行い、演劇界をさらに盛り上げる事たいと強く思っております。

 

何卒ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

 

髙﨑　江美

 

【本プロジェクトの進捗及びリターンに関する注意点】

コロナ禍の影響により本プロジェクトもしくはリターンに遅延が発生する可能性がございます。

その際には、必ずこちらのページで皆様（支援者様含む）への報告を行わせていただきます。

何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

【The progress of this project and returns are as follows】
Due to the impact of the Corona disaster, there may be delays in the progress of this project and returns. In that case, we will inform you (including our supporters) on this page. Thank you for your understanding.

 

【プロジェクト終了要項】

リリース完了予定日：2022年1月31日

ウェブサイト・アプリ内容：
仮想空間における演劇上映のサポートアプリ・システム
（AR技術を用いたアプリ。開発中に必要と判断すればVFX、VR技術も加わる可能性あり。）

・AR技術：マーカーの位置により演者をバーチャルの背景に登場させる機能：演者が撮影した演技動画（アプリがインストールされた携帯でAR技術に必要なマーカーを設置できる場所であればどこでも撮影可能）を集約してサーバーに送信させる。
またサーバーに蓄積された動画のデータをアプリに付随するシステムにより特定の人物だけを追う事が出来る機能など、アプリ開発の依頼者に沿った機能を拡大する予定
・VFX技術：必要な大道具や小道具、また遠方の配信用に映像編集として合成機能を使う

※iOSの環境下でのリリース予定。
コロナ禍で運営が傾いた小劇場、小劇団、及び収入が不安定となった演者。
また、首都圏外の遠方（海外含む）に住んでいるが日本国の首都圏で行われる演劇への参加を可能とするアプリ・システムになります。

 

その他：
本プロジェクト実行の為に必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、エンジェル投資家及びVCで賄う予定です。（2021年01月18日現在） クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り差額分を確保できなかった場合、ターゲット（小劇場全般から特定地域の小劇場）を縮小して実施する事を予定しております。