沖縄の救急、地域医療のために。救急車型ドクターカー導入に支援を！

いつも私たちのプロジェクトへのご理解とご支援、本当にありがとうございます。

本日は、栃木県宇都宮市にある工場へ、これから私たちの大切な相棒となる救急車型ドクターカーの中間検査に行ってきました。

私たちが導入する高規格救急車、Belling車の「C-CABIN」は、従来の救急車よりも活動スペースが広く、揺れにくく、使いやすい設計になっているのが特徴です。

また、使用の目的に合わせて装備品や内装を自由に追加したりレイアウト変更したりすることが可能で、当院でも様々な部署からプロジェクトメンバーを集め、色々なアイデアをまとめて友愛医療センター独自の仕様としました。

また、患者様が乗るストレッチャーは電動ストレッチャーを採用し、スムーズで患者様にストレスがかからないようにするとともに、実際にストレッチャーを操作する院内救急救命士の身体的負担も軽減できるようにしました。

今日は、そんな私たちの大切な車両が、患者様にとって安全か、スタッフにとって使いやすい作りにできているかなどを確認してきました。

まだ塗装が施されていない真っ白な車体なので味気なく見えますが、塗装が施されると、現行のSUV型ドクターカーのデザインと調和した、一目で友愛医療センターの救急車と分かる車体になります。

順調に仕上がってきている車両を前にして、ワクワクする気持ちでいっぱいになるとともに、改めて、皆様からのご期待に添えるように頑張らなければ行けないと身が引き締まる思いでした。

【Belling社 C-CABINのご紹介】

https://www.belling.co.jp/products/c-cabin

友愛医療センター　救急科部長　山内素直