みなさんこんにちは。

スポンサー募集終了まで、残すところ6日となりました。

ここ一週間で、いっきに目標金額の半分を越え、まだまだ諦めずに呼びかけ続けたいと、勇気づけられています。

本当にありがとうございます。

 

今日の更新では、2011年10月に復興ドームを提供させていただいた方をご紹介します。

 

*****

 

●2011年10月設置:横田さんご夫妻

 

当時の状況:津波で家と倉庫を流されてしまった。仮設住宅に住んでいる。

使用目的:漁具や漁業のための餌の保管場所/作業場所として

 

▲左端のお二人が横田さんご夫妻です

 

 

横田さんご夫妻から初めて連絡があったのは、2011年6月ころのことでした。

すでに設置していた“DIY復興ドーム”に私たちの連絡先を貼っていたのですが、それを見て連絡をしてきてくれたそうです。

 

▲こんな貼り紙をしていました

 

 

横田さんたちの使用目的は、「漁業を再開するため」とのことで、具体的な状況は以下の通りでした。

 

・船だけは残った

・仕事(漁業)を再開するために車や道具を揃え始めているが、

 漁業に必要なエサを保管する大きな冷蔵庫を置く場所がない

・仕事を始めることができず、収入がなく困っている

・市役所や漁業組合にも頼んでいるが、いつ対応してもらえるかわからない

・仕事の再開を待っているひとがいるから、一日でも早く始めたい

 

連絡を受けてからすこしして、東北に赴く機会がありお会いすることができました。

「仕事の復帰をするべく一生懸命動き回っているけれど、役所にも組合にもとりあってもらえない」と私たちに話し、悔し涙を流していました。

本気で仕事の再開を願う彼らの想いに、私たちの胸は熱くなりました。

 

そして2011年10月、横田さんの復興ドームを設置することができました。

 

▲2011年10月撮影:横田さんの復興ドームと、津波の被害でほとんど建物が残っていない山田町

 

 

設置後、またしばらく経ってから、私たちは横田さんたちに会いにいきました。

出会った頃は困った顔が多かったけれど、月日が流れ、かなり笑顔が見られるようになり、こんなに明るい人だったんだなあと私たちは思いました。

 

▲作業中の横田さん(奥さん)。奥さんは、漁のための仕込みなどで一日のほとんどを作業小屋(復興ドーム)で過ごしています。

 

 

▲作業中の横田さん(旦那さん)。漁師である旦那さんは、津波が来たときには船に乗って海にいて、船とともに沖へ逃れたそうです。

 

 

横田さんたちは、断熱材を買って、自分たちで室内に貼ったそうです。

これで冬の寒さや、夏の熱さが少しでも緩和されます。

このように、持ち主となった方たちは、工夫をして自分たちの空間を作っていっています。

 

ちなみに横田さんたちは、断熱材だけでなく、使い勝手がいいように玄関の扉を付けていました。

▲立派な玄関です!

 

 

 

▲横田さんご夫妻

お二人は、「魚送るから、必要なときは言ってね」と言ってくださいました。

 

 

 

新着情報一覧へ