みなさんおはようございます。

 

支援募集も、のこり3日となりました。

今朝、ついに目標金額に到達しました。

本当にありがとうございます!!

みなさんのあたたかいお言葉、ご支援を受けるたびに、
喜びの気持ちとあわせて、責任を重く受け止めております。

 

今回だけでなく、今後も続けて行きたいプロジェクトです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

さて今日一回目の更新では、この“DIY復興ドーム”の生みの親をご紹介したいと思います。

 

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プロの施工さんでなくても設置できて、いちにちで完成させられる簡単な構造、そしてとてもじょうぶな素材を使っているので、不要になったら次に必要としている人に譲ることができる…。
こんなに便利で「面白い」発想の復興ドームは、いったい誰が考えたのか!?

 

発案者はこの方、釘宮正隆さんです。


▲自作スターリングエンジンを陸前高田市で紹介する釘宮さん。瓦礫などをもやし熱を発生させその熱でエンジンが回転して電気がつく

 

釘宮さんは東京で産業デザイナーをされていましたが、いまではその役目を終え、静岡にスターリングエンジン工房の「テクノプロト」を作りました。
復興ドームの開発をしていた頃は、静岡の工房を拠点にしつつ、「自分で作った船に乗って、日本中を旅する予定」とおっしゃっていました。
もうしているかも!?

 

私たちと釘宮さんの出会いは、震災の直前にたまたまテツヤ・ジャパンから船の一部に使おうと思っていたロシアンバーチをご購入いただいたことがきっかけでした。

 

その後震災が起きて、釘宮さんは産業デザイナーとしての実績から何かできることはないかと考えました。
当時仮設住宅がまだ建っていなかった頃、体育館の中で区切りになるもの、そして屋外でも使えるものとして、設計がはじまりました。
できるかぎり資材を切ることが少ない設計にして、使用者が不要になればまた違うことに利用できるようにしました。
それから小さな模型を作り、これは実現できそうだと判断してから、テツヤジャパンの代表・木村哲哉に共同開発の話を持ちかけてくれたのです。

 

釘宮さんは、お菓子のクッキーからエンジンや建物まで、あらゆるものを自分で作れてしまうものづくりのプロ。
彼の原点は幼い頃に亡くなってしまったため、ずっと自分のことはなんでも自分でやってきたことにあるそうです。

 

今の子どもたちは、すでにできたものを与えられることになれてしまって、作り方に無頓着。
何かをどうやって作ればよいかを考える力が身に付いていない。

 

釘宮さんはそう考え、だから今後は船で日本中を旅しながら、ものづくりの楽しさを子どもたちに伝えていきたいそうです。

 

「それ(子どもたちに教えること)をやるときは、大道芸人のように道化師とかピエロみたいな格好をしてやりたい」
と私たちに話してくれました。

 

自分の持っている技術、アイデア、デザインで社会貢献をしている、本当に素晴らしい方です。

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