解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ
支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 921人
- 募集終了日
- 2024年8月30日
次なる目標「1658万円」に挑戦します!〜燃えたぎるロイヤルブルーの夢と誇りをもう一度〜
【クラファン終了まであと5日】次なる目標達成まであと約303万円
皆様のあたたかいご支援で1300万円の第二目標を達成し、2211号と2212号はなんとか解体の危機を乗り越え、救出・保存の見通しが立ちました。
ですが現状では長年の活躍で老朽化しつつある車体の修復の目処が立っていません。
クラファン終了まであと5日。私たちは、次なる目標に挑戦します。
目標金額は、1658万円。
目標が達成されれば、2200形1両を、おなじみのアイボリーとロイヤルブルー帯の新塗装に塗装・整備することができます。
1658万円?と思われた方も多いかもしれません。
小田急線に約半世紀前、1658号という夢を追いかけた青い電車がいました。
1658号は2211号・2212号が製造される3年前の1953年に1600形の一員として生まれ、1969年までに一般車としての使命を終えました。
その後、他の1600形は地方私鉄などで第二の人生を送るために譲渡・搬出されましたが、1658号だけが、小田急線の通勤車の新塗装の帯色であるロイヤルブルー1色に塗られた振子試験車に改造され、深夜の小田急線でABFM車(2200系列)に牽引され高速試験を行いました。
他の1600形車両と異なり1658号は小田急線を旅立つことなく、試験終了からしばらく経った1976年、相模大野の地で星になりました。
私たちのプロジェクトに残された時間は、あと5日しかありません。
スピードに生きた者、ABFM車(2200系列)と一緒に夢を諦めずに追いかけた者、そう1658号が全身にまとった、燃えたぎるロイヤルブルーの誇りを受け継ぎたい。
そんな思いで、私たちは、終了まで時間がない中で夢を追いかける、次なる目標を1658万円に決めました。
アイボリーの車体にロイヤルブルーの帯が輝く、あの頃の2200形を取り戻す。
あの日から絶対に諦められない挑戦があります。
クラファン終了まであと5日。引き続き皆様のご支援をお願い致します。
リターン
記事をシェアして応援する
加悦鉄道4号蒸気機関車|解体の危機。ポッポの丘で愛される車両へ。
- 現在
- 4,759,000円
- 支援者
- 299人
- 残り
- 10日
東京都清瀬市|豪華寝台客車のパイオニア「夢空間」ともに後世へ紡ごう
- 現在
- 3,486,000円
- 支援者
- 187人
- 残り
- 10日
鉄道発展の礎を築いた最古の電車「京都電気鉄道電車」を守る|平安神宮
- 現在
- 8,180,000円
- 支援者
- 343人
- 残り
- 2日
“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!
- 総計
- 41人
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
- 現在
- 16,510,000円
- 寄付者
- 1,717人
- 残り
- 10日
【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい
- 総計
- 51人