みなさん、こんにちは!たくさんのご支援・応援、本当にありがとうございます!ACEでインドのプロジェクトを担当している田柳優子です。

 

皆様にも応援いただいております、”「世界は変えられるんだ!」一歩を踏み出す勇気を、この一冊で。”クラウドファンディングの挑戦が、12月12日の夜に、200万円の目標金額を無事に達成することができました!ご支援いただいたみなさま、そしてプロジェクトに共感し、facebook等で応援シェアをしていただいたみなさまのおかげです。本当にありがとうございます!!この場を借りて御礼申し上げます。

 

今回は、プロジェクトのタイトルにもあります”変化”、わたしの"Changeストーリー"をお伝えしたいと思います。

(現在挑戦中のプロジェクトにも新着情報にて掲載しております!)

 

子どもの、心からの笑顔が見たい。

ACE 田柳 優子(たやなぎ ゆうこ)

 

大学生の時、春休みを利用してインドのストリートチルドレンを保護する現地NGOで2か月間ボランティア経験をしました。

 

帰国後、「インドの子どもが抱える問題についてもっと知りたい、詳しい人と一緒にインドをもう一度訪れたい」と考え、インターネットで『インド スタディツアー』と検索しました。そして見つけたのはその夏スタディツアーを予定していたACE。それが私とACEの出会いでした。

 

現地NGOでボランティアをしている中で関わる子どもたちは、笑顔を見せてくれてはいました。でも、警察官が棒で自分のことをたたいてきた時のことを話す冷たい目、物乞いをしている最中の生気を失ったどろんとした顔など、「そんな表情をしないで」と思ってしまうような顔も持つ子どもたちでした。

 

私に笑顔を見せてくれているときも、心の中では笑えていないんだろうな、と感じていました。

 

また、自分の仕事に誇りを持っていると話す子ども、家族と一緒に暮らすために働くという子どももいて、子どもから単純に働くことを奪ってしまっていいんだろうか?保護して学校に行くことが正解なのか?とも考えてしまっていました。

 

夏休みに参加したACEのスタディツアーでは、その後ノーベル平和賞を受賞することになるカイラシュ・サティヤルティさんが設立した団体が運営する、児童労働から救出された男の子のためのリハビリテーション施設バル・アシュラムを訪問しました。

 

ここで子どもたちは基礎教育や職業訓練、文化教育等を受け、学校に通うようになったり、年齢によっては仕事に就いたりします。バル・アシュラムで生活する人々を見ていると、スタッフのおとなたちが愛情をもって子どもに接し、子どもからの信頼を得ているように見えました。

 

特に、印象的だったのは笑顔が素敵なスメダ・カイラシュさん(2014年ノーベル平和賞受賞者のカイラシュ・サティヤルティさんの奥さま)でした。

 

彼女はバル・アシュラムで生活している訳ではありませんが、私たちを歓迎してくれた夜のプログラムで自分用に椅子が用意されているのに子どもたちの隣で地面に座り、歌や掛け声などで周りを盛り上げ、何より本当の母親のように子どもたちと接する人でした。彼女は、活動家であり教育者であり母であって、私の尊敬する人物の1人となりました。

スタディツアー参加時に撮影したバル・アシュラムのスタッフと子ども(左)と、スメダ・カイラシュさん(右)

 

ツアーの後半に訪れた別の団体はストリートチルドレンを保護するのではなく、児童労働者としての子どもを守る活動を行っている団体で、働く子どもに算数・英語の他、ドラッグや貯金の教育、カウンセリングや健康管理の他、子どもを虐待しないように警察官に対するトレーニングも行っていました。

 

児童労働から抜け出した訳ではないけど、それも子どもたちに必要な活動であり、児童労働者である子どもたちにどのような支援活動を行うのが1番良いのか、やはりわからなくなってしまいました。

 

でも、ツアーの中で1番印象の強かったのはバル・アシュラムの穏やかな状態の子どもたちでした。バル・アシュラムで生活する子どもの1人が、「ここに来て最初は家に帰りたいと思ったけど、スタッフの愛を感じられたから安心した」と話してくれました。子どもたちに一番必要なのは物質的な援助よりも精神的な支援、安心できる環境だと感じました。

 

それは児童労働がある状態では実現しません。

 

そう考え、やはり児童労働はなくさなければいけない、と迷いなく思えるようになりました。私がACEのスタディツアーに参加して得たChangeでした。

 

そしてたとえ児童労働から解放されたとしても、誰かに自分の存在を受け止められていると感じられないとその先の人生を前向きに生きてゆくことはできないと思います。子どもが心から安心できる場を持った時の、心からの笑顔。私自身がそれを見たいので、今ACEのスタッフをしているんだと思います。

 

ありがたいことに、今回出版を目指している本の撮影のためにインドの支援地を訪れてくださった安田菜津紀さんに、一番上の写真を撮影していただきました。

 

“Change”した現地の子どもたちの様子を、本を通じてお届けできることを私たちも楽しみしています。

 

(田柳優子 2017/12/15)

 

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おかげさまで、たくさんの方々にご支援いただき、12/12に第一目標の200万円を達成することができました。本当にありがとうございます!!
 

しかしまだ、挑戦は終わっていません。現在はネクストゴール300万円を目指しています。残り3日で、あと854,000円。

 

目標達成には、みなさんの力が必要です。12/18(月)23:00、最後の最後まで、ご支援・応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

 

▼プロジェクトの詳細はこちらから

 

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