広島出身の学生で、第2回被爆ピアノコンサートを開催したい!!
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 25人
- 募集終了日
- 2018年9月26日
明子さんのピアノについて
こんにちは!
私たちのページを見ていただき、ありがとうございます!
今回は、私たちのプロジェクトで使用させていただく、河本明子さんのピアノについて紹介したいと思います。
明子さんのピアノは、今からおよそ100年前にアメリカで作られたものです。
明子さんは、ピアノを弾くのが大好きだったようで、彼女の日記にも「ピヤノ」のことがいくつか出てきています。
また明子さんは、勉強も得意だったようで、成績表はとても良い評価でした。
しかし、戦争が激しくなると、明子さんは大好きだったピアノや勉強をすることができなくなっていきました。
そして、1945年の8月6日、動員学徒のために市内中心部に出かけていた明子さんは被爆し、やっとの思いで家にたどり着いたものの亡くなってしました。19歳でした。
8月6日の朝、動員学徒に行こうとした明子さんに、お父さんは「今日は行かなくてもいいのではないか」と言ったそうなのですが、明子さんは「お友達との約束があるから」と言ってお家を出ていきました。明子さんは亡くなる前に、自分が被爆したのは今朝お父さんの言うことを聞かなかったからだ、と思っていたようです。
私たちが明子さんのピアノに出会い、ピースクラブでコンサートを始めたのは中学2年生のときからです。3回目である高校1年生の時には、広島出身のピアニストである萩原麻未さんがゲストとして明子さんのピアノを弾いてくださいました。このように、若者の取り組みを応援していただいたことを本当に嬉しく、そして心強く思いました。
私たちは現在、明子さんが亡くなった19歳とほぼ同じ年齢です。
私たちと同じように、将来への希望や夢を抱えた若者だっただろうと思います。
そして原爆によって亡くなった方の中には、明子さんを含めた若者がたくさんいたこと、その一人ひとりに人生や未来があったことを忘れてはならないと考えます。
そのような若者の未来を突然奪ってしまった原子爆弾の恐ろしさを、同じ若者として伝えていかなければならないと思います。
私たちは、被爆ピアノの音色にのせて、この思いを多くの人に届けたいと考えています。
応援よろしくお願いいたします!
↓前回のコンサートの様子(現在のピアノの持ち主である一般社団法人HOPEプロジェクト代表 二口とみゑさんにお話をうかがっている様子)
リターン
1,000円
応援コース①
①サンクスメール
②パンフレット内クレジットにお名前記載
③手作りパンフレット
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
応援コース②
①サンクスメール
②パンフレット内クレジットにお名前記載
③手作りパンフレット
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
応援コース③
①サンクスメール
②パンフレット内クレジットにお名前記載
③手作りパンフレット
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
10,000円
全力応援コース①
①お礼のお手紙
②パンフレット内クレジットにお名前記載
③手作りパンフレット
④コンサートCD
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
20,000円
全力応援コース②
①お礼のお手紙
②パンフレット内にお名前記載
③手作りパンフレット
④コンサートCD
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月