プロジェクト終了報告

2018年11月08日

終演いたしました!ありがとうございました!!

【ごあいさつ】

こんにちは!

Action! for Peace代表の中村と申します。

この度は、Action! for Peace主催 第二回被爆ピアノコンサート開催にあたり、たくさんのご支援・応援をいただき本当にありがとうございました!心より感謝申し上げます。これから、今回のコンサートの様子についてご紹介させていただきますので、ぜひご覧ください!

【コンサートの様子】

11月2日(金)、広島市西区民文化センターにて今回のコンサートを開催しました。

13時からスタッフによる搬入・準備、15時からリハーサルを行いました。

 

↑リハーサルの様子(ノートルダム清心中・高等学校合唱部)

 

今回コンサートで使用させていただいたピアノは、河本明子さんという一人の少女のものでした。彼女は8月6日当時、学徒動員で作業を行っていた時に被爆し、19歳の若さで亡くなりました。明子さんのピアノは、今からおよそ100年前に作られたものです。普段弾いているピアノと感触や響きが異なっており、出演者からは、弾くのが難しい…という声が聞かれました。

 

17時40分、開場いたしました。リハーサルが予定よりも少し伸びたため開場を遅らす形となってしまいました。お待ちいただいた皆様にお詫び申し上げます。

↑エントランスの様子

 

開演前には、ロビーに飾った明子さんの生前の様子をご覧になるお客様の姿が見られました。

 

18時、いよいよ開演です。

プログラム1番は、ノートルダム清心中・高等学校合唱部の皆さんでした。

曲はモーツァルト作曲「Ave verm corpus」、佐藤賢太郎作詞作曲「前へ」。

過去を振り返り、未来を見つめなおすという想いを込めて、オープニングにふさわしい素晴らしい演奏をしてくれました。

 

 

プログラム2番は、広島大学2年の萩谷菜々子さんの演奏でした。

ブラームス作曲「間奏曲イ長調Op.118-2」

演奏後には、「ピアノの音が柔らかくて、色々な思いに浸りながら演奏しました...!」という感想を送ってくれました。

 

プログラム3番は、広島大学4年西野舟真さんの演奏でした。

曲は、シューベルト作曲「4つの即興曲より第2番D142」、ショパン作曲「2つのノクターンより第2番 Op.62」でした。

心のこもった素敵な演奏に心惹かれました。

 

ここで前半の演奏は終了です。

後半との演奏の間には、現在のピアノの持ち主である一般社団法人HOPEプロジェクト代表 二口とみゑさんより、明子さんの生涯についてやピアノを引き取ることとなった経緯などについてお話していただきました。

 

二口さんのお話の中にも登場した、明子さんの日記を広島市立大学2年 牧野衣里さんに朗読してもらいました。

牧野さんは、放送部だったこともあり、感情をこめて読んでくれたので、明子さんの当時の様子に思いをはせることができました。

 

次に、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館朗読ボランティアをなさっている堀益芳子さんより、原爆詩「ヒロシマの空」を朗読していただきました。この詩は、若くして被爆し、原爆によりご家族を亡くされた方の詩です。今回は特別に、広島大学2年 髙橋茜さんのモーツァルトのレクイエムの演奏に合わせて、朗読していただきました。

 

ここで10分間の休憩をとり、後半の演奏の始まりです。

プログラム4番は、エリザベト大学 The street streetsの皆さんの演奏でした。

作詞Ned Washington 作曲Leigh Harline「星に願いを」、久石譲作曲「人生のメリーゴーランド」

クラッシックの演奏とは一味違う曲目で、被爆ピアノと他楽器とのコラボレーションが印象的でした。

 

プログラム5番は、広島大学1年、福田百桃さんでした。

曲はラフマニノフ作曲「鐘」でした。

突然の演奏依頼にもかかわらず、素晴らしい演奏を披露してくれました。

 

プログラム6番は、広島大学2年、髙橋茜さんでした。

ショパン作曲「ワルツ ホ長調WN18」「ワルツ 変ニ長調Op.64-1『子犬のワルツ』」

「ノクターン嬰ハ短調(遺作)」

明子さんが好きだったと言われているショパンの曲を3曲披露してくれました。

 

全体合唱の前に、私の方より、お越しいただいた皆様、応援してくださった皆様への感謝を込めてごあいさつをさせていただきました。

 

最後は全体合唱でゆずの「Hey和」を出演者・スタッフ全員で合唱しました。

広島で合唱やアカペラをしている若者も、一緒に歌うために会場に駆けつけてくれました。

平和の歌というと暗いものが多いという印象を受けますが、若者が作るコンサートということで、未来への想いを込めて前回同様この曲を全体合唱の曲として選びました。

 

コンサートが閉演となったあと、搬出までの間に、お越しくださった皆様が明子さんのピアノを近くでご覧になっていました。

 

最後に出演者とスタッフで集合写真を撮りました!

 


【収支報告】

皆様からいただいたご支援の使用先についてご報告させていただきます。

 

・ホール利用料金:45910円

・ホール機材費:19800円

・ピアノ調律・運搬費:56000円

・パンフレット等印刷費:6000円

 

たくさんのご支援本当にありがとうございました!!


【リターンの発送状況について】

11月8日現在、すべての支援者様に対してリターンを発送いたしました。


【今後について】

最後になりましたが、この度は応援本当にありがとうございました!

自分たちがやりたいことをたくさんの方々に応援していただけること、本当にうれしく思っております!

今後とも、広島で生まれ育った若者として、自分たちが学んできたことをどうすればもっと多くの人に知ってもらえるのかを考えていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします!!