プロジェクト概要

 

虐待を受けた子ども達に、一番大切な「心の支援」を

アートセラピーを通して届けたい!

 

はじめまして、Art for Children's SHINE代表の柴田紀代です。これまで、約7年間、児童養護施設の子ども達に*アートセラピーを届ける活動を行なってきました。*アートセラピーとは、心のケアに役立つ芸術療法

 

一昨年7月に挑戦しました、クラウドファンディング「児童養護施設の子ども達のためにアートキャンプを実現したい!」では、42名の支援者様から433,000円のご支援をいただき、アートキャンプを開催することができました。皆さま、本当にありがとうございました。


児童養護施設の子どもの大半は、家庭での虐待経験を持っています。虐待によって、長年に渡り心身両面に深刻な影響を与えられ、生きる希望を持てなかったり、対人関係でトラブルを抱えたりと生き辛さに苦しむ子どもが多くいます。


そんな子ども達には、生きていく自由や喜びを感じるための「心の支援」が大切だと思い、今回、児童養護施設の子ども15名を招待し、アートセラピーを行なうキャンプを企画しました。

 

しかし、その開催費用60万円が不足しているため、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。どうか皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

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受け止めきれない子どもがいた

 

児童養護施設でのアートセラピーを初めて3年目の時。子どもたちのなかでも特にアートセラピーを心待ちにしてくれていた子どもがいました。

 

その子は、学校・地域・施設の中では、いわゆる「問題児」。他の子を傷つけたり、酷い言葉を浴びせたり…。その子が唯一笑顔を見せる時間、それがアートセラピーを受けている時だったのです。

 

しかし、その子は、月数回のアートセラピーでは受け止めきれないほど悪化し、とうとうその施設にはいられなくなり、別の治療施設に移ることになってしまったのです。

 

その時、自然の中でたっぷり自由なアート制作の時間を持てていたら、なにか変わったのではないか、と心から悔やみました。その思いがきっかけとなり2016年、2017年と2回、15名ほどの児童養護施設の子ども達を招待し、アートキャンプを開催しました。

 

キャンプでの子ども達の表情の変化は、参加したスタッフが全員びっくりするほどで、想像以上にこのアートキャンプの必要性を感じることができたのです。

 

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過去のアートキャンプは、「満足できるもの」ではありました

 

しかし、毎年同じものを提供するのではなく、子ども達にワクワクした高揚感、新鮮な気持ちを吹き込むためには、私たち自身が新しいことに挑戦するという気持ちを持つことが大切なのではないか。

 

そして、「より自然に密着したアートを」と考えたとき、その自然を熟知しているアーティストを招いて必要性を強く感じたのです。

 

今年のアートキャンプ地候補として探していた千葉県鴨川市は、若手のアーティストが活動しているなど、アート活動が活発な地域でもあります。今回そのアート活動の中心的存在である、アーティスト宮下昌也氏にアートキャンプへご参加いただきます。

 

宮下氏は、30年前より鴨川に移り住み、自然とアートをテーマに活動しています。

 

何より、宮下氏の描く色鮮やかな色彩の作品、そして宮下氏のアートの世界が、子ども達に影響を与えられるのではないか、とひらめきました。

 

実は、虐待を受けた子どもの多くは、一般の子ども達が描くカラフルな絵とは違い、暗く濁った色の絵になりやすいのです。アートセラピーを何度も受ける中で、少しずつ、使う色の数が増え、黒っぽい絵だった子が多色の鮮やかな絵を描くようになる様子を目にしてきました。

 

単に、絵がカラフルになったということではなく、色鮮やかに世界を見ることができるようになった。生き生きとした心を取り戻した現われだと考えています。

 

 

 

鴨川在住のアーティスト 宮下昌也氏を招き

最高にアートの自由を感じられるアートキャンプを。

 

今回のプロジェクトでは、皆様からいただいた支援は、子ども達をアートキャンプに招待するための費用に充てさせていただきます。

 

日時:2018年2018年8月20日ー22日

場所:千葉県鴨川市「アートガーデンこづか」

 

児童養護施設での生活は、どうしても日常で必要な当たり前の体験が欠けてしまいやすくなります。夕飯の食材を買いに行って、作ったりと。ただでさえ、「親」という養育者から離れて暮らし、自分の生きてきた道「ライフストーリー」が分断されている上に、つながりのある日常生活の体験も乏しい…。

 

そんな子ども達に、アートキャンプで一からご飯を作ったり、自然の中で採ってきた素材でアート制作をしたりと、人や自然との「つながり」を一番に感じてもらいたいと思っています。

 

また、アートキャンプに参加した学生ボランティアの子達からは、「キャンプでの子ども達の変化が忘れられず…将来アートで人をつなげる活動をしたい!」など言っていただけました。参加した子ども達だけでなく、スタッフにも大きな影響を与えられたことがとても嬉しかったです。

 

多くの子どもたち学生たちが明るい未来に歩んでいけるきっかけになれたら、これ以上嬉しいことはありません。どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

宮下氏の作品

 

 

自分の存在を喜んでくれるものに気づき、

生きることに希望を持てるようになってほしい

 

今回のプロジェクトを通して、児童養護施設の子ども達が、自然、アート、人…自分を元気にしてくれる存在に気づき、アートキャンプ後も、日常の中で喜びや希望を感じて生きることができるように願っています。どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途

 

会場利用料:130,000円

交通費:260,000円

人件費:210,000円

手数料(税込):90,720円

 

必要金額:690,720円

この内の60万円の支援をお願いいたします。

 

 

スタッフ紹介

 

*藤井玲子

NPO法人 Art for Children's SHINE代表


幼稚園教諭、臨床美術士 臨床美術士の活動の中で柴田紀代氏と出会い、児童養護施設でのアート活動に参加させていただいています。このプロジェクトのアートキャンプにも初回から参加し、子ども達の笑顔や成長を目の当たりにしてきました。

一緒にご飯を食べる、遊ぶ、泣く、笑う、という「普通」をこの二泊三日の時間にたくさん得てもらいたいと思います。 また、今回はアーティストをお招きしてのアートだけの一日も設けました。本物を見る、知る、感性の一日です。 子ども達のキャンプができたらいいな、から始まり、やろう、やるになりました。

これからは、続けることが使命でもあるとメンバー一同考えております。 まずは活動を知っていただき、ご賛同いただけたら幸いです。皆さまのご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

*高橋恵子

NPO法人 Art for Children’s SHINE 副理事長

2014年から活動を続けてきました。おかげさまで、少しずつ少しずつ、仲間も増え、活動の場や幅を広げることができました。 子どもたちと触れ合うたびに、癒されているのは子どもたちよりも自分なんじゃないかなぁ、と痛感しています。 今年も、サマーキャンプで子どもたちに「特別な時間」を届けることができますように!! また、子どもたちの笑顔に、もう一年頑張るため、元気を萌えらますように!! 皆様のご支援、よろしくお願いします!!!

 

*鈴木とも子

臨床美術士

みんなみんなアーティスト!だと思っています。表現することの楽しさを通して、自分の可能性を信じてほしい、そんな想いで活動しています。

アートは楽しい。そして楽しいだけでなく、 心のデトックス効果もあると思っています。 子どもたちの言葉に出来ないもの、無限の可能性をのびのび表現できる場を、一緒につくりましょう!

 

*池田恵子

陶芸家、臨床美術士

子ども達がワクワクする思い出を持てるように。そして、新しい自分だけのstoryを描けることを願っています!!

 

*多田ユミコ

U de 臨床美術部 代表

一般社団法人 IBEA 理事

明日の世の中を担う大切な子どもたちは、目の前にいる我が子だけではありません。 どんな子どもも等しく、今を生きてやがて大人になっていくのですが、その「今」をアートの力を借りて、 キラキラとした日常にしてあげられたらと思います。微力ですができることがあるならと思ってここに参加しております。 ご支援いただけたら幸いです!

 

*古川 真子

臨床美術士 保育士

子どもの夏の時間は あっという間ですが、人生の中で とても大切なは時間だと思います。五感をたくさん動かして、色々な体験をしてほしいなと思っています。

 

*飯山 久美子
臨床美術士、ヘナインストラクター

児童養護施設の子どもたちとARTセッションを初めて数年になりますが、ARTの持つ力、可能性はまだまだあると信じています。製作に没頭する子ども達の顔、作品がそれを証明してます。
ARTキャンプの豊かな時間を1人でも多くの子どもに提供したいです!!

 

*安川清美

臨床美術士

子どもたちと、アートセッションを通して、接するようになりました。何にでも、好奇心に目を輝かせる子どもたち。逆に、それだけ生活体験の少なさも痛感させられます。アートキャンプには、2年参加してきましたが、より多くの子どもたちに、この体験を、と願っています。

 


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