地域で愛されるイタリアンから、夢と地元愛が詰まったケーキ屋を開業！

▼自己紹介

神奈川県大和市 小田急江ノ島線桜ヶ丘駅徒歩3分のイタリアンレストラン”カフェダイニングアフェット”です。

店名のアフェットはイタリア語で”愛情、まごころを込めて”という意味で、2015年4月1日にオープンしてから7年目となる本日まで、この言葉を理念に掲げてまいりました。

愛情を注いだお料理と、まごころを込めたおもてなしで、お客様に心地良いひとときを過ごしていただき、思い出・記念に残るような時間を提供してまいりました。
クリスマスや誕生日、結婚記念日にも、多くのご予約をいただき、主力の産地にこだわった生パスタや地元食材を使った肉料理をはじめ、当店ソムリエが厳選したワインは、気軽に楽しめるようグラスにて15種類もご用意させていただくことで、お褒めの言葉も多く頂戴してまいりました。
席数は25席と小さいですが、地域密着型のお店として年々リピーター様を中心にご利用いただいておりました。

また、コロナの影響を強く受ける直前の2020年の2~3月には、給食がなくなった子供を持つご家庭に向けて、どこよりも迅速に子供弁当を100円で販売し、マスクがもっとも入手困難な同時期には、不織布のマスクを介護施設に贈呈し、手作りの布マスクも無料でお客様に配るなど、等身大ではありますが、地元のためにと貢献してまいりました。神奈川県内の大学病院へも無料でお弁当や医療現場でも使われるニトリル手袋などを提供し、地域に愛される店作りをスタッフ一同心がけております。そういった活動は現在でも続いておりNPOと協力して、毎月母子家庭などのお子様100名近くにお弁当を提供しております。

店内は25席、ゆったり腰をかけれる椅子となっております。

また春には大きな窓からは桜が観えますので店内から花見ができます。

 

 

当店ソムリエがワインをもっと気軽に楽しめるようにとグラスワインを15種類ご用意しております。

ワインのお好みやお料理に合わせたワインをセレクトすることも可能です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【コロナ禍における飲食店への影響と活路】

昨今のコロナ禍の情勢による緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置に伴う外出や会食の自粛、更に時短営業、アルコール提供の制限により客数・単価減少となりました。

また、緊急事態宣言が解除された後も、忘年会などの宴会はめっきり減り、なんとか新しい活路を見出さなければならないと感じております。

当店も食材ロスや電気代・ガス代などのコスト削減を試みつつ、テイクアウトやお弁当提供などの取り組みを行いましたが、なかなか明るい兆しが見えない状況が続いてます。

そんなコロナ禍においても伸びている分野として、"テイクアウト"と"ネットショップ"の分野があります。

そして、今のイタリアンの業態を最大限に生かしつつ、コロナ禍でもお客様に喜んでもらえるサービス・業態をと考えた結果、洋菓子製造・販売の新規業態参入を決意するに至りました。

 

【大和市桜ヶ丘を少しでも盛り上げたい】

イタリアンのアフェットは、オープンしてから6年半が経ち、少しづつではありますが、地元の常連様も増え、たくさんのお客様に支えられてここまで営業してこれました。

また、地域の行事にも積極的に参加してまいりました。

"桜ヶ丘朝市"や"まちゼミ"、"納涼祭の設営"など地域の方々と一緒になって盛り上げてまいりました。

さらに、このコロナ禍において、とても勉強になったことが、こども弁当実施や病院へのお弁当の提供でした。

今までは"社会貢献"と言うと、物理的にも金銭的にもとても大きな内容で、大変重たい言葉のように捉えておりました。

しかし、小さなレストランでもできることがあり、スタッフの数か少なくともやれることがある。

身近な方々のために、少しでも貢献できることがあるのだと、強く学びました。

 

【等身大でもいい】

今回のパティスリーアフェットの立ち上げは、決して大きな規模のプロジェクトではないかもしれません。

しかしながら、地元のお客様に少しでも満足いただけるサービス・商品を提供し、ケーキを食べた一晩だけでも、その人が幸せだと感じていただけるよう、努力していきます。

等身大でもできることがある！ここ桜ヶ丘のまちが盛り上がってくれればと思います。

 

 

【パティシエール】

プロジェクト立ち上げに重要となるパティシエには当店のシェフソムリエの長年の友人にあたる女性パティシエールが務めます。彼女は神奈川県内でも評価の高い洋菓子店”パティスリー・ラ・ベルデュール”で3年で研鑽したのち、県内有数の結婚式場とレストランが併設された"伊勢山ヒルズ"にて約9年間従事し、ウェデングケーキはもちろん商品開発に携わっていた実績があります。

 

▼パティシエール林の作品たち

写真の作品は全て知人へのプレゼント用ですが、品質や細部に至るまで作り込まれております。

また焼菓子やアイシングクッキーも得意としており、開業した時にはそれらを販売する予定です。

 

▼プロジェクトの内容

今回ご支援いただいたものは設備などの開店資金の補填、運用資金として使用する予定です。

また地域密着を主軸としておりますので、リターン品はパティスリーの店舗にて購入時に直接使えるものを主軸にラインナップしております。

パティスリー開業は2022年6月頃を予定しており、現在テナントの契約、内装業者様とのデザインの打ち合わせなどを行なっております。しっかりと内容を詰めて開業させていただきたいので、多少前後するかもしれませんが、誠意を持ってプロジェクトをやらせていただきます。

2021年10月現在 内観イメージデザイン

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

パティスリー店舗の開業場所を、既存のイタリアンレストランと50mほどの距離を予定しており、様々な面で相乗効果が期待できると考えております。
今までも、ケーキ屋の中にあるカフェで美味しいケーキと紅茶を楽しむ。ということはあっても、イタリアンレストランでケーキ屋の味が楽しめるというのは、なかなか珍しいと思います。今回のプロジェクトではそういったことも想定し、現在環境問題で注目されている"フードロス"にも微力ながら貢献できると考えています。

もちろんパティスリーでしか購入できない商品もありますので、ぜひ桜ヶ丘に新しくできるケーキ屋を楽しみにしてください。
イタリアンレストランと同じく地域のお客様に愛され、居心地の良い空間をご提供したいと考えております。

 

左からマネージャー兼フォトグラファーの中尾、パティシエ林、シェフソムリエ安江となります。

その他、パート・アルバイトスタッフの一同で”愛情、まごころ込めて”お客様をお待ちしております。