第一目標金額40％達成～　人形作り、稽古、そして「共生！」

第一目標金額40%を達成いたしました。
https://readyfor.jp/projects/ajianohone2022
 

今まで40人の方のご支援をいただきました。
あらーぐ　ふがらさゆ　（本当にありがとうございます）

 

人形作りの方は、初日は、豪起さんと【パオパオ】こと久保さんは、慎重過ぎて、一体完成させるのがやっとで、ポンポンとチャオは「これで、間に合うだろうか？」と心配していましたが、ところがどっこい、2日目からは、みんなドンドン腕を上げて、今ではすっかり人形作り名人となっております！！

稽古の方も、進んでおります。
昨日の稽古は【一場】のお婆ちゃんと少年の会話のシーンでした。
 

 

全てはここから始まる。
 

『鯨生~Geio~』は奇跡の出会いが生み出す「奇跡の海底遺跡の物語」です。
男の子が、海辺で、一人でいるお婆さんに話しかける。
 

その行為自体がとっても素敵だなと思うのです。

多くの日本人なら、通り過ぎるだろうに。

ちなみに台湾では「ひきこもり」が　ほとんどいないそうです。
みんな、お節介で、他人の生活に介入していく。

「何してんの？　外に出なきゃ、病気になるよ！」
と、引きずり出すので引き籠れないそうです。（リン・モンホワン談）

台湾の都市部では、昔に比べると色々、変化が起きているとは想像しますが、それでも日本と比べると「人間性」が高い生活をしているような気がします。

あ、これは、あくまでの私の個人的見解ですが。

 

台湾の一番の魅力は「人」だと、私は思っております。

そして、プロデューサーの私は、人形作りには参加できず・・・
あまりに不器用過ぎて、開始30分で、チャオに

「あ～、リエコは、もういいよ。プロデューサーの仕事してて」と戦力外通知を受けました・・・・。

という事で賄い班となりました（涙）
因みに昨日の、献立はブリ大根でした。
 

 

この一か月、一緒に人形を作り、稽古を共にし、食も共にすることで、
共通認識、共通言語を作り、またお互いの違いを認めて行きたいと思います。

日本と台湾で共に創る、新しい「与那国島の伝説」
日本の各地に届けたいと思います。

このアクションを周りの方にも、お知らせいただけると「あらーぐ　ふがらさゆ」です！

皆様、引き続き、応援よろしくお願いいたします！

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