必死で生き延びている猫たちを助けたい！多頭飼育崩壊救済活動に力を。

こんにちは！

朝晩は冷えますが、日中は暖かい日差しがさすようになってきました。

 

シェルターで保護生活中の猫ちゃんたちの健康状態ですが、

少しづつ改善してきています。

皆様からご支援をいただきましたおかげで、

インターフェロン、食事療法、投薬を続けられています。

本当にありがとうございます。

 

一番の消耗品である猫砂も送っていただきました。

お礼申し上げます。

 

先日、朝のお世話メンバーから「風邪をひいている子が鼻血を出している。しかもあちこち出血している！」と報告があり、

チェックしていたところ、ケージ内で出産をしてしまいました。（先発隊の26匹は不妊去勢手術が終わりましたが、後発隊はどうぶつ基金へ再申請が必要なため、スタンバイ状態にありました。その最中のことです）

出産は、早産であり、産まれた子猫たちはみな死産でした。

メンバーが慌てて仕事を抜け、お腹の中にまだいるかもしれない！ということで、病院へ。

エコーでお腹の中を診てもらいましたが、お腹の中に残っている子はなく、

2匹早産で出てきてしまったとのことでした。

 

今までの年月を考えると、あの室内で何匹も早産を繰り返し死産の子猫を食していたのではないだろうか、、、と考えてしまいました。

レスキューした猫ちゃんも、もっと数が増えていたかもしれませんし、生きるためには本能のまま、必死だったのかもしれません。

悲しい負のループで、生き残った猫ちゃんたちだったんですね。

とても複雑な気持ちで、落ち込んでしまいます。

仔猫ちゃんたちは、きちんと埋葬させていただきました。

 

そんな中、またメンバーから連絡があり、

多頭崩壊の住宅外に、白猫を一匹発見した！！と。。。

 

レスキューしてきた白猫ちゃんたちにそっくりです。。。

きっとゴミの撤去作業中に割れた窓から逃げ出してしまった子だと思われます！

でも、事故にも合わず、行き倒れにもならず、無事でよかった！！

あの家に帰りたいんだね。。。。

ということで、昨日から捕獲機を設置し、レスキュー活動再開です。

 

 

そして、7日の日曜日は、メンバーと、個人のボランティアさんが手伝ってくださり、猫部屋にキャットタワーやキャットウォークを作りました！

 

まだまだ作成途中なのですが、廃材を提供していただいたり、本当に助かります。どんな遊び部屋になるか、楽しみです！