2024インターハイアーチェリー競技｜高校生たちに最高の舞台を。

 

 

実施の背景、現状の課題

 

ページをご覧いただきありがとうございます。アーチェリー競技専門部事務局（高体連）の杉浦成利です。

 

毎年7月〜8月にかけて実施をされているインターハイ。1963年に始まったこの歴史ある大会は、全国の高校生が自身の高校生活をかけて臨む、高校生たちの憧れであり目標の大会となっています。

 

しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響や、物価高の影響などにより、開催費用はどんどんと大きくなっております。大会環境も最低限の準備しかできないこともしばしばあります。

 

アーチェリー競技では、専用の会場を持たず特設会場を設置し、また真夏の日差しを浴びながら、雨天でも競技を行うという過酷な競技です。選手を守るテントなど施設費用はどうしても高額になり、大きな負担とも言えます。

 

 

このクラウドファンディングでいただいた寄附金は、大会運営資金として使用させていただき、アーチェリー競技を最高の環境で開催したいと考えております。

私たちは、この一生に一度の特別な舞台を守りたいのです。ぜひ皆様の温かいご寄附ご協力をお願いいたします。

 

 

アーチェリー競技の魅力

 

アーチェリーは、弓で70ｍ先にある的に矢を放ち、得点を競う競技です。的は、5色に色分けされ、10点から1点までの得点帯があります。中心の10点は直径12.2センチ(CD1枚くらい）です。

 

 

個人戦は、72本の合計点で競います。3分間に6本を射ち、12回繰り返します。720点満点でどれだけ高得点をあげられるかで順位を競うことになります。団体戦は、3名でチームを組み、トーナメント戦を行います。1セット2ポイントで5ポイント先取したチームが勝利となります。

 

多くの対戦で、同ポイントによる延長戦が発生します。シュートオフと呼ばれ、一人1本ずつ3名の合計点で競います。息をのむような緊迫感の中、選手たちは気力、体力をもって的に集中します。

 

 

また、決勝戦では、各チームが交互に射ち合い、相手の点数を横で見ながら競技を進行します。例年白熱した決勝戦が行われております。

 

そんなアーチェリーにおいて、高校総体(インターハイ)は高校生にとって特別な大会です。他の競技では、サッカーの冬の高校選手権、バスケットボールのウインターカップ、ラグビーの花園のように、年末年始にかけての大会が主要とされていますが、アーチェリー競技ではこのインターハイが高校選手にとって最も大きな大会の一つに位置付けられています。

 

 

開催地の長﨑市は、長崎県の南部に位置し、長崎県の県庁所在地であり中核市に指定されています。また長崎市は、異国情緒あふれる歴史文化や自然の恵みに育まれた豊かな食文化など、多くの魅力がある都市でもあります。ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

皆様からの寄附金の使い道

 

今回皆様からいただきました寄附金は、大会運営に最低限必要な費用の一部に充てさせていただきます。

 

高体連としては、高校生たちにとって安心安全な大会を責任を持って実施いたしますが、誰もがアーチェリー競技に集中して臨み、この一生に一度の特別なインターハイで、素晴らしいパフォーマンスを発揮できる環境を整えたいと思います。

 

 

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2024年（令和6年）7月21日（日）～8月20日（火）

 

夏季大会（30競技）

陸上競技、体操、水泳、バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ハンドボール、サッカー、バドミントン、ソフトボール、相撲、柔道、ボート、剣道、レスリング、弓道、テニス、登山、自転車競技、ボクシング、ホッケー、ウエイトリフティング、ヨット、フェンシング、空手道、アーチェリー、なぎなた、カヌー、少林寺拳法

 

35,961人（選手、監督等）[令和五年度北海道総体実績]

 

公益財団法人全国高等学校体育連盟

福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、北海道、福島県、和歌山県、
福岡県教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、大分県教育委員会、北海道教育委員会、福島県教育委員会、和歌山県教育委員会

関係中央競技団体

（競技種目別大会は会場地市町及び同教育委員会を含む）

 

 

 

個人が公益財団法人に対して支出した寄附金は、その寄附をした方に特別の利益が及ぶと認められる場合を除き、特定寄附金に該当します。

 

公益財団法人に対する寄附金は、一般の寄附金の損金算入限度額とは別枠で損金算入限度額として算定することができます。

 

◎ 税法上の優遇措置等の取り扱いについては法令等が逐次変更される場合がありますので、詳細については最寄りの税務署へお問い合わせください。

 

詳細はこちら：公益財団法人への寄附者の税制上の優遇処置について

 

 

 

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ご注意事項

 

▽寄附金控除証明書に記載される寄附金の受領日と発行日は、弊団体が資金を受け取る2024年6月10日の日付となります。

▽ストーリーに掲載されている写真は全て全国高体連各専門部取扱部署より許諾を得ております。

 

▽プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、いただいたご寄附は延期の際の実施費用に使用させていただきます。
 

▽ギフトの各種企画は、新型コロナウイルス感染症の影響により今年の実施などが難しい場合、期日を遅らせて実施する場合もございます。予めご了承ください。

 

▽達成後に既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

▽支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。

 

▽ギフトの性質などに鑑み当団体の判断でご支援をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、この場合、理由に関するお問い合わせには応じかねます。

 

▽お名前掲載のギフトに関する条件の詳細については、リンク先（https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix）の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。