オープニングレセプションにて。(左から:小川県議会議長、会田守谷市長、エルネスト、イェン、ガン、
橋本茨城県知事、セラヤンディア・エルサルバドル大使、森美術館長・南條アドヴァイザー。)

 

 

みなさまこんばんは。

 

会場にはアーカスのぼりをたてて歓迎。

 

ここ一週間、アーティストの来日と、このクラウドファンディングを地元の皆様に広めるためにあっちこっちと走り回るうち、なかなかここでの進捗をお伝えできませんでした。
アーティストが無事に来日してから先週末には招聘アーティストらをお披露目・ご紹介し、アーカスプロジェクトを支えて下さっている皆様への感謝の気持ちを込めて、歓迎レセプションを行いました。

 

レセプション、といっても超豪華なパーティーとまではいかず、地元のサポーターさんのお手伝いを事前にお願いしながら、スタッフとサポーターさんたちとの手作りのパーティー会場設営です。今年のレジデンスで23年を迎えるアーカスプロジェクト。今年の3人が守谷に来てから、日々、感じます。

「いつもの守谷の秋がやって来た。」

お箸の袋にARCUSとスタンプしてくれるのはサポーターさん。

 

テーブルクロス張りも皆で手仕事。

 

オリジナルのお箸袋がそろったら、テーブルコーディネーションは自分たちで。
食事は地元守谷と茨城のお店が協力して下さいました。


レジデントアーティストが来日するこの季節になると、自然と守谷市内外の方々がアーカススタジオを訪れることも頻繁になります。アーカススタジオが1年で最もにぎやかになるのは、これからです。先週おこなわれたレセプションパーティーでは、そんな近隣の皆様、関係者の皆様、アーカスプロジェクトを支援して下さっている皆様への改めてのご挨拶の日でもあるのです。
 

エルネスト・バウティスタ(エルサルバドル)

 

イェン・ノー(韓国)

 

 

ガン・シオン・キン(マレーシア)

 

3人ともちょっと緊張気味。それもそのはず。この日は140名近いゲストが彼らに会いにきたわけですから。89ケ国・地域の656件から選ばれた、たった3人のアーティストの未来が、ここでの体験でどのような化学反応をおこすのか、どう成長していくのか、支援して下さる皆様にも期待が膨らむことと思います。
 

守谷市長のスピーチ。

私たちの活動がこれまでに築いてきた芸術家支援は、97人目まで増えました。決して多い数ではないかもしれませんが、とても長く、濃く、真摯に各アーティストと対峙しながら日本の生活を体験してもらい制作活動を応援することで、少しずつ、日本の、茨城の、県南の、守谷という街を知ってもらうことができてきているように思います。今秋開幕する茨城県北芸術祭の総合ディレクターになられ、アーカスでは初期からアーカスプロジェクトを見続けておられる南條史生アドヴァイザーも、この日は駆けつけてくれました。そして、アーティスト・イン・レジデンスひとつとはいえ、いかにひとつの事業を長く継続することがどれだけ日本の芸術文化にとって素晴らしく誇るべきことなのか、お話いただきました。今年の秋、これまでアーカスでレジデンスをして世界で活躍するまで成長したアーティストたちも、11名茨城県に戻って成果を発揮します。わたしたちも期待を膨らませています。
 

アーカスを23年アドヴァイズして下さっている南條氏。
そして今年は茨城県北芸術祭の総合ディレクター。

 

その中でも今回、アーカスプロジェクトの初期、1996年...ということは20年前!にアーカスでレジデンスに参加していたタワッシャイ・プンサワッ(タイ)からもビデオメッセージをいただきました。彼は来週9/17から開幕する茨城県北芸術祭の出展作家でもあります。ヴェネチアビエンナーレではタイ・パビリオンで参加した経験もあり、守谷市役所に彼の滞在当時の作品があるのを皆様ご存知でしょうか。彼のメッセージには守谷での思い出、そしてKENPOKU ART2016に対する意気込みなども添えて。たいへん有り難く嬉しいです。

タワッシャイ・プンサワッは常陸大宮市の家和楽青年の家にて展示します。

 

私たちがアーティスト・イン・レジデンスを継続していけるのは、ほかならぬ地域の皆さんの支援とご理解の御陰でもあります。

昨日、このクラウドファンディングにて目標額を達成しました。そしてあと残り数時間で、私たちの目標としている図書サロン設営のための資金調達が皆様によって確定できます。この、アーカススタジオで積み重ねて来た芸術文化活動の歴史をしっかり整備して、さまざまな方に役立てていただけるような環境にしていくのを、今から楽しみにしています。
 

チーフより、クラウドファンディングの最後のお願いをパーティー会場でもアナウンスさせてもらいました。
AIR団体としてはファンドレイジングパーティーへの初挑戦?となったかもしれません。


アーカスプロジェクトを支えて下さっているサポーターの皆さん、そして今回アーカスプロジェクトを逆に協力し、拡散し、あらゆる方法で支えて下さった愛すべきアーティストの皆さん、キュレーターや同業の全国のレジデンス団体の皆さん、関係者の皆々様へ、感謝の気持ちを伝えるとともに、これからつくる図書サロンへのご希望やご要望、アイデアなども是非、気軽にお声がけいただければ嬉しいです。

みんなで作る、みんなで活用する図書サロンができるよう、わたしたちも試行錯誤しながらこのアーカイブ整備事業をきちんと遂行していきたいと思います。
 

今回のレセプションパーティーを一緒に創り上げてくれた
茨城県庁・守谷市役所のアーカスプロジェクト関係者

以上、2,3枚目を除く写真:加藤 甫。


のこり2時間となりました。新着情報があとどれだけ更新できるかわかりませんが、これからもアーカスプロジェクトの活動を宜しくお願い致します!

アーカススタッフ一同

朝重・石井・藤本








 

 

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