プロジェクト終了報告

2017年07月30日

図書サロン書棚完成、パメランウォールの活用始めました。

昨年のクラウドファンディングにて、「アーカススタジオに図書サロンを作る」目標を掲げ、お陰様で皆様のご支援・応援により無事に達成しました。
ご支援いただいた皆様、情報を拡散してくださった関係者の皆様、アーティストの皆さん、全国のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)運営団体や美術館関係者の皆様、地元の皆様に、

スタジオスタッフ一同、心より感謝申し上げ、完了ご報告申し上げます。

昨年の9月9日に目標達成後、計画を着々と進めました。

拠点のアーカススタジオは守谷市の公共施設であるため、生涯学習課様からご助言も頂きました。そして守谷で育った建築家の青木様(ARCO architects ←より詳細な棚がご覧いただけます)には大量の書籍や資料が充分配架できる棚をデザインして頂き、また地元の工務店、コトブキ様には丁寧な仕事で丈夫な棚を施工・設置して頂きました(新着情報参照)。年度末となる3月30日に、MADE IN MORIYAの書棚を完成させることができました!

中央→部分の棚は可動式で外せ、展示スペースに!


ご支援いただいた資金は、全額、今回のアーカイブ棚の為に使用させて頂きました。

ランドセル棚の解体費、設計デザイン費、施工費、

広告費、リターン作成費等に120万円、
資料保存のためのフィルムプリザーバーやファイル、保管庫など備品費として20万、

送料雑費等で5万円を使用させていただきました。
リターン送付を昨年11月末に完了し、最後のリターンを協力者の日比野克彦さんからお預かりし、無事に支援者へ届けました。

日比野克彦氏による新作ドローイングをお届けしました!


そして今年8月1日から、アーティスト支援者の皆様による『パメランウォール(書棚展示スペースの名称)』での展示を開始します。

ご支援いただいたプロ・アマ問わず全てのアーティストが対象です。

棚を外すと、横165cm x 縦135cm x 奥行35cmの空間に。

 

書棚に配架する資料は、残り2年をかけて引き続き整備し、随時保管していきます。調査に携わって下さっているアート&ソサイエティ研究センターの協力により、着々と資料を保管し整えていきます。また様々な芸術図書や雑誌をも揃えていますが、これを機に水戸芸術館様や東京都現代美術館様からの貴重な書籍群も配架しています。

 

最後に、アーカスプロジェクトのアーティスト・イン・レジデンスプログラムでは今年も海外より717件の応募のなかから選ばれた3組4名のアーティストが茨城県守谷市に来日します。717件は昨年の656件を上回り、アーカスプロジェクト公募の歴史でも過去最多数の新記録です。1994年プレ事業開始以来、ついに!!100組めを迎え、アーカスプロジェクトと地域とで支援していきます。合わせて今年度から日本人アーティストを海外へ派遣するプログラムも実施予定です。

世界各国から、日本の>茨城の>守谷のAIRを若手芸術家に110日間体験する機会を継続させ、またここから、私たちは(今後、国内外問わず)世界に羽ばたいていく若手芸術家の制作活動を応援しながら、24年に及ぶアーカスプロジェクトの築いて来た芸術文化活動の歴史を書棚に並ぶ図書資料を通じてご支援いただいた皆様、全国の多くの方々と共有したいと思います。

これからも我々の活動にご理解いただき、地域の誇り、宝として温かく皆様に見守って頂けましたらたいへん嬉しいです。皆様のご支援ご協力宜しくお願い致します。



アーカスプロジェクト

プロジェクト主担当

石井瑞穂