支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2024年4月10日
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- 現在
- 7,415,000円
- 支援者
- 370人
- 残り
- 50日
プロジェクト本文
▼自己紹介
本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
東日本大震災の記録実行委員会の鈴木誠と申します。
東日本大震災や熊本地震などの被災地を、絵画で記録する活動を行っており、現在13年目となります。
▼これまでのプロジェクトについて
この活動が始まったのは東日本大震災の発生から2ヶ月目の、2011年5月ことです。
未曾有の震災でのあまりの惨状に、私に何ができることはないかと、色々と模索しました。
そこで最初に行ったのは、多くの人が参加できる活動として「ランニング1km=10円募金運動」というプロジェクトを立ち上げました。
これに続き、私にしかできない活動として始めたのが、今回のプロジェクトに直結する『被災地を絵画で記録する』活動です。
この震災画記録は東日本大震災だけではなく、2016年に発生した熊本地震でも実施し、東日本大震災で174作品、熊本地震で41作品の計215作品の記録画を描いてきました。
その活動の様子は、NHKや日本経済新聞、その他多くのメディアにて取り上げていただいております。
(東日本大震災の被災地での記録活動の様子。 被災者の方々から伺う話から、被災地の現状と感じたことをキャンバスに描いていきます)
▼すでに開始している、本プロジェクト状況
今回のプロジェクトは震災直後の被災地の様子から、復興に至るまでの復興の様子を絵画で記録することを実施するもので、能登半島での記録が制作は既に開始しております。
プロジェクトで、まず1月31日(水)〜2月10日(土)まで能登半島にて震災画の取材・制作を実施し、スケッチで9箇所、油絵で9箇所、計18作品の記録画制作を実施いたしました。
その時の様子も、テレビではANNニュース(全国版)NHK金沢、 MRO北陸放送、テレビ金沢(石川版)で取り上げていただいております。 新聞では読売新聞(石川版)、毎日新聞、共同通信経由で全国の新聞にも掲載いただきました。
(2024年3月5日の石川県七尾市街での制作の様子、国指定有形登録文化財だった春木屋洋服展。この時も商店街の多くの人から声をかけていただき、差し入れ等もいただきました)
▼なぜ、災害を絵画で記録するプロジェクトをしているのか
今の時代、写真や映像などで記録をとれば十分ではないか。
恐らく、そう考える人がほとんどではないでしょうか?
実際、被災地まで直接赴いてその場で描いているのは私だけでしょう。
それでも震災画を描き続けてきた理由は……
「絵画ならは心を記録できる」と信じているからです。
写真や映像はシャッターが動いた瞬間を正確に切り取ることができます。
しかし、絵空事……という言葉がある通り、その場所を正確に記録するものではありません。
それでも私は絵画での記録にこだわります。
絵とは目で見える景色だけでなく、その場所の臭い、肌を通して感じる日差しや風といった、五感全てで感じた世界を心の中に取り込み、カンバスに表現するものだからです。
これまで全国各地で展示を行ってきましたが、来場した被災者の殆どがこのように言ってくれています。
- 「写真だと生々しすぎで見れなかったのに、絵だと見ることができた」
- 「このような記録があるなんて知らなかった。今までやっていたどの震災展とも違う」
- 「こうやって、ずっと描いてきてくれたことに本当に感謝する」
そのような言葉をいただけることが、本当に多いのです。
だからそ、この活動を13年間もの間、続けられたのだと思っています。
▼本プロジェクト第一回遠征で描いた絵画
作品名:炎柱
制作地点:輪島市朝市通り
制作日:2月2〜3日(月)
▼今回のクラウドファンディングの実施目的
私は東日本大震災からの13年、生活を犠牲にして人生の殆どを、被災地を描き続けることに費やしてきました。
しかし、その代償は大きく、資金は殆ど底をついてしまいました。
これまではほぼ毎年開催していた震災画展も、現在は資金が底をついている状況のため、今年は開催中止となっていました。
そこに能登半島地震の発生が重なりました。
勿論、資金的には行くのが難しい状況でした。
ただ、これまで震災画展会場に設置していた募金箱、そしてかつて出版した震災画集の売上を、緊急用としてプールしていたものから捻出し、なんとか1回目の被災地入りは実施できました。
しかし、第一回の遠征で能登半島地震の被災状況を目の当たりにし、これまでの経験から予測していた状況を遥かに上回る惨状で、これを記録するためには、半年以内に相当量の被災地入りする必要があると痛感したのですが、現状では記録するために必要な時期に被災地するのは、今月(2024/03)と、あと1回が限界です。
東日本大震災から13年間続けてきた、日本の災害を絵画記録を続けていくため……能登半島地震の記録を作り上げるためには、どうしても皆様方からの援助が必要な状況です。
どうか能登半島地震、日本の災害の記録を50年、100年先へと伝える心の記録を作りのために、皆様方からのご支援をお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 鈴木 誠(東日本大震災の記録実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ファーストゴールは、プロジェクト実行者で震災画家の鈴木誠が、能登半島地震被災地内で半年以内に記録することが不可欠な震災画を制作するために必要となる資金(交通費5万×5、キャンバス代 3000×30枚、画材費5〜10万程度、計40〜50万円程度は必要となります)の一部を、地震発生から約一年分として、ご支援していただくことを目的としております。 ネクストチャレンジができれば、2025年以降に石川県内で震災画展の開催へと充当することを目指します(期間・開催場所は支援金により変動します)。 ※石川県内での震災画展開催のためには50〜100万は必要と想定されます)
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 記録画の制作に必要な経費半年分を支援いただ蹴ることを優先するため、能登半島地震の展示会開催についてはネクストゴールとして考慮させていただきます。 /返礼品「ミニ画集」はプロジェクト成立後に制作するため、仕様が予定と変更になる場合があります。 /返礼品「〜ご要望に合わせて描きます」は、一応ジャンル問わずに受け付けますが、作者の絵のタッチ等に合わない依頼は、変更をお願いする場合があります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金及び借金での調達を予定しているため、まずは記録制作に最低限必要となる額の一部調達を目指しております。
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プロフィール
岩手県奥州市生、埼玉県所沢市出身。倉橋寛を師事。埼玉県美術家協会会員。東日本大震災の記録実行委員会主催。震災展各地で開催、新聞TV等報道多数
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リターン
1,000円+システム利用料
感謝のメール
・支援御礼の感謝メールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料
感謝の手紙
・支援御礼の感謝の手紙かメールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
1,000円+システム利用料
感謝のメール
・支援御礼の感謝メールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料
感謝の手紙
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- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
プロフィール
岩手県奥州市生、埼玉県所沢市出身。倉橋寛を師事。埼玉県美術家協会会員。東日本大震災の記録実行委員会主催。震災展各地で開催、新聞TV等報道多数