第2弾! 紛争を乗り越えて。ルワンダの大学から留学生を招こう

寄付総額

1,425,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
147人
募集終了日
2020年5月31日

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2021年05月21日 15:42

ジャスタスさんからエッセイが届きました

じめじめしとしとと、すっきりしない日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 気づけばアンリさんとジャスタスさんの帰国まであと2か月…早いものです。2人は授業やインターンで忙しくしつつも、元気に過ごしています。

そして、アンリさんに続き、ジャスタスさんもこれまでの留学生活を振り返るエッセイを書いてくれました。5月21日現在、まだ一部執筆途中のため、前半部分のみ先に公開させていただきます。残りについても本人から届きしだい、更新いたします。

 

ここでは、要約版の和訳のみ掲載いたしますが、各章のタイトルをクリックすると原文をお読みいただけます。とても詳細に書いてくれていますので、お時間のあるときにぜひご覧くださいませ。

 

【要約版和訳】

皆さん、コロナ禍でもお元気に過ごしてらっしゃることと存じます。僕は、感染拡大が収まり皆さんと対面でお会いできる日が来るはず、という希望にしがみついています。このエッセイでは、秋学期間と休みの日をどのように過ごしていたかをざっくりと書きたいと思います。

 

秋学期、そしてついに日本へ

 

まだルワンダにいる頃に秋学期が始まり、僕は平和紛争学と日本に関する授業を中心に8つの授業を履修しました。最初の1か月間は、さまざまな理由(初めてのオンライン授業、不安定なネット環境と電力供給、授業に必要な機器、データ接続、時差、PIASSの授業と試験などなど)から、とても大変で、TUFSの授業もPIASSの授業も落第してしまうかもしれないと恐れていました。でも、佐々木和之先生がサポートしてくれたおかげで、日本へ行けば何の心配もなく授業に集中できる、と前向きになることができたのです。そして2020年11月23日についにルワンダを発ち、25日に日本に到着。TUFSに着くとすぐに2週間の隔離期間となりましたが、留学生支援の会と現代アフリカ地域研究センターがサポートしてくれました。留学生支援の会は週に2回、食料を届けてくれ、僕は太ってしまったくらいです。隔離期間が明けると現代アフリカ地域研究センターを訪ね、武内センター長に会いました。その後、クラウドファンディングの支援者の方とオンラインで交流。本当は直接お会いしたかったです。日本での暮らしと寒さに慣れてくると、望んでいたとおり勉学に集中することができました。そして勉学の合間には勉強会やワークショップに参加したり、神社や教会、友人を訪ねたり、日本食を味わったりしました。

 

元日本人留学生と再会、日本食を味わう

 

隔離期間が明けると、PIASSに留学していた日本人の友人たちと再会しました。その中の何人かとは、PIASSではいつも昼食と夕食を一緒に食べ、授業やワークショップ、結婚式やセミナーに一緒に参加し、留学生たちは(*注:ジャスタス自身もウガンダ出身でPIASSでも留学生)まるでひとつの家族のように暮らしています。一方、TUFSの寮では個々がそれぞれの部屋で過ごします。これはコロナのせいなのでしょうか? それとも留学生が多すぎるせいでしょうか? 僕たちは新宿で会い、まずはお寿司を食べ、その後焼き鳥を食べに行きました。正直に言うと、調理された肉を2年前から食べるようになった自分が生魚なんて食べられるはずがないと思っていましたが、これは間違っていました。そして中でも気に入ったのは握りです。そしてその歴史的背景が気になり、後日その起源を詳しく調べました。PIASSの元留学生たちとの再会は本当にうれしいものでした。その時に初めて会った元留学生で、PIASSでは「アフリカンマン」として語り継がれている河野賢太さんは今頼りになる友人です。

 

オンライン日本語教室に参加

 

2021年2月には、大学の世界展開力強化事業(アフリカ)が行ったオンラインの日本語初級コースの授業を受けました。日本語と日本文化を学ぶことは、来日前から掲げていた留学の大きな目標の一つですので、帰国までになんとしても成し遂げたいです。コロナ禍では人との交流から日本文化と日本語を学ぶことは難しいため、参加者の要望に沿って授業内容の決まる、このオンラインの日本語教室に参加することにしました。生徒はアフリカ各国やハイチ、ネパールなどさまざまで、また学部生もいれば博士課程の学生もおり、またアフリカ地域専攻の日本人学生が補助してくれ、正しい発音を教えてくれたりロールプレイングで相手役を演じてくれたりしました。この授業に参加できたことは、学びの観点からだけでなく、社会的意義としても助けになりました。コロナ禍で人と交流することを強く求めていましたし、いつかこの教室で知り合った新しい友人たちと出かけられたらいいなと思っています。

ギフト

3,000


留学生との交流会へご招待

留学生との交流会へご招待

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
②留学生からのサンクスメールをお送りいたします
③寄附領収書の発送

寄付者
86人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


留学生のフォトをお届け

留学生のフォトをお届け

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生のフォトをお送りいたします
②留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
③留学生からサンクスメールをお送りいたします
④寄附領収書の発送

寄付者
45人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

30,000


直筆メッセージ入りフォトをお届け

直筆メッセージ入りフォトをお届け

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生からの直筆メッセージ入りフォトをお送りします。
②留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
③留学生からサンクスメールをお送りいたします
④寄附領収書の発送

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

50,000


ASCオリジナル・アフリカ写真集をお届け

ASCオリジナル・アフリカ写真集をお届け

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①アフリカ写真集リーフレットをお送りします
②留学生からの直筆メッセージ入りフォトをお送りいたします
③留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
④留学生からサンクスメールをお送りいたします
⑤寄附領収書の発送

寄付者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

100,000


公式ウェブサイトに企業名かお名前を掲示いたします。

公式ウェブサイトに企業名かお名前を掲示いたします。

皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①当センターの公式ウェブサイト内「現代アフリカ教育研究基金」ページ内にお名前を掲載させていただきます(ご希望に応じて)
②ルワンダ写真集リーフレット(12P)をお送りします。
③留学生からの直筆メッセージ入りフォトをお送りします。
④留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
⑤留学生からサンクスメールをお送りいたします
⑥寄附領収書の発送

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

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