支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 76人
- 募集終了日
- 2020年6月30日
あなたの寄付がウクライナの子どもたちの未来を広げます
#国際協力
- 総計
- 43人
吹奏楽部地域移行の受け皿に 音楽大学で価値ある活動をしたい!
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- 現在
- 136,000円
- 寄付者
- 13人
- 残り
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新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
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- 現在
- 6,440,000円
- 支援者
- 200人
- 残り
- 37日
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- 総計
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- 総計
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- 総計
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プロジェクト本文
サードゴールへの挑戦について
皆さまに温かいご支援を頂き、最初の目標金額50万円をなんと3日で達成、そして、ネクストゴールの70万円は5日で達成することができました。
本当に本当にただただ感謝感謝で、とても言葉では表せないほどのうれしさとありがとうの気持ちでいっぱいです。皆さまにとっても大変な時期であるにもかかわらず、子どもたちのことを思い、ご支援をいただけたことには、前を向く元気と感動をいただきました。初めは、新型コロナウイルスに関してのご支援・応援のお言葉を頂いていたのですが、だんだんと“あそぼらいつ”自体へのご支援・応援のお言葉が増えてきていることを実感し、感動しています。
皆さまに頂いたご支援に対する私たちの大きな大きな感謝の気持ちは、子どもたちに目一杯返していきたいと思っています。当初の目標金額の50万円は、学童クラブへの通所を自粛して下さった子どもたちの保護者の皆様への返金費用とコロナ対策費用に、ネクストゴールでいただいた70万円は、私たちのモットーである「遊びながら学びながら」を実現できる遊び場の提供に使わせていただきます。
実は私達は、新型コロナウイルス感染症が流行する前、本来は子どもたちの学びへと繋がる遊び場の提供のための資金を集めるクラウドファンディングに挑戦しようと考えていました。今日までページを公開してきて、こんなにも多くのご支援をいただけた今、当初目指していたことを実現していくため、サードゴールの150万円に挑戦させていただくことにしました。(詳しい内容はこちらから)
サードゴールを目指して皆さまからいただく資金は、リトルファーマーズ農場のトラクターの購入資金、安全対策の柵の建設資金、基地作りの資金、動物たちの餌代の一部として使わせていただこうと思います。
クラウドファンディングに挑戦し、皆さまからご支援をいただけたことで、コロナピンチをチャンスにできたという証として、後輩たちに受け継ぐことのできる宝物を残したいと思います。これほどまでにありがたく大きなご支援をいただいた上、さらにお願いをするのは、大変、大変恐縮ですが、どうか引き続き応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
2020年6月3日(水)追記 NPO法人あそぼらいつ
コロナ禍で大変な中、学童クラブへの通所を
自粛していただいた方へ利用料の負担を軽減したい!
ページをご覧いただきありがとうございます、NPO法人あそぼらいつ理事長の黒瀧一輝です。三重県熊野市でこれまで15年間に渡り、学童保育「くまのっ子・みはまっ子学童クラブ」をはじめとする子どもの居場所づくりに取り組んできました(※)。すべての子どもたちの本来もつ力が輝く社会をつくるため、地域の皆様と一緒に歩みを進めています。
新型コロナウイルスの影響で、私たちの地域の学校も全て休校となりました。本来学校で過ごすはずだった時間を含め、朝から夕方まで一日を学童で過ごしている子ども達、また利用の自粛をし自宅等で過ごしてくれている子どもたち・・・。クラウドファンディングで集まった資金は、生活環境が大きく変化して大変な中、自粛してくれている子どもたちの学童クラブの利用料の負担を軽減し、長期化する新型コロナウイルス対策の費用に充てたいと考えています。どうか、皆さまのご支援をお願い申し上げます。
①子どもの居場所づくり事業②小規模保育事業③子ども活動支援事業④児童福祉法に基づく障害児通所支援事業⑤フリースクール事業⑥チャレンジパートナー事業⑦障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害福祉サービス事業⑧子ども支援ネットワーク事業⑨災害支援事業⑩広報啓発事業⑪調査研究事業⑫人材育成事業
学童クラブの理念
今子どもたちの力を信じて
子どもたちは、今まで体験した以上でも以下でもなく、ありのままを生きています。子どもだけでなく誰もが、今まで経験した以上のことをするには強い勇気と自分を信じる力が必要です。新たな経験を整理し、習得し、淘汰すると、自分の中でなにかしら新しい感情や想いが芽生えます。それが私たちが思う「子どもたちに本来ある力」です。
何か新しいことをとり入れることで、変化がうまれます。その変化は、時には今まで「できた」ことが「できない」に変わることでもあります。いろんなことを積み重ね、できることが増えていくことだけでなく、できなくなることも成長だと思っています。
こうした子どもたちの気持ちの変化をすぐ近くで感じ、一つ一つの変化を成長として肯定的にとらえること。大人自身が生きてきた価値観や、社会的に正しいことを押し付けるだけでなく、子どもの力を信じ、尊重することが大切だと私たちは考えています。
学童クラブ立ち上げへの想い
子どもたちの変化に寄り添いたい
子どもたちの「育ち」が変化していく中で、概念にとらわれず今の子どもたちの気持ちに寄り添いたい。時代に応じて子どもの変化を捉え、子どもたちと向き合っていきたい。私にとって、それを自分なりに実現できる方法が「学童保育」でした。子どもの権利醸成への近道として学童保育を選んだんだなと今は思います。
大人たちが忘れてしまったことを、子どもたちは今、この瞬間にもたくさん経験しています。その一つ一つの人間としての変化を、私たちは子どもと一緒に大切にしていきたいと思っています。子どもたちの未来は、彼らのもので、私たちのものではありません。
今を生きる子どもたちの力を信じ、その力を存分に発揮できる社会基盤を目指して、これからも地域の皆様と一緒に、歩みを進めていきたいと、日々活動しています。
学童クラブの15年間
ご家族にとっての学童クラブ
元々子どもたちが持つ「育つ力」を、その時代や年齢に応じた形で十分に引き出すことが、私たちの作ろうとしている育ちの場=学童保育です。保護者の方々からはよく、「預かるだけでなく、育ちの場として学童保育がある」と言っていただいています。
学童保育は幅広くいろんな事業ができるので、勉強やスポーツだけでなく、子どもたちが能動的に動きたいと思うものが提供できる育ちの場です。それが学童保育の一つの魅力だと思っています。
また、保護者の方々からすると共働きが多くなってきている中で、家庭での養育の負担を学童保育が担うことにより、親子関係も含めてプラスになるようやっていけているのではないかと思っています。
学童クラブの15年間
地域にとっての学童クラブ
子どもたちが集まる場が少なくなっている中、都会の学童保育事業は建物の中にこもりがちですが、私たちは地域全体を学童保育のフィールドと捉え、いろんなところへ出て行きます。
そして、子どもたちがこの地域で元気に育っている姿を見てもらうことで、地域にも元気をもたらしていると思います。うまく言えませんが、子どもの姿を見ると生きる活力のようなものが生まれてくるのではないかと思います。
私たちの地域は、子ども同士の家が離れていて、遊びに行くにも車を使わないといけない、ということがほとんどです。そのため、放課後に子どもたちが集って遊ぶという風景も、自然にはなかなか生まれません。学童保育がこの地域に存在することによって、子どもたちが集って遊ぶ風景があります。それは多分、団塊の世代、団塊ジュニア世代、保護者のみなさんの世代にとっての原風景である「いろんな子どもたちが異年齢で育つ場」が、このくまのっ子・みはまっ子学童クラブにあるということなのでは、と思っています。
私たちがクラウドファンディングに挑戦する理由
新型コロナウイルスの影響で、私たちの地域の学校も全て休校となり、生活環境が大きく変化し大変な中、学童クラブへの通所を自粛してくれている子どもたちに学童クラブの利用料の負担を軽減したいと考えています。
しかしながら、現時点では、学童クラブ利用料に対する公的な支援は十分ではありません。学童クラブも運営費が必要です。1日中子どもたちを預かるとなると普段は午後から出勤するパート職員を含め、朝から全員出勤しなけらばならず、これまでは子どもたちが学校にいる間におこなっていた作業を残業しておこなうなど、負担も増えています。子どもたちが1日を過ごすための遊び道具や消耗品の購入や、光熱費の増加など、例年のこの時期よりもはるかに出費がかさんでいるのが実情です。
本来ならば自分たちの資金で利用料を返金したいところですが、こうした状況が短期間ではなく長期にわたっていることで、運営費を賄うだけで精一杯という状況です。そこで、皆さまのお力をお借りできないかと、今回こうしてクラウドファンディングに挑戦することにしました。
目標金額の50万円が集まれば、自粛していただいた3月、4月の利用料返金の一部をまかなうことができます。目標金額を越えるご支援が集まった場合は、5月以降も引き続き自粛していただいたご家庭の利用料負担を軽減し、長期化する新型コロナウイルス対策費用に充てたいと考えています。
一刻も早い収束を願うとともに、この困難を皆さまと一緒に乗り越えていきたいと思っています。どうかご支援をお願い申し上げます。
メンバー紹介
黒瀧 一輝/NPO法人あそぼらいつ理事長
15年前に故郷くまのに帰り、子どもたちの居場所づくりからはじまり、誰も一つの主体者としてあり続けられる社会づくりを目指して活動しています。いつでも夢と希望を持ち続けられる人となるよう日々、子どもたちと過ごしていきたいと思っています。社会どうかわっても、目の前の子どもたちと一緒に気持ちを出し合いながら少しずつ前え進んでいけるよう歩んでいきたいと思っています。
奥田 陽子 /NPO法人あそぼらいつ
栄養系の大学を卒業後、やっぱり子どもに関わる仕事がしたい!と学童保育の道を歩み始め10年目となりました。学童保育に来たくても、感染のリスクを回避するために自粛し家庭で過ごしてくれている子どもたち。保護者の皆様への公的な支援もまだ十分ではない中で、いち早く何かしらの働きかけを行いたくこの度クラウドファンディングに挑戦したいと思います!本会で育てるおいしい卵もぜひご賞味いただきたいと思いますので、ぜひご支援のほどお願いいたします!
西山 梨紗 /NPO法人あそぼらいつ
学童クラブ指導員9年目の西山梨紗です!!!新型コロナウイルスによる休校が3ヶ月となろうとしています。学童クラブに来ることを自粛してくれているご家庭もいて、子どもたちに会えなくて寂しい日々を過ごしています。早く日常の生活に戻り、子どもたちの笑顔が見えることを楽しみに今を頑張っています。どうか皆様のご支援をお願い申し上げます!!
石垣 浩子
チラシやHP制作等広報の担当をさせて頂いています。1歳男児を抱え日々に仕事に奮闘してます!新型コロナウイルスのためだけにこれ以上子どもたちの大切な時間が削られないよう、なんだかんだありつつもきっと幸せであるはずのみなさんの暮らしが守られるよう祈るばかりです。片田舎の小さな学童クラブだからこそコロナの影響は大きいです。職員や子どもたち、保護者さんの大切な日常がどうか守られますよう皆様のご支援をお願い申し上げます!
※本プロジェクトは、実行者が2020年09月30日(水)まで学童クラブの運営を継続すること、および学童の利用料(2020年4月分)の還元をおこなうことを以て、実施完了とします。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
NPO法人あそぼらいつ 理事長 黒瀧一輝 1982年奈良県奈良市生まれ。8才まで大阪府東大阪市で育ち、三重県熊野市へ。熊野市立有馬中学校、三重県立木本高等学校、日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科卒業。中学時代、中学生だけの「ボランティアグループ・白夜」を発足、高校でもその活動を継続し、大学では発達福祉を専攻、児童虐待・児童養護・人権問題を研究。2001年にはボランティアグループ・白夜愛知支部を設立。そして、大学在学中から、三重県熊野市の学童保育づくり運動を開始。2005年、くまのっ子学童保育所を開設。2016年にはNPO法人あそぼらいつの法人格を取得し、現在、“子どもらに本来ある力”が輝く未来を目指し、13の事業を運営しています。
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リターン
5,000円
農場からお届けたまごコース
・お礼のお手紙
・あそぼらいつのリトルファーマーズ農場で子どもたちがお手伝いして収穫したたまご1パック(10個入り)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
農場からお届けたまご&お米&トートバッグコース
・お礼のお手紙
・報告ムービー(ありがとうムービー)
・HPにお名前掲載(ご希望の方のみ)
・たまご1パック(10個入り)
・お米1kg
★たまごとお米はあそぼらいつのリトルファーマーズ農場で子どもたちがお手伝いして収穫したものです。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
農場からお届けたまごコース
・お礼のお手紙
・あそぼらいつのリトルファーマーズ農場で子どもたちがお手伝いして収穫したたまご1パック(10個入り)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
農場からお届けたまご&お米&トートバッグコース
・お礼のお手紙
・報告ムービー(ありがとうムービー)
・HPにお名前掲載(ご希望の方のみ)
・たまご1パック(10個入り)
・お米1kg
★たまごとお米はあそぼらいつのリトルファーマーズ農場で子どもたちがお手伝いして収穫したものです。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
NPO法人あそぼらいつ 理事長 黒瀧一輝 1982年奈良県奈良市生まれ。8才まで大阪府東大阪市で育ち、三重県熊野市へ。熊野市立有馬中学校、三重県立木本高等学校、日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科卒業。中学時代、中学生だけの「ボランティアグループ・白夜」を発足、高校でもその活動を継続し、大学では発達福祉を専攻、児童虐待・児童養護・人権問題を研究。2001年にはボランティアグループ・白夜愛知支部を設立。そして、大学在学中から、三重県熊野市の学童保育づくり運動を開始。2005年、くまのっ子学童保育所を開設。2016年にはNPO法人あそぼらいつの法人格を取得し、現在、“子どもらに本来ある力”が輝く未来を目指し、13の事業を運営しています。