里親さん リレー③

あわねこ保育園さんとの出会いは、先住猫が虹の橋に渡って寂しくなったとき、インターネットで偶然見つけたのがきっかけでした。

 

以前徳島の八万で生活していたこともあり、こんな身近なところに保護猫さんがいるんだと。

 

深夜にも関わらず、寂しくなってる私の話を親身になって聞いてくださったことが、新しい猫を迎えるきっかけとなりました。

 

わが子は、あわねこ保育園で生まれました。

保護されたお母さん猫が妊婦さんでした。出産時の動画を見ると、園長たちが励ましてくださっており、お母さん猫は子どもたち4人を産んでくれました。

 

残念ながら、茶トラくんは保育園で亡くなってしまいましたが、うちの子（女の子）と他県にいる兄弟2人はスクスク育ちました。

 

徳島へ迎えに行ってから6月16日で４年を迎えます。びっくりするくらい大きく可愛く育ちました。

 

 

あわねこ保育園さんがお母さん猫を保護してくださらなかったら、わが子たちは生まれてなかったかもしれません。たった一つのかけがえのない命です。

 

保育園の活動には頭が下がります。なかなかできることではないですが、園長先生はじめ、みなさんが猫たちの幸せを願って活動されています。

 

マンションのシェルターにお邪魔したことがありますが、可愛らしい猫たちが生活していました。今回開放型シェルターを建設されるとのこと。広いシェルターで新しい家族を待つことになるでしょう。

 

猫たちが幸せな生活を送れますよう、願っています。

 

幸子ママ