
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 55人
- 募集終了日
- 2024年4月26日
【現地レポート】子ども達の1日
今日はAYDF(Assend Youth Development Foundation )の子ども達のある一日をレポートしたいと思います!
8:30頃 登校
AYDFに住んでいる子達もいますが、家のある子はおおよそこの時間に登校してきます。
8:45 お祈り
ウガンダは85%がキリスト教徒、12%がイスラム教徒で、熱心に信仰をしています。
AYDFでも先生が朝から全力で歌を歌い、お祈りをしています。
でも子ども達はあまり聞いてません笑
9:00〜12:00 授業3コマ
授業時間は一応定められているものの、変動的です。
先生はAYDFの事務や宿泊している子ども達のための家事、アウトリーチ等多くの業務をこなしながら授業をしています。
演習をさせている最中にそれらの業務を行うので自然と演習の時間が多くなり、新しい知識はあまり学べていません。
また、学年も学力も大きく異なる10数名の生徒を2人の先生で見ています。そのうち1名は3月に入ったばっかりで、教育の知識もありません。それもあり、効果的な個別学習が行えていない状況にあります。
英語が話せる子どもにも、話せない子どもと一緒に日付や体の部位など基礎的な内容を音読させたり、一番年上の子には社会の教科書の写し書きだけをさせてほぼ放置状態の時もざらにあります。
子ども達は教科書を持っていないことも非効率的な授業になってしまう大きな原因です。

12:00〜13:00 お昼休憩
お昼には、毎日キャッサバを揚げたものとブラックティーが出てきます。
私も一緒にご飯を食べていると、子供達がすぐに私を囲んで、「日本の風景ってどんなの?服は?メガネは?」と怒涛の質問攻めをしてきます。そして、私のスマホで写真大会。収集がつかなくなりますが、とっても可愛いくて幸せな時間でした。

13:00〜16:00 授業2コマ
授業とその後演習をします。
時々先生は教会に行ったり、他の学校にヘルプに行ったりして居なくなります。急に子ども達の宿題見といて!と言われたこともありました…(日本とは別の解き方していたので、教えるのに苦労しました😥)
子ども達も午後はだれてきて、頻繁にトイレに行く子もいます。休み時間にトイレに行くという概念がないので、大変です笑
16:00〜帰宅
自宅がある子ども達は授業後AYDFで少し遊んでから帰る子が多いです。
私がプレゼントした日本の駒も大人気で、よく遊んでくれました。中には上手に駒を回せるようにまでなった子も!

16:30〜放課後
AYDFに住んでいる子ども達はそのまま残ります。
また、この時間からは「学校は行っているが、親が働いていて家にいない」という子ども達が一時的にやって来ます。家で1人で留守番をすると、誘拐の危険性があるからです。子ども達はご飯を食べたり、水を汲みに行ったり、掃除したり、宿題をしたり遊んだりします。
その後自宅のある子は徐々に帰宅し、AYDFに住んでいる子はシャワー等済ませ、就寝。
先生もAYDFに住んでいるので、朝から晩まで毎日子ども達のサポートをします。
ちなみに、ウガンダは毎日休みなしに働いている人が多いです。そうしないと生活費を賄えないのだとか。
特に居住型福祉施設では一日中休みなしですし、AYDFでない別の障がい者施設ではボランティアで働いている人も大勢いるなど、その献身的な姿に感服しました。
ということで、ざっくりとですが、AYDFの子ども達の一日レポートでした!
お読みいただきありがとうございました♪
リターン
1,000円+システム利用料

応援コース
●感謝のメール
●子供達の動画(メールに添付)
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
3,000円+システム利用料

応援コース!
●感謝のメール
●活動報告書(pdf形式でメールで送付)
●子供達の動画(メールに添付)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
1,000円+システム利用料

応援コース
●感謝のメール
●子供達の動画(メールに添付)
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
3,000円+システム利用料

応援コース!
●感謝のメール
●活動報告書(pdf形式でメールで送付)
●子供達の動画(メールに添付)
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- 15
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2024年5月

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