5年で生息数が1/5になった島根のアユが生きれる魚道を作ります！

これまたリターン商品の目玉である「石見銀山のわさび」ですが、予想を上回る大量発注を頂いたので、直接現地へ収穫に行ってきました！

このわさびは世界遺産・石見銀山の指定管理地区にある山の中で育てられています。わさびの現場周辺は、かつて石見銀山の支配権を掌握するための重要な拠点であった矢滝城跡のある歴史的な舞台。とは言えども今となっては地元の人のごく一部しか通らないような「秘境」ともいえる場所にあります。

そんな人里離れた渓流に育つワサビを目指して、山を登ります。

しばらく歩くと、まるでジブリの世界のような美しい「城」が現れます。

澄んだ空気が流れる中、ひたすら収穫。

結果、背負い籠４杯分の新鮮なわさびが採れました！

今回のクラウドファンディングをきっかけに、地元でもたくさんの新しい出会いが生まれています。静間川アユ復活を呼び掛けてきましたが、支援の広がりとともに「環境保全」や「自然保護」の観点で思いがけぬところに次々とつながっていきます。波及効果がスゴイですね。

石見銀山のわさびもそのひとつ。その土地に根づく産業や文化の価値を改めて認識します。今回はリターン商品としてそのわさびを県外の方々にもお届けする予定です。自然豊かな土地で育った自慢のわさびを是非味わってみてください。必ず、ごはんとお酒が進みます。