支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2017年11月17日
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,274,000円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 34日
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾
#まちづくり
- 現在
- 7,296,000円
- 支援者
- 336人
- 残り
- 25日
車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 136人
小さな命を救いたい!殺処分0目指すMikiJapanサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 54人
123円で、オルタナティブスクールの設立オーナーに!!1万口募集
#まちづくり
- 現在
- 2,044,260円
- 支援者
- 284人
- 残り
- 1時間
目の見えない・見えにくい方のためのラジオ番組を作りたい!
#まちづくり
- 現在
- 1,341,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 12日
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 32人
プロジェクト本文
終了報告を読む
多くの方にご支援いただき、目標金額を達成することができました。本当にありがとうございました!
そして、クラウドファンディングの期間も2週間以上残っているということもあり、畦道のみんなで話し合い、ネクストゴールに挑戦することを決めました!
現在の35万円から+80万円、115万円という大きな挑戦です。
追加のご支援では、エアコン2台と工事費の一部のご支援をお願いできないでしょうか。
今回の挑戦内容は、「働きやすい環境づくり」のための支援です。
具体的には、畦道内の空調を整備したいと考えています。
中山間地域は夏は暑く、冬は寒いのです。
今年の夏はクーラーも効かず、窓を全開にし、扇風機で何とかしのぎました。
そして、今はどんどん寒くなり、服装を工夫して何とか作業をしています。
この機会に、写真立てを通して、より働きやすい環境づくり、仕事づくりを応援いただきたいと思っています。
引き続きご支援、応援のほど、よろしくお願いいたします。
畦道
今枝 美枝子
10月30日 追記
愛知県豊田市の中山間地域では、過疎・高齢化が進み仕事の担い手が失われつつあります。一方地元に暮らす障がい者は、地元に事業所が無いためバスで片道2時間かけ都市部の福祉サービス事業所へ通い、体力的にも金銭的にも苦しく続けられずに辞めてしまう方が多いのです。地元で安心して働きたい障がい者のために、地元の木材を使った「写真立て」制作事業を立ち上げました。手作りの木のぬくもりを通して、地域資源を活かした障がい者のための仕事づくりを多くの人に知ってほしい。
障がい者が自分に合った仕事を選べる。
そのための仕組みを作っていきます。
はじめまして。NPO法人みち・代表の今枝美恵子です。学生時代は福祉を勉強し、大学の同期とともに、2017年5月から豊田市中山間地域に住む障がい者の働く場を作るため、豊田市足助地区で障がい者(主に精神障がい)の働く場である『畦道(あぜみち)』という福祉サービス事業所を運営しています。
私たちのミッションは、「地元の障がい者の方が」「地元の事業所で」「地元の資源を使った仕事」で働ける仕組みづくり。『畦道』を利用されている皆さんが頑張って働いている様子を、地元を中心に多くの方々に応援してもらいたいと思い、地元・豊田市の木材を使った、ご家庭で飾ることができる「写真立て」を作って届ける仕事を始めました。
しかし障がい者の方々が使える工具は、現在は地域の方からお借りしています。地域の方が活動される時はお返ししなければならず、大変ご迷惑をおかけしてしまっています。「写真立て」作りを地元・豊田市で安心して働くことができる仕事の一つとして確立するために、工具購入費用をご支援いただけないでしょうか。皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
一人で苦しむことなく仲間と仕事を続けられる、
そんな居場所が必要でした。
『畦道』は、愛知県豊田市中山間地域の足助地区にあります。豊田市は車の町でも有名ですが、実は市の約70%が山林でもあり、都市部と中山間地域がある市です。都市部には障がい者福祉サービス事業所はいくつかありますが、中山間地域には少なく、公共交通機関での通所も不便を感じる障がい者は多くいます。
中山間地域に暮らす障がい者の中には、バスで片道2時間かけ都市部の福祉サービス事業所へ通っている方もみえますが、体力的にも金銭的にも困難があり、続けられずに辞めてしまう方がいらっしゃいます。また、若い頃はいいですが、年齢を重ねるとともに通えなくなってしまう方もみえます。この現状を知り、「住み慣れた地域に活躍できる場所」が必要ではないかと考え、大学の同期とともに、約3年前から任意団体を立ち上げ準備を始めました。
最初は障がい当事者・家族に直接ご意見を伺う「座談会」という活動をメインに始めました。約1年間のうちに8回開催し、延べ80名以上の方が参加してくださり、徐々に手ごたえを感じていました。
その他にも、保健師やヘルパー等の支援者への聞き取りや、事業所での仕事内容や活動内容の話し合いを重ね、今年4月にNPO法人を設立。そして、空き家をお借りし、5月からようやく『畦道』という事業所を始めることができました。
『畦道』開設から約5ヶ月経ちましたが、利用登録者は現在22名に増えました。その内、11名は豊田市都市部から通われています。「中山間地域在住の方の働く場をつくろう!」と思っていた私たちにとっては、都市部から時間をかけて来てくださる方がこんなに大勢いらっしゃるとは予想しておらず、驚きとともに嬉しく思いました。
「環境がいいから落ち着く」
「自然の中で仕事ができるところは都市にはないよ」
「送迎があるから通いやすい」
地元の方々だけでなく、都市部にも必要とされている居場所だと気づいたのです。
逆転の発想と地域の方々のアイデアで生まれた、
豊田の木材を使った「写真立て」作り。
しかし事業所としてしっかりと障がい者の方々のお仕事をサポートするには、「仕事の質」と「賃金」の問題が立ちはだかります。全国的に見ても障がい者の平均工賃は月14,000円程(就労継続支援B型事業所)です。せっかく働く場として運営するのですから、地元から都心部に通うよりもしっかりしたお仕事と、賃金をお支払いできる事業はないか、と頭を悩ませていました。
きっかけは、地元豊田市の木で作る写真立ての発注が豊田市からあったことでした。地元の製材所から木材を仕入れ、地域の方から加工方法を教えていただき、『畦道』で加工をしていきます。これなら地元で安心して働けて、賃金も確保できる。写真立てを一般のご家庭にお届けすることで、ブランディングや広報にもなります。
「中山間地域で働くことは難しい。山や耕作放棄地は地域の課題だ」と感じている中山間地域在住の方もいらっしゃいます。それなら、地元の木材を使った仕事を作ればいいのではないか、と閃いたんです。
こうしてスタートすることができた「写真立て」作り。現在は地域の方にお借りしている工具を利用して制作していますが、工具はいつかお返ししなければなりません。今後の仕事を継続していくためにも、工具購入が不可欠です。いただいた35万円で、木材加工の工具を新調したいと思っています。
一人ひとりが活躍できる仕事を作るのが
私たちの使命です。
豊田市中山間地域には120名以上の精神障がい者が暮らしています(障がい者手帳所持者)。現在、『畦道』には中山間地域在住の方が10名通われています。手帳を持っている方の中には会社で働いている方もいれば、病院に入院中の方もいます。しかし、いまだに自宅以外の活動場所を見つけられていない方や、不便を感じながらも都市部の事業所に通い続けている方もいます。『畦道』で提供できる仕事を拡げることで、住み慣れた地域で一人ひとりが活躍できる働く場をつくりたいと思っています。
『畦道』での仕事には、薪割りや農作業のようなものもあれば、今後は地元の郷土食である「五平餅(ごへいもち)」の加工なども行っていきたいと考えています。
今回の「写真立て」制作事業が軌道に乗れば、一人ひとりが自分に合った作業を選べるよう、複数の事業を安定して運営していくことを目標にしています。
障がい者支援だからやる、というのではなく、地域資源を活かした仕事づくりだからやる、という強い決意で私たちは『畦道』を運営しています。
そういった私たちの考え方に共感いただけましたら、ぜひまずは写真立て作りを仕事として確立させるため、工具の費用をご支援していただきたいと思っています。
『畦道』からあなたのもとへ。
今回、5,000円以上のご支援をくださった方には、豊田市の木で作った「写真立て」をリターンとしてお届けいたします。ヒノキなどの針葉樹が中心ですが、中には松やけやき等の広葉樹で作った写真立てもあります。様々な木の表情に触れていただけたらと嬉しいです。
中山間地域の地域資源を活かした仕事づくりを、ぜひ私たちと一緒に盛り上げていきませんか?
皆様のお力をお貸しください。皆さまの応援で、私たちは進むことができます。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
愛知県豊田市中山間地域である足助地区に今年5月にオープンした障がい者福祉事業所「デイサービス型地域活動支援センター畦道(あぜみち)」です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
感謝の気持ちをこめて、畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
■感謝の気持ちをこめて、畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
5,000円
豊田市の木で作った特製「写真立て」
■豊田市の木で作った特製の「写真立て」1つをリターンとしてお届けいたします。
※様々な種類の木で作ります。どの種類の木で作った写真立てがお手元に届くかはお楽しみに。
■畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
10,000円
【コーヒーコース】畦道と豊田市を応援しよう!
■畦道のスタッフがコーヒー豆の仕分けをおこなった、ドリップコーヒーを3つお届けします。
■豊田市の木で作った特製の「写真立て」2つ。
※1つはご自分に、もう1つは、ぜひご家族やご友人など大切な方にプレゼントとして。
■畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
10,000円
【ジビエカレーコース】畦道と足助を応援しよう!
■地元「愛知県立足助高等学校」、猪肉加工会社「山恵」とCoCo壱番屋の(株)ワイズが協同開発した、とよた里山猪肉キーマカレー1食をお届けします。
■豊田市の木で作った特製の「写真立て」2つ。
※1つはご自分に、もう1つは、ぜひご家族やご友人など大切な方にプレゼントとして。
■畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
30,000円
【豊田盛りだくさんコース】畦道を全身全霊で応援しよう!
■畦道のスタッフがコーヒー豆の仕分けをおこなった、ドリップコーヒーを5つお届けします。
■地元「愛知県立足助高等学校」、猪肉加工会社「山恵」とCoCo壱番屋の(株)ワイズが協同開発した、とよた里山猪肉キーマカレー2食をお届けします。
■豊田市の木で作った特製の「写真立て」3つ。
※1つはご自分に、もう2つは、ぜひご家族やご友人など大切な方にプレゼントとして。
■畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
50,000円
【法人向け応援コース】完全オーダーメイドの「木枠商品」受注生産
■完全オーダーメイド。豊田市の木で作る特製「木枠商品」を受注生産します。
※写真立て、額縁等、木枠でできるものをヒアリングの上制作いたします。
※サイズや素材などは別途ご相談ください。
※会社や団体などの組織での表彰状入れや、記念写真をお入れいただけると思っています。
■畦道のスタッフがコーヒー豆の仕分けをおこなった、ドリップコーヒーを5つお届けします。
■地元「愛知県立足助高等学校」、猪肉加工会社「山恵」とCoCo壱番屋の(株)ワイズが協同開発した、とよた里山猪肉キーマカレー2食をお届けします。
■豊田市の木で作った特製の「写真立て」3つ。 ※1つはご自分に、もう2つは、ぜひご家族やご友人など大切な方にプレゼントとして。
■畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2018年4月
100,000円
【法人向け応援コース】完全オーダーメイドの足助製『和紙商品』受注生産
■完全オーダーメイド。「写真立て」などに入れることができる地元足助で作る『和紙商品』をお作りします。
※サイズや素材などは別途ご相談ください。
■完全オーダーメイド。豊田市の木で作る特製「写真立て」を受注生産します。
※サイズや素材などは別途ご相談ください。
※会社や団体などの組織での表彰状入れや、記念写真をお入れいただけると思っています。
■畦道のスタッフがコーヒー豆の仕分けをおこなった、ドリップコーヒーを5つお届けします。
■地元「愛知県立足助高等学校」、猪肉加工会社「山恵」とCoCo壱番屋の(株)ワイズが協同開発した、とよた里山猪肉キーマカレー2食をお届けします。
■豊田市の木で作った特製の「写真立て」3つ。 ※1つはご自分に、もう2つは、ぜひご家族やご友人など大切な方にプレゼントとして。
■畦道のスタッフから御礼のメッセージをお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2018年4月
プロフィール
愛知県豊田市中山間地域である足助地区に今年5月にオープンした障がい者福祉事業所「デイサービス型地域活動支援センター畦道(あぜみち)」です。