みんなでつくろう!多世代交流スペース~心も可能性もひらける場所に~
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月14日(月)午後11:00までです。

支援総額

1,055,000

NEXT GOAL 2,800,000円 (第一目標金額 1,000,000円)

105%
支援者
79人
残り
19日

応援コメント
長谷川正人
長谷川正人43分前頑張ってください! 応援しています!!頑張ってください! 応援しています!!
遠山 昌子
遠山 昌子10時間前いつも、私たちの前を走って下さり、ありがとうございます。 いつか、追い付けるように、私たちもがんばります。いつも、私たちの前を走って下さり、ありがとうございます。 いつか、追い付けるように、私たちもがんばります。
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月14日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

第一目標達成のお礼とネクストゴールについて(3月20日追記)


みなさまからの心温まるご支援をいただき、2025年3月19日に第一目標を達成することができました。ご支援いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。

また、素敵な応援コメントを寄せていたいたり、取り組みを広く拡散していただいたことにも深く感謝しております。本当にありがとうございました。たくさんの方々にCOCO RiNOVEの取り組みをご理解いただけていることを実感し、大変うれしく思っております。

さて、次の目標として、2年目に向けて180万円を追加し、総額280万円を目標といたします!

初めての挑戦ではまず100万円を第一目標としておりましたが、3年間をかけて本プロジェクトを充実させるには、実際には約400万円が必要です。そのため、さらなるご協力とご参加を賜れれば幸いです。 「くるくるスペース」を「心も可能性もひらける場所」として、みなさまと一緒に創り上げていきたいという思いを胸に、これからも挑戦を続けてまいります!

【ご支援の使い道】
みなさまからいただいたご支援は、引き続きCOCO RiNOVEを進めていくための費用に充てさせていただきます。ネクストゴールの金額を達成できなかった場合も自己資金を元にプロジェクトの実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。

〈COCO RiNOVE(ココリノベ)2年目の取り組み〉

建物内の設備充実とソフト面の整備
・北九州市産木材ブランド「KiTAQ WOOD」を活用し、Babyエリアやキッズスペースを設置
・地域企業様から提供された端材を活用し、リノベーション資材として収納エリアを設置
・壁にウォールアートを設置(クラウドファンディング支援者様のお名前を掲示予定)
・ホームページやアプリの整備による情報発信と利用者管理の充実化
・北九州のSDGs達成に向けた展示コーナーを設置(KiTAQ WOOD・KAMIKURU・ 竹楽器・シルクル等) 
・2年目の活動報告会の開催

2ndゴール:必要資金180万円の内訳
・キッズスペースの改修や什器・照明器具購入費用
・ウォールアート製作費用
・SDGs啓発エリア設置費用
・情報発信および利用者管理システム設計費用

2年目(2025年度)の目標
・キッズスペースの設置で子どもたちが安全に過ごせる環境を整え、親御さんも安心して活動に取り組めるようにする
・情報発信や利用者管理の仕組みの整備で、利用者とのコミュニケーションを円滑にし、使いやすい環境を提供する
・北九州市のSDGs達成に向けた啓発エリアの設置で地域や社会への意識向上を促す

引き続き、皆さまと共に夢の実現に向かって進んでいきたいと思います!ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

小橋祐子

 

 

 

 はじめに 

 

地域コミュニティの場として重要な存在になりつつあるココクル平野(福岡県北九州市八幡東区)。そこでNPO法人わくわーくが運営する「多世代交流スペースくるくる」をリノベーションするプロジェクト「COCO RiNOVE(ココリノベ)」九州職業能力開発大学校大英産業株式会社とともに開始しました。地域のたくさんのみなさんとともに、3年かけて「心も可能性もひらける場所」につくっていくために、クラウドファンディングに挑戦します!

 

外観

(わくわーくの外観。左側は「BOCCHI」、右側は「多世代交流スペースくるくる」のエリア)

 

 

 「誰もが気軽に集える場」が地域に必要だと思う理由 


わくわーくの小橋祐子です。福岡県北九州市で、精神や発達に障がいのある方の生活・就労支援を行う障がい福祉サービス事業所「BOCCHI(ボッチ)」を運営しています。


(地域のボランティアさんとともに清掃活動後、日本新三大夜景トップの皿倉山を眺めるBOCCHI利用者)

 

 

また、子どもからお年寄りまで、障がいの有無や国籍を問わず、誰もが気軽に集える場「多世代交流スペースくるくる」の運営にも取り組んでいます。



(JICA九州の研修員との交流:BOCCHIのメンバーが施設を紹介)

 

 

私が障がいをお持ちの方たちにかかわることになったのは約30年前。小さな子どもがいたこともあり、短い時間で働く場所を探していた時にたまたま出会った職場が、無認可の小規模作業所でした。

 

病気のこと、お薬のこと、家族のこと、社会的な背景など、どれもこれも知らなかったことばかり。当時はまだまだ偏見も強く、当事者やご家族の困りごと、関連する世の中のことを、一般の方が正しく知る機会が少ないことに気づかされました。また、そのことが、地域の中で分断を生み出しているようにも感じました。彼らとの出会いとそこからの経験が、今の私たちの活動につながっていると感じています。

 

 

障がいのある人たちも、地域の一員として生活しています。しかし、病気や障がいの特性によりコミュニケーションが苦手な方は、生活上の困難があっても周りにうまく相談できず、生活習慣が整わないことがあります。このような状況が続くと不安や孤独感が増し、病状の悪化や誤解を招く言動につながることも。また、周囲とのつながりが絶たれ、孤立してしまうこともあります。

 

障がいに関する理解を深めるためには、さまざまなつながりが必要です。障がいを持ち、コミュニケーションが苦手な方にも行政サービスや医療機関、支援機関などとのつながりがありますが、多くは「支援を受ける」ことが中心です。家族や友人、ご近所さんとのつながりもありますが、これだけでは十分とは言えません。お互いを知り、気づくためには、ともに何かを実践し、交流する場が必要です。

 

これは障がいを持つ人だけに限りません。小さな子どもを持つ方、介護が必要な高齢者のいるご家庭、時間が取れない方やなかなか助けを求められない方、情報を手に入れることが難しい方も、同様の困難を抱えています。

 

「誰もが気軽に集える場」には、多世代・多様な人たちが集まることができます。集まる人たちの出会いや気づきの場となり、それぞれの知恵や力を持ち寄ることで、新しいアイデアや活動が生まれたり、やってみたかったことにチャレンジするきっかけが見つかります。ともに時間を過ごし、お互いを知ることで理解が深まり、認め合うことで、困った時に相談でき、安心して生活することができるようになります。心や生活が安定し、周囲とのつながりが深まることで、孤立を防ぎ、役割や収入も生まれます。

 

わくわーくが地域コミュニティ活動として取り組む「多世代交流スペースくるくる」は、「誰もが気軽に集える場」として毎年延べ5,000人以上が利用し、地域の多様な人たちのつながりを育んでいます。

 

てらこや

(みんなのてらこや:地域の元国語の先生による読み聞かせ)

 

竹チェロ教室~Bamboo boon~

(竹チェロ教室:地域での演奏に向けたレッスンの様子)

 

この場で出会い、つながりから生まれた新しい活動やアイデアは、「Be Happyプロジェクト」として新たな取り組みが続々と生まれています。

 

●事例1:絵本の朗読会

 

毎週火曜日に行っている「竹炭ブレンド珈琲&カフェの日」に、年配の男性がふらりと立ち寄りました。お話を伺うと、亡き奥様と二人で地域の子どもたちに読んであげたい絵本をつくる夢があったとのこと。原稿はできているものの「挿絵があればなぁ」と呟かれていました。そこで、くるくるのコミュニティラジオステーションに来ている、すてきなイラストを描くパーソナリティとの出会いの場をつくると、あっという間に意気投合。あれよあれよという間に挿絵もできあがり、「絵本の朗読会」は生まれました。

 

 

●事例2:コミュニティ食堂 みんなごはん☆

 

水曜日に開催している「結マルシェ」のママチームのみなさんから、「こども食堂をやってみたいけれど、場所をどうしようか迷っている」との相談がありました。くるくるでは、お昼の「みんなごはん☆」は実施していましたが、土曜日の夕方に開催している子どもの学習支援「みんなのてらこや」の子どもたちに夕ご飯を食べてもらいたいと考えていながら、これ以上はわくわーくのスタッフの負担が増えるために実行に移せていませんでした。やりたいことをやれる人がいることで、ママチームによる夕食の「みんなごはん☆」はスタートしました。現在、第3土曜日には、てらこやの子どもたちを含め、50人以上のみんなが夕ご飯をおいしくいただいています。

 

みんなごはん

 

くるくるから生まれる「Be Happyプロジェクト」が続いていけば、障がい者への理解だけではなく、社会で課題とされているあらゆる事柄の解決の糸口が見つかる可能性があると、私たちは感じています。

 

 

 クラウドファンディングに挑戦する理由 

 

すてきな企画が生まれる一方で、くるくるは広さはあるものの、「外から見ると何をしているところかわからない」「施設内をどう使ってよいかわかりにくい」などの声も上がっています。サインをつけたり、エリアを整えたりするとわかりやすくなると考えています。また、管理やマネジメントする人が常駐する必要性もあり、財源の確保や広報活動にもっと力をいれていかなければなりませんが、わくわーく単独で進めるには限界があります。

 

(多世代交流スペースくるくるの様子:注文や会計をどこでするのかわかりにくいと言われる)

 

設立から15年、試行錯誤を重ねてきた活動を通して、幸いにも産学官民の多様なステークホルダーとパートナーシップを結ぶことを実現してきました。くるくるを「心も可能性もひらける場所」に整えることができれば、「Be Happyプロジェクト」で続々と生まれるさまざまなプロジェクトも、より充実させることができます。それは、地域の現状や課題に向き合いながら、地産地消の循環や地域の活性化にもつながります。

 

地域全体を豊かで安心して暮らせる社会づくりをみんなで進められるようにと考え、「COCO RiNOVE(ココリノベ)」を開始し、その運営資金を募るクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

ココリノベチーム(九州職業能力開発大学校×大英産業×わくわーくによる「COCO RiNOVE」のメンバー)

 

 

 COCO RiNOVE(ココリノベ)の全体像と3年間の計画案 

 

くるくるを「心も可能性もひらける場所」として、多くの協力者とともに3年かけてつくり上げていきます。地元の建築系学生が、北九州市産の木材「KiTAQ WOOD」を活用して空間デザインや施工、什器製作などを行い、将来の即戦力となる経験を積みます。シンボルとなる「ウイッシュツリー」には、年齢や国籍、ハンディキャップを問わず、誰もがすてきな「願いの葉」を吊るすことができます。

 

みんながみんなを応援することで、願いが実現する可能性が高まります。

 

必要な材料の一部は地域で発生する端材などを活用し、知恵や技術については地域や関係企業のみなさまとパートナーシップを組みながら、地元の活性化に貢献し、心豊かな社会をともにめざします。

 

●COCO RiNOVE(ココリノベ)1年目

 

主に「建物内のハード面」を整えます。

 

・施設の顔となるシンボルツリーを、北九州市産の木材ブランド「KiTAQ WOOD」を活用して設置します。ツリー下のグリーンは地元企業から人工芝の端材の提供を受け、活用します。

 

・シンボルツリーのあるスペースは、エリアがわかりやすいようにフロアの色を変えてゾーニングし、利用者が活動しやすいように改修します。

 

・2024年12月のワークショップでつくった「願いの葉」を、シンボルツリーに吊るすイベントを1年目の報告会として開催します。

 

(平面図)

 

●COCO RiNOVE(ココリノベ)2年目

 

建物内のハード面に加え、「ソフト面」を整えます。

 

・北九州市産の木材ブランド「KiTAQ WOOD」を活用し、Babyエリアやキッズスペースを設置します。

 

・地域企業様から端材(住宅材端材、布)などの提供協力を得て、リノベーション資材の一部として活用し、収納エリアの設置や商品の見せ方などを工夫します。

 

・壁にウォールアートを設置します。クラウドファンディング支援者のみなさまのお名前を掲示します。

 

・ホームページやアプリを整え、利用者管理や情報発信を充実させます。

 

・北九州市産木材「KiTAQ WOOD」、竹林環境啓発の「Bamboo boon」、紙の循環プロジェクト「KAMIKURU」、着物の再生プロジェクト「シルクル」など、パネルやアップサイクル品の展示コーナーなどを設置し、北九州のSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みを紹介します。

 

・2年目の報告会を開催します。 

 

 

●COCO RiNOVE(ココリノベ)3年目

 

地域のネットワークの中核となれるよう、防災に関する研修や、困っている人を必要な支援につなぐための情報提供や相談体制の構築、支援する人たちが育ち合う環境づくりなど、「ソフト面の強化」に取り組みます。

 

・さまざまなステークホルダーとともに、地域住民が互いに支え合う心を育むためのプロジェクトを企画し、Be Happyプロジェクトとして実践します。

 

・3年目の成果発表会を開催します。

 

 

 目標金額と“志金”のつかいみち 

 

●1stゴール:1年目のCOCO RiNOVEの活動に必要な「100万円」

 

床材やシンボルツリー製作に必要な資材の購入、広報活動など。

 

●2ndゴール:2年目のCOCO RiNOVEの活動に必要な「180万円」(計280万円)

 

キッズスペースの改修、什器や照明器具、ウォールアートの製作に必要な資材の購入、北九州のSDGs達成に向けた取り組みに関する啓発エリアの設置、情報発信や利用者を管理するためのシステム設計など。

 

●3rdゴール:3年目のCOCO RiNOVEの活動に必要な「110万円」(計390万円)

 

防災グッズの購入や避難の受入準備、相談体制構築や人材育成環境整備に関するアドバイザーや講師等への謝礼など。

 

 

 COCORiNOVE(ココリノベ)の目標 

 

●1年目(2024年度)

 

・KiTAQ WOODのツリーがシンボルとなってエリアが整うことで、利用の目的が明確になり、多世代交流スペースくるくるに人びとが集いやすくなること。

 

●2年目(2025年度)

 

・キッズスペースが設置されることで、子どもたちが安全に過ごすことができ、親御さんが安心してくるくるでの活動に挑戦することができるようになること。

 

・情報発信や利用者管理のしくみができることで、利用者とのコミュニケーションがとりやすくなったり、利用しやすい環境となること。

 

・北九州市のSDGs達成に向けた取り組みを知る場を提供することで、訪れる人たちの地域や社会に対する意識が向上すること。

 

●3年目(2026年度)

 

・防災に関する場づくりや、相談体制・人材育成環境が整うことで、地域ネットワークの中核を担えるようになること。

 

そして、多世代交流スペースくるくるが「心も可能性もひらける場所」として続いていくことで、SDGsの目標年である2030年には、北九州市内の「うれしい輪」が日常的に繰り返され、ひろがっていくことをめざします。

 

COCO RiNOVEでリノベーションされた多世代交流スペースくるくるは、地域の社会資源のひとつとして存在価値が高まり、わくわーくがめざす「まちで暮らすだれもが互いを認め合い、こころ穏やかに安心して暮らせる社会」をつくり出す拠点となります。

 

 

 

 チームメンバーの思い 

 

●九州職業能力開発大学校の学生6名 

 

私たちは、平尾台や皿倉山など、自然豊かな北九州市が大好きです。この美しい北九州には多くの山がありますが、その山々の木々が十分に活用されていないことに気づきました。そこで、それらの木を活用するKiTAQ WOODの取り組みに魅力を感じ、私たちも地元をさらに活性化させたいと思いました。

 

また、これまで大学で学んだ建築の知識を活かし、約20年生まれ育った北九州市に貢献したいと考えています。私たちの強い思いは、地域の持続的な発展と住民の生活の質の向上に根ざしています。現在、多くの地域コミュニティ施設は老朽化が進み、利用者も減少していますが、これらの施設はこれからも地域の結束を高め、人びとが協力し合う場として重要な役割を果たすと感じています。

 

今回、私たち6名がCOCO RiNOVEチームメンバーとして「多世代交流スペースくるくる」のリノベーションを行います。今年度終了後は、後輩たちにこの場の実践で学んだ技術や思いを引き継ぎながら、3年かけて地域の資源と人びとを結びつける持続可能で魅力的なコミュニティ施設を創造し、住民が主体的に利用し、成長できる空間を提供することをめざします。

 

建築系Z世代によるリノベーションにより、地域コミュニティ施設がアート空間となり、これまでにない魅力的で利用しやすい空間となるでしょう。これによって住民の交流が促進され、コミュニティの結束力が強化されると考えています。リノベーションによって、新たに開催されるイベントや活動が増加し、地域全体の活性化が期待されます。

 

がんばってつくり上げていきます。みなさまからの応援をよろしくお願いします。

 

(後列左から吉岡さん、岡本さん、宮崎さん、前列左から宮窪さん、井原さん、安部さん)

 

北野真理奈さん(大英産業株式会社)

 

当社はスペシャルパートナーとしてわくわーくの活動を支援しているご縁もあり、「COCO RiNOVE」プロジェクトには学生のみなさんのサポートで参加しています。

 

建築現場で活躍する社員からのフィードバックを受けながら、1年かけて何度も描き直してもらった設計図面は学生6名の成長の証です!

 

学生たちが描いた未来がKiTAQ WOODで実現される日を心待ちにし、地域のみなさまとともにつくり続けていく空間となることを期待しています。

 

      

(左 わくわーく理事鮎川さん  右 北野さん)  

 

 

 応援メッセージ 

 

●宮添勝さん(絵本の朗読会開催者)

 

独りじゃできないことも、ココクル平野に来ればできるかも。私も絵本づくりの一歩を今ともに踏み出しています。一人ひとりの力が大きな波になって、心地よい場が広がるといいですね。ご一緒しませんか。輪を広げましょう。

 

 

 

服部祐充子さん( 旅するシネマ&カフェ/みんなのてらこや北九州)

 

わくわーくを知ってなんと、とっくに十年を過ぎています。

初めて代表の小橋さんとたまたまイベントで出店ブースを隣り合わせたのが始まり。私はフェアトレードコーヒー、わくわーくはお菓子や雑貨。うまくすみ分けできてる偶然がその後もお付き合いとして続いています。中央町の拠点から現在の拠点へと規模も活動内容も広がる中でご一緒しながら、私のフェアトレードコーヒーの出店の際に「ボッチのお菓子」を委託されることも楽しい思い出です。

次には中央町のときに始めた私のドキュメンタリー映画上映をコラボで企画開催することから、「子どもたちを応援する!」ことを始めたいね!を合言葉に、わくわーくは「みんなごはん☆」などのいろいろな取り組み、私は「みんなのてらこや北九州」を開き、ココクル平野を使わせてもらって5年目になります。

今年は高校受験生が2人、浪人生が1人、みんな桜が咲きました。身の丈かつ、ボランティアだけで人や組織を単体でなくつながることで可能性が広がる体験ができたのも代表のつながり力を目指す姿勢にほかならないことをずっとご一緒できて、これからのココクル平野には期待しかないのです。

 

今も多くの方々がご自分たちの夢や可能性をココクル平野で実現しつつ、つながりつつの「夢空間」ココクル平野です。今後のこの場のもつ可能性と未来へのご理解、ご支援のほどよろしくお願いします。

 

        

 

川又弘太郎さん(エプソン販売株式会社 マーケティング企画推進部【ブランディング】)

 

「紙資源を地域で循環させる」取り組みである「KAMIKURU」で一緒に活動していますわくわーくさんの「人と人とをつなぐ力」は、他には真似できない魅力があります。

 

この「COCO RiNOVE(ココリノベ)」は、その魅力をさらに発揮していくためにも必要な活動だと思います。だれもが笑顔で過ごせる地域をめざして、ぜひ後押しをお願いします。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。COCO RiNOVEを成功させるには、みなさまの参加や協力が不可欠です。どうか私たちとともに、地域の未来をつくるためのお力を貸してください。

ご支援、よろしくお願いします。

 

●九州職業能力開発大学校様及び大英産業株式会社様には、ともにプロジェクトを実施すること、名称とロゴ・画像・動画の掲載を行うことの許諾を取得しています。

●掲載している名称及び画像は、利用者様・保護者様より掲載許諾を取得しています。

プロジェクト実行責任者:
小橋祐子(NPO法人わくわーく)
プロジェクト実施完了日:
2027年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

地域のコミュニティである多世代交流スペースくるくるを多くの協力者とともに3年かけて「心も可能性もひらける場所」としてつくり上げていきます。地元の建築系学生が北九州市産の木材「KiTAQ WOOD」を活用して空間デザインや施工、什器製作などを行い、将来の即戦力となる経験を積んでいきます。シンボルとなる「ウイッシュツリー」を設置し、年齢や国籍、ハンディキャップを問わず、誰もがすてきな願いを吊るすことができます。みんながみんなを応援することで、願いが実現する可能性が高まります。必要な材料の一部は地域で発生する端材などを活用し、知恵や技術については地域や関係企業のみなさまとパートナーシップを結びながら、地産地消の循環や地域全体を豊かで誰もが安心して暮らせる社会づくりに取り組み、地元の活性化に貢献します。 1年目:100万円(フロア床材やシンボルツリー製作に必要な資材、広報活動費)/2年目:180万円(キッズスペース改修、什器製作、照明器具、ウォールアート製作資材、情報発信や利用者情報管理のためのシステム設計費)/3年目:110万円(地域の安心の場となるように防災グッズ、避難受入体制づくり)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。 目標金額を超過した場合は、リノベーションした「多世代交流スペースくるくる」から生まれる「Be Happyプロジェクト」の運営費として活用させていただきます。

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プロフィール

福岡県北九州市で、精神障がいを持つ方の日中活動の場に勤務していた有志が「こころとからだの健康」や「住みよいまち」が誰もが安心した暮らしを続けるためにとても大切なものであることを学び、障がいを持つご本人の支援だけでなく、その方々をとりまく様々な人や物事へのアプローチができる社会資源をつくりたいと考え、2010年に設立し、今年15周年となる団体です。 「互いを認め合い、こころ穏やかに安心して暮らせる社会」を目標とし、以下に記載する3つを事業の柱として取り組んでいます。 1.障害福祉サービス事業所BOCCHI:障害を持つ方の就労・生活支援、ご家族等の相談の場、将来福祉の仕事に携わる人材の育成など 2.多世代交流スペースくるくる:地域コミュニティとして多世代多様な方々が集う場の提供 3.Be Happyプロジェクト:上記1・2で出会う人たちが共に協力しながら役割を担い、地域をよくする複数の企画

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リターン

3,000+システム利用料


お気持ちコース

お気持ちコース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定) 

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

5,000+システム利用料


アップサイクルグッズ(KAMIKURUメモ帳)コース

アップサイクルグッズ(KAMIKURUメモ帳)コース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定)
・KAMIKURUメモ帳(KAMIKURUプロジェクトでつくったBOCCHIオリジナルのメモ帳。北九州市内で回収した古紙を再生したアップサイクル品。サイズは75㎜×75㎜か130㎜×90㎜のいずれか)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

10,000+システム利用料


アップサイクルグッズ(KiTAQ WOODコースター)コース

アップサイクルグッズ(KiTAQ WOODコースター)コース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定) 
・KiTAQ WOODコースター(KiTAQ WOODのロゴ印字あり)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

30,000+システム利用料


アップサイクルグッズ(2アイテム)コース

アップサイクルグッズ(2アイテム)コース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定) 
・KAMIKURUメモ帳(BOCCHIオリジナルデザイン。サイズは75㎜×75㎜か130㎜×90㎜のいずれか)
・KiTAQ WOODコースター(KiTAQ WOODのロゴ印字あり)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

50,000+システム利用料


アップサイクルグッズ(3アイテム)コース

アップサイクルグッズ(3アイテム)コース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定)
・KAMIKURUメモ帳(BOCCHIオリジナルデザイン。サイズは75㎜×75㎜か130㎜×90㎜のいずれか)
・KiTAQ WOODコースター(KiTAQ WOODのロゴ印字あり)
・シルクルエコバッグ(A4サイズ)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

100,000+システム利用料


アップサイクルグッズ(チェロオリン)コース

アップサイクルグッズ(チェロオリン)コース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定)
・KAMIKURUメモ帳(サイズは75㎜×75㎜か130㎜×90㎜のいずれか)
・KiTAQ WOODコースター(KiTAQ WOODのロゴ印字あり)
・チェロオリン(ミニサイズの竹チェロにバイオリンの弦を張ったわくわーくオリジナルの創作楽器/1時間のレッスンつき/有効期限はお渡し日とレッスン調整は2026年3月まで、レッスン実施は2027年3月まで/2025年8月までに内容や日程調整の方法などの詳細についてメールでご連絡します)
*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

100,000+システム利用料


法人向け/ロゴ掲載(小)

法人向け/ロゴ掲載(小)

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへの法人ロゴ(小)掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

150,000+システム利用料


アップサイクルグッズ(竹チェロ)コース

アップサイクルグッズ(竹チェロ)コース

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへのお名前掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定) 
・KAMIKURUメモ帳(サイズは75㎜×75㎜か130㎜×90㎜のいずれか)
・KiTAQ WOODコースター(KiTAQ WOODのロゴ印字あり)
・竹チェロ(わくわーくオリジナル/1時間のレッスンつき/有効期限はお渡日とレッスン調整が2026年3月まで、レッスン実施は2027年3月まで/2025年8月までに内容や日程調整の方法などの詳細についてメールでご連絡します)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

200,000+システム利用料


法人向け/ロゴ掲載(中)

法人向け/ロゴ掲載(中)

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへの法人ロゴ(中)掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

300,000+システム利用料


法人向け/ロゴ掲載(大)

法人向け/ロゴ掲載(大)

・活動報告(メールマガジン)
・2024年度年次報告書
・ウォールアートへの法人ロゴ(大)掲載
・COCO RiNOVE報告会へのご招待:2025年3月15日(午後予定/シンボルツリーお披露目)、2026年3月中旬(予定)、2027年3月中旬(予定)

*リターン発送の予定などの詳細については、2025年8月までにメールでご連絡します。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

プロフィール

福岡県北九州市で、精神障がいを持つ方の日中活動の場に勤務していた有志が「こころとからだの健康」や「住みよいまち」が誰もが安心した暮らしを続けるためにとても大切なものであることを学び、障がいを持つご本人の支援だけでなく、その方々をとりまく様々な人や物事へのアプローチができる社会資源をつくりたいと考え、2010年に設立し、今年15周年となる団体です。 「互いを認め合い、こころ穏やかに安心して暮らせる社会」を目標とし、以下に記載する3つを事業の柱として取り組んでいます。 1.障害福祉サービス事業所BOCCHI:障害を持つ方の就労・生活支援、ご家族等の相談の場、将来福祉の仕事に携わる人材の育成など 2.多世代交流スペースくるくる:地域コミュニティとして多世代多様な方々が集う場の提供 3.Be Happyプロジェクト:上記1・2で出会う人たちが共に協力しながら役割を担い、地域をよくする複数の企画

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