このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!
ママを殺されたコグマが彷徨う場所に!
7月17日から22日、私たちはヒグマの目撃と駆除が続く北海道に!
7月8日、春から目撃されていたと思われる、3頭のコグマを連れたママが補殺されました。
「駆除」という暴力的、破壊的な言葉にショックを受けます。
その数日後、ゴミ置き場でメロンの皮などをかじるコグマ目撃ニュース。
その現場に行かねば!
グーグルマップでクマ出没場所を調べると、森の近くで出没、そして森を削る、人のための大きな施設が幾つも。野生動物の生態調査報告から、開発のやり方指導と、削った分のお返しが必要ではないのか。
私たちは、ヒグマと実際に長年一緒に暮らし、保護したり、山へ放獣した経験あるスペシャリストに出会い、同行依頼。クマのいる森に入っていけるのです。
通常クマと遭遇しないよう、私たちの調査では、声を出しながら進みます。
しかし彼女は、クマと穏やかに話すために、クマに会えるように森に入るのです。
北海道クマ調査でのご寄付は頂いておらず、北海道へのスペシャリストと通訳さんの旅費は、協会スタッフが取り敢えず払いました。
母クマ補殺エリアに行くと、いわゆる里山はなく、クマが棲息する森にいきなり住宅地が続きます。
緩衝帯がない。
そしてニュースで映ったコグマ出没場所を見つけ、現地の人に聞き取り調査。
上品な方が多く、ただただクマ出没にびっくりされていました。
しかし、この10年で、目撃は2回だけだと言う人も。
クマ怖いイメージを植え付けるような報道が今年増えている。
ハンターも紹介してもらい、しかし猟に出たのかお留守でした。
山の活動は、天敵のようなハンターの人の現場のお話こそが役に立ち、感情を抑えてお話を伺っています。
コグマが住宅地を出たなら、この方向とのスペシャリストの判断で森に入り、クマの匂いがして、この先に居るから待っていてと指示されるまま、スタッフはそれ以上入らず。
森から帰ってきた彼女のカメラには、ママとコグマの画像が!(トップ画像)。
「この先に行ってはダメ」彼女が人との境界を教えると、「ハンターが多くて行くところがない」「一頭子どもがいないので探している」と話したそうです。
クマと話す、動物と対話することは可能です。仕草や声や音で掴むことができるのです。
3頭のコグマは全く形跡がありません。
スペシャリストは、森に帰ると、オスのクマたちに縄張りから追い出されて、彼女の経験では3日で死んでしまうと、、、、、。
今回調査した、クマのいる森は4ヶ所、北海道はクマと共存できる、人間が共存できるようにするだけだと、スペシャリストもスタッフも実感。
クマの生態や対応を伝える冊子を作る、見えてきたことをどんどん進めたい!
継続ご支援なく、難しい。
殺された時だけ可愛そう!
でも、殺されるような過程を、私たちが変えていかなくてはなりません。
本気でクマと共存し、学び、豊かな日本を再生しよう!
コース
1,100円 / 月
クマ活動サポーター1100
貴重な調査や学習をまとめる報告書を兼ねる季刊誌を送ります。
1,800円 / 月
クマと話せるクマ部顧問オンラインお話会ティケット
野生のクマの生態、暮らし、知識と経験豊かなクマ部顧問、タライダさんの貴重なオンラインお話会ティケット。
日時はいくつかご提供、ご都合良い時に。何度でも参加可能です。
参加できない場合は、事前に質問いただき、お答えをお伝えします。
クマと本当に話せるの?共存は可能?日本はどうしてクマ殺すの?聞きたいお話がいっぱい!
2,000円 / 月
クマ活動サポーター2000
貴重な調査や学習をまとめる報告書を兼ねる季刊誌を送ります。
クマと話せるクマ部顧問オンラインお話会ティケット付き。
開催時にお伝えします。
3,000円 / 月
クマ活動サポーター3000
貴重な調査や学習をまとめる報告書を兼ねる季刊誌を送ります。
クマと話せるクマ部顧問オンラインお話会ティケット付き。
開催時にお伝えします。
5,000円 / 月
クマ活動お礼自然農野菜
貴重な調査や学習をまとめる報告書を兼ねる季刊誌と、獣害駆除、動物性堆肥、農薬のない、野生動物を守る自然農法野菜を、お礼に少しですが、お任せセットで送ります。
クマと話せるクマ部顧問オンラインお話会ティケット付き。
開催時にお伝えします。
5,000円 / 月
クマ活動お礼絵葉書
貴重な調査や学習をまとめる報告書を兼ねる季刊誌と、協会デザイナーによるクマポストカードをお礼に送ります。
クマと話せるクマ部顧問オンラインお話会ティケット付き。
開催時にお伝えします。
10,000円 / 月
クマの山をつくるサポーター
山を購入し、動物たちが住める環境に再生するために。山でクマ保護施設が可能になれば、そちらにも使います。
貴重な調査や学習をまとめる報告書を兼ねる季刊誌と一緒に、協会デザイナークマポストカードを送ります。
クマと話せるクマ部顧問オンラインお話会ティケット付き。
開催時にお伝えします。