#ブルーローズキャンペーン 青いバラで3.11遺児の夢を叶える!

支援総額

1,352,000

目標金額 1,100,000円

支援者
231人
募集終了日
2022年4月28日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

<達成のお礼とネクストゴールのお知らせ>

 

2月28日よりスタートした私たちのプロジェクトですが、12日目に目標金額 110万円を達成いたしました。折しも11回目の3.11当日でした。ご支援くださいました皆さまへ、心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが不成立になりましたら、津波遺児たちへ青いバラの「夢叶う」のメッセージは届けられませんでした。あしながレインボーハウスへの「グリーフサポートプログラム」への応援も叶いませんでした。

 

けれども、たくさんの皆さまからのご支援のおかげさまで、私たちの願いは叶い、遺児たちの夢が叶う道も拓けました。共感と支え愛の輪を広げてくださったことを心から嬉しく、心より感謝いたします。

 

ここに至るまでに、「夢叶う」の想いに共感しました…というメッセージやお声をたくさんいただき、その都度、支え愛の輪の広がりと、たくさんの皆さまとご一緒に歩んでいることを実感して、感無量でした。

 

まことにまことに、ありがとうございました。

 

11回目の3.11にちなみ、第一目標を110万円といたしましたものの、これを達成した今、私たち「一緒にがんばろ~ず!」は次なる目標として、収益金110万円の寄贈をめざして、ネクストゴール198万円を設定することを決意いたしました。

 

収益金110万円⇒ご支援金額 198万円 ※ブルーローズ制作費・書籍代・郵送費等 約27% READYFOR手数料 17%(税別)※事務局はじめスタッフはすべて手弁当で、人件費や活動経費は含まれておりません。

 

私たちは一人でも多くの方に「#ブルーローズキャンペーン」を知っていただき、3.11から11年たった今も被災地を忘れず、不安を抱える津波遺児の夢と未来を見守る活動にご参加いただきたいと願っています。

 

ファーストゴールとネクストゴールの差は、約80万円。400人の方に2000円のご支援いただければ、私たちはネクストゴールを達成するとともに、支え愛の輪をさらに広げられます。

 

ネクストゴールでいただきましたご支援金も、「あしながレインボーハウス」で開催される津波遺児の「グリーフ・サポート・プログラム」運営のために、あしなが育英会さんへ寄贈いたします。

 

万一、ネクストゴールの金額を達成できなかったとしても、ご支援いただいた資金の範囲で実行させていただきます。 皆さまからの想いを大切に丁寧にお届けいたしますので、4/28㈭の終了まで、引き続きのご支援および広報(拡散)へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

 

支え愛の輪、ご一緒に広げてくださいませ。

 

2022年3月14日追記

3.11復興協働アクトチーム「一緒にがんばろ~ず!」一同

 

 

 

花言葉は「夢叶う」。
青いバラに託した想い、津波遺児に届け続けたい。

 

私たちは「3.11復興協働アクトチーム 一緒にがんばろ~ず!」です。2011年から東北被災地の皆さんと折々に交流しながら、3.11被災地の皆さん、特に津波遺児を支える活動をしてまいりました。

 

その活動のひとつが「ブルーローズキャンペーン」

 

青いバラに見立てたピンバッチを販売し、その収益金をあしなが育英会の東北被災地「レインボーハウス」3施設にお届けし、同施設での「心のケア」に活かしていただく活動です。

 

 

青いバラはかつては栽培できず、花言葉は「不可能」でした。後に栽培に成功してから花言葉は「奇跡」「夢叶う」へ。

 

そんなブルーローズがピンバッチとして、被災地へ贈られたのは悲劇の2011年の夏でした。岩手県被災地の中学生や高校生への支援物資だった制服のシャツに、青いバラのピンバッチが添えられたのです。

 

山田中学校の新聞部員さんは、シャツとともに届けられたブルーローズを「希望に輝く花」と呼んでくれました。桜の季節になると、ブルーローズは今でも山田中学校の新入生たちに贈られています。

 

そのブルーローズを胸につけることで、

私たちはずっと被災地とともにいます。のメッセージを東北被災地へ、とくに津波遺児たちに伝え続けたい!そして、活動の収益金をあしなが育英会さんのレインボーハウスへ届けたい!

 

それが、私たちの願いです。

 

レインボーハウスは、津波で親を亡くした津波遺児たちの心のケアを目指す「場」であり、「グリーフサポートプログラム」を定期的に開催しています。言ってみれば、津波遺児たちの泣く力や「助けて」と言える力、つながる力や未来や夢を信じる力を育む「場」です。

津波遺児へ「夢叶う」の想いを伝えながらレインボーハウスでの「心のケア」を応援するために、一人でも多くの皆さまにブルーローズを知って欲しい、胸につけてほしい!

 

だから、あの年に生まれた子たちが20歳になるまでブルーローズを普及する活動を続けたい、そして、花言葉「夢叶う」の想いを送り続けたい! ブルーローズキャンペーンはそんな活動です。

 

 

 

東日本大震災から11年目。
あの年に生まれた子供たちが二十歳になるまで伝えたかった「夢叶う」の想いが立ち消えてしまう・・・?


一緒にがんばろ~ず!はブルーローズキャンペーンを通して、東北レインボーハウスに集う津波遺児たちへ「夢叶う」のメッセージを贈り続けたいと願っています。
 

昨年の10回忌を超え、3.11から11年目となる昨今、私たちはともすればあの悲劇を忘れがちです。けれども、被災地の皆さんはもとより津波で親を失った子供たちにとって、あの悲劇は何年たっても無かったことにはなりません。

 

あしなが育英会専務理事 岡崎祐吉さんは、この10年を「生きる意欲の格差が広がる10年」と表現されましたこのコロナ禍によって広がる、さらなる格差を実感されているからです。

 

コロナ禍 中学生以下の遺児に必要なこと 保護者調査

レインボーハウスに登録している遺児世帯へアンケート実施。

(子供187人、保護者290人の回答)

 

 

■子供に対する精神的サポート 第2位

 

アンケート結果から、津波遺児保護者の7割近くが生活環境のネガティブな変化を余儀なくされていると感じ、子供に対する「学習サポート」に次いで「精神的サポート」を求めていることが分かります

 

ある保護者は「わたしにとっても、子にとっても、レインボーハウスはとても大切な場であることを身に染みて感じています。家でずっと一緒にいると、お互いストレスが溜まります。早くレインボーハウスでみんなに会いたいです。」と語っています。

 

レインボーハウスについては「気にかけていただけて感謝している」「一人じゃないと思えた」といった声が寄せられ、その存在がかけがえのないものであると痛感いたします

 

 

■ブルーローズチャリティの収益金もコロナ禍によって激減

 

ブルーローズキャンペーン主催「日本メンズファッション協会」さんが開催するベストドレッサー賞授賞式も2020年からの入場制限で、会場でのブルーローズ収益金が往年の1/5弱になりました。

 

もちろん、「一緒にがんばろ~ず!」が行う日常の普及活動も、緊急事態宣言などに伴う新しい生活様式でままなりません。

 

 このままでは、津波遺児たちへの応援を続けられなくなる?

 「夢叶う」の想いを伝えながら、遺児たちが嘆きや怒りを吐き出す場、泣ける場、語れる場としての「レインボーハウス」を応援する活動ができなくなる?

 あの年に生まれた子供たちが二十歳になるまで伝えたかった「夢叶う」の想いもこのまま立ち消えてしまうのか…?


そこで、一緒にがんばろ~ず!は「夢叶う」の想いを伝えつつ、レインボーハウスへの寄付を続けるためにクラウドファンディングを立上げ、ブルーローズに託された「夢叶う」の想いをつないでくださる皆さまを募ることにいたしました!

 

 

 

皆様のご支援が津波遺児たちの「心のケア」につながります。

 

11回目の3.11をはさむ約2か月間、私たちは青いバラのピンバッチ「ブルーローズ」の購入をこのクラウドファンディングのプロジェクトから呼びかけます。

収益金は全額、ブルーローズキャンペーンを主催する日本メンズファッション協会さんをとおして、あしなが育英会さんへ寄贈いたします。

 

寄贈された収益金は、同協会主催のベストドレッサー賞授賞式(2022年11月下旬から12月初旬に開催)の「寄付贈呈式」において、同協会会長からあしなが育英会さんへ贈呈されます。

 

 

津波遺児チャリティ「ブルローズキャンペーン」主催の日本メンズファッション協会さんは毎年度の収益金を2011年から昨年までの10年間、あしなが育英会さんへ寄贈し続けています。

 

そして、私たち「3.11復興協働アクトチーム 一緒にがんばろ~ず!」はチャリティ発足の当初よりコロナ禍の2020年以降も、協働チームとしてチャリティ販売をサポートし続けています。

 

 

この度の収益金もこれまでと同様、3.11被災地に開設された東北レインボーハウス(仙台石巻陸前高田の3施設)での「グリーフサポートプログラム(津波遺児たちの心のケア活動)」の参加費、宿泊費、交通費、食費などに使われます。

 

レインボーハウスでは、遺児たちが遊びの中から現実に耐える力(レジリエンス)を養う場づくりを行っています。支援のゴールは「自殺しない」「助けを求める」「新しいつながりを見つける」「自分らしい生き方を目指す」とのこと。

 

私たち「一緒にがんばろ~ず!」は、津波遺児の夢と希望と未来を支えるために、レインボーハウスの「心のケア活動」を応援しているのです。

https://www.ashinaga.org/activity/emotional-care/rainbow-house-sendai/

 

 

一緒にがんばろ~ず!は、最後まで寄り添い続けます。

 

「あしながファミリー」新聞のアンケート結果に示されたとおり、遺児たちにとってレインボーハウスは心の支え、「ひとりじゃない!」と感じられる「場」です。

「ブルーローズキャンペーン」のクラウドファンディングによって、私たち「一緒にがんばろ~ず!」は、「夢叶う」の青いバラのピンバッチ「ブルーローズ」を普及し、津波遺児たちに「ずっと一緒にいます!」「あなたはひとりじゃない!」の想いを伝えながら、レインボーハウスの維持、発展に少しでも貢献したいと願っています。

 

リッツ・カールトン 元日本支社長の高野登さんもブルーローズキャンペーンが始まって以来の応援者です。プロジェクトを支援くださる皆さまへ、高野さんからのメッセージが届いています。

 

コロナ禍の中、進学をあきらめたりくじけたり、津波遺児が将来をあきらめたりしないよう、『夢叶う』の想いを届ける活動にぜひ、ご一緒してください。

(中略)今年も、厳しい冬は間もなく終わり、温かな春がやってきます。

(中略)どうか皆さんのお力で、一緒に彼らに春を届けていただけませんか。不可能を可能にした、ブルーローズと一緒に。有難うございます。

 

高野さんのメッセージ全文は、「応援団体からのメッセージ」の「高野登さん」欄をぜひご覧ください。有難うございます! どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

プロジェクトメンバーの想い

 

悠木そのま ※左から2人目

(一緒にがんばろ~ず!主宰/著者・講師・キャリアカウンセラー)

住む家があって、温かいご飯を一緒に食べてくれる家族がいて、私たちはそれだけで幸せです。それなのに、津波遺児たちは家や家族や温かい日々を奪われてしまいました。小さな心の底に沈んだ石の重さ…。3.11から11年の月日を経てやっと、あの日の出来事や家族との思い出をポロリと話せるようになった遺児たちも多いとのことです。

 

そんな彼らの過去は取り戻せなくても、未来はきっと創っていける!学校へ通うとか学び続けるとか新しい家族を創るとか、小さな「夢」を積み重ねて、それぞれの未来を育んで欲しい!

 

花言葉が「不可能」から「夢叶う」へと変わった青いバラ。「ブルーローズキャンペーン」は、被災地の子供たちへ「夢」を信じる力、希望を届ける活動といえます。この活動に、皆さまもご一緒していただけませんか?

 

昨年の10周年をひと区切りにすることなく、あの年に生まれた子供たちが二十歳になるまで、津波遺児たちの夢や希望や未来へ、皆さまの温かいご支援をどうぞどうぞよろしくお願いいたします!


 

近藤美保

(カラースペシャリスト・講師)

 

私たちは10年間ブルーローズのピンバッジ販売を通して、津波遺児の皆様に役立てて頂く活動をしています。震災から10年過ぎましたが、当時0歳だった子供はまだ10歳、まだまだ後10年はサポートが必要です。

 

ブルーローズの花言葉は『夢叶う』です。ブルーの薔薇は大変珍しく以前の花言葉は『不可能』でしたが、バイオの力で奇跡がおきました。

 

今回のクラウドファンディングで、より沢山の皆様に現状を知って頂いて、『夢叶う』青い薔薇を沢山咲かせて頂けるように、精一杯頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。 


 

古田 人美

(有限会社F.R.T.代表取締役)
 

昨日まで元気だった家族が、一夜にしてこの世からいなくなってしまう現実が皆様の身に起きたとしたら受け入れられるでしょうか? 『津波遺児たちの10年作文集』を読ませて頂き胸が痛いどころか、えぐられる思いでした。


人生が夢がガラガラと崩れ生きる意欲さえ失いかけている遺児達に、ブルーローズの花言葉『夢叶う』不可能が可能になるんだ!1人じゃないよ、皆が君達の存在を理解し、応援しているよ!の思いを届けたい!!津波遺児たちの夢を叶えるお手伝い、多くの方々のご支援を心よりお願い申し上げます。 


 

大島裕子

(株)セルフオブワンダー代表取締役/食といのちの学び舎「GAIA」代表)
 

東日本大震災直後、集会所に避難する方々の食事のボランティアに行かせていただきました。「夢叶う」の花言葉を子供たちの未来に重ねて、かわらないエールを11年目の今年も届けたい。

 

今回ご支援いただく皆様と、同じ思いでつながってまいりたいと思います。 あしなが育英会の方々が子供たちのグリーフサポートを行うレインボーハウス。そこを訪れる子供たちの「生きる意欲が持続する力」となります。よろしくお願いいたします。


 

神津伸子

(フリーランスライター /元産経新聞記者)

 

東日本大震災から2ヶ月後に、気仙沼を訪れ、現場と避難所を回りました。取材と命を繋ぐ『命のアサガオ』の種を届けるために。

 

街の瓦礫で埋まった壊滅的な姿は、恐ろしい映画のワンシーンのようでした。足がすくみ、言葉を失い… 何箇所目かで、ある方から「種⁉︎ そんなものはいらない。食べ物持って来い」と吐き捨てられました。 その時の衝撃と現場の苦しみは忘れる事が出来ません。

 

ご縁あって『ブルーローズキャンペーン』に携わらせていただくようになり、当時の気持ちを忘れずに、多くの方々にお声掛けを続けています。多くの皆様が笑顔で協力してくださる一方で、見ぬ振りで素通りされてしまう事も少なくありません。

 

それでも、私たちは活動を続けて行かなければならないと確信しています。現場は、現地の人々の命は、心は、あの日の前に戻っていないのですから。 皆さまのお気持ちで、この活動は繋がっていきます。


 

北川博子

(通訳士)

 

そのまさん(主宰者)とのご縁から『ブルーローズキャンペーン』に関わらせていただいております。 東日本大震災という一瞬の出来事で人生が変わってしまった方々、特にご家族を失ってしまったために夢を叶えられなくなった未来ある若者たちには周りの支援が必要だと思います。みんなの力を合わせることで、少しでも支援ができたら嬉しいです!


竹内美紀

(講師・キャリアカウンセラー)

 

 11年前「何ができるんだろう、何もできない…。」そんな風に思っていた一人です。でも小さな一歩から始めればいい! ブルーローズを胸に、心は寄り添っていたいと思っています。津波遺児たちが安心して「夢は叶う」と思える場づくりのために、ささやかな活動ですが、ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

応援者様からのメッセージ

 

 

高野登さん
(復幸キャラバン百年塾 塾長/人とホスピタリティ研究所所長)
 
人間には『忘れる』という能力があります。それがあるから、苦しいこと、辛いことを乗り越えてきたともいえるでしょう。しかし、忘れることができない人たちも大勢います。住む家を無くし、家族を亡くし、故郷を無くした東日本大震災の若い被害者の方たちのように…。
 
『復幸キャラバン隊』と、『一緒にがんばろ~ず』の仲間たちは、そんな若者たちに寄り添ってきました。大げさなことはできません。でも彼らの夢に寄り添うことはできるはず。その想いはきっと多くの方も同様ではないかと思うのです。
 
彼らの夢、『学校で学びたい』という夢を一緒に応援してはいただけませんか。今年も、厳しい冬は間もなく終わり、温かな春がやってきます。しかし、彼らの多くが春の訪れさえ喜ぶ余裕がないとしたら…。 どうか皆さんのお力で、一緒に彼らに春を届けていただけませんか。不可能を可能にした、ブルーローズと一緒に。有難うございます。

 

桂 利治さん

(復幸キャラバン百年塾 東北大番頭)

 

仙台にいながら東日本大震災の当時には何もできませんでした。今なお全国から想いを寄せ、実際に東北へ足を運んでいただける方をご案内することで、自分も何かのお役に立てていたらいいなと思っています。

 

そのご縁あってブルーローズにも出会いました。これを身につけることで、同じ想いの仲間と共にあることを感じます。そして夢叶う青い薔薇を通じて誰かの夢を応援できたら嬉しいなと思います。 


 


髙橋昌也さん

(復幸キャラバン百年塾音楽隊リーダー/オフィスWakuWaku代表)


「復幸キャラバン百年塾」の音楽担当としてお手伝いをしてきた一人です。2019年3月、震災後の三陸鉄道がリアス線として全線開通しました。その前月、メンバー皆でブルーローズを胸に試運転の車両に向けて応援の歌をお届けしました。それに応えて、警笛を鳴らし、手を振る運転士さん。小さいながらも復幸への貢献を感じることができた時間でした。これからも応援させていただきます! 


   復幸キャラバン音楽隊

(上田比呂志さん、竹内明仁さん、髙橋昌也)を代表して 


 

箕輪由紀子さん

(復幸キャラバン百年塾 女将)

 

震災後初めて東北を訪れたのは、別の友人たちとでした。それは一回だけでしたが、私たち「復幸キャラバン百年塾」と分団としての「復幸キャラバン猫の手隊」は「継続」をモットーに、現在も被災地を尋ね続けています。あるときから、被災地の皆さんに「お帰り」と言っていただけるようになったのが忘れられません。

 

いつもブルーローズは一緒。「夢叶う」こんな時代だからこそ、夢を応援したいと思います。


 

我妻 徹さん

(復幸キャラバン百年塾 東北番頭)

 

東日本大震災から10年以上が経ち「時間の経過とともにいずれ忘れられるのではないか」と感じるのが被災地に住む者としての不安です。そんな中でブルーローズキャンペーンでは今も忘れず継続した支援に取り組んでいただき感謝しております。これを機会に、このような取り組みを今後も多くの方々に共有することできれば幸いです。


 


飴善晶子さん

(復幸キャラバン百年塾 塾生)

 

このプロジェクトに寄せてメッセージを書こうとキーボードに向かうと、言葉が出てこない。「会いに来てくれることが何より嬉しいんだよ」と言ってくださった方たちのお顔が浮かぶ。

 

「絆」はいつまでも繋がっていると感じられること、信じられること それがきっと勇気にも希望にもなるはず…。だからこそ、ブルーローズをこれからも咲かせ、広げて行きたいのです。


 

上林久美子さん

(復幸キャラバン百年塾 塾生)

 

間もなく11年。日常の速い時の流れの中、毎年あの日には時が止まってしまう感じがします。忘れてはいけない…と。 東北の人たちが前に進んでいる姿に触れる度、「何か出来る事をしていこう!」という気持ちを消すことなく過ごしています。出来る事を出来る人が続けていく。そんな想いの連鎖の中に少しでも関わっていけたら…という想いで、この活動を応援しています。

 

小さなブルーのバラの花が、多くの方の胸に届くのを願って…。


 

松崎妙子さん

(復幸キャラバン百年塾 塾生 盛り上げ隊長)

 

東日本大震災から間もなく11年。父母のふるさとの福島は、夏休みに何度も行った私の田舎です。でも、あの日・・・私はもう大人だったのに、何もできませんでした。

 

その後、ご縁があってお誘いいただいた『ブルーローズキャンペーン』には、そのストーリーに感動して、参加させていただきました。被災地が本当に「復興」するその日まで、私にできることで、応援していきたいと思っています。『ブルーローズキャンペーン』で子供たちの未来を支えたい!


 

稲葉直子さん

(復幸キャラバン百年塾 塾生 歌のお姉さん)

 

「私は当時幼稚園児だった語り部です。10年先、100年先、1000年先も、未来の命を守ります」。これは、小学6年生の『2019年東北被災地語り部フォーラム』オープニングメッセージです。 東日本大震災当時を思い出し「未来への想いを語り続けていく」と笑顔で語る姿が、広い会場を希望と勇気で包み込みました。

 

私は子どもたちと「夢叶う」を語り合える大人であり続けたい。だから、 『ブルーローズキャンペーン』を応援しています。 

 

 

 


 

クラウドファンディングによりご支援いただきました金額のうち、ブルーローズや梱包材の仕入れ、郵送費等の経費およびクラウドファンディングの手数料を除いた額(総支援額の6割程度)を日本メンズファッション協会を通し、あしなが育英会へ支援金として寄贈します。

 

※「あしなが育英会」「レインボーハウス」「日本メンズファッション協会」より、寄贈受領および名称掲載の了承を得ています。

 

※ストーリーに紹介した記事や画像は、あしなが育英会様より掲載許諾をいただいています。

 

<ご支援時の留意事項>

本プロジェクトへの寄付は税制優遇の対象ではありません。

 

プロジェクト実行責任者:
悠木そのま(3.11復興協働アクトチーム 一緒にがんばろ~ず!)
プロジェクト実施完了日:
2022年12月11日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

*青いバラのピンバッチ「ブルーローズ」を販売し、収益金全額を日本メンズファッション協会を通して、あしなが育英会に寄贈する。 *日本メンズファッション協会は2011年から津波遺児チャリティ「ブルローズキャンペーン」を主催し、収益金をあしなが育英会に寄贈し続けている。当団体「3.11復興協同アクトチーム 一緒にがんばろ~ず!」は発足当初よりチャリティ販売をサポートしている。 *収益金とは、売上げからブルーローズや梱包材の仕入や郵送費等の経費およびクラウドファンディングの手数料を除くものである。 *この収益金の目録を、同協会主催のベストドレッサー賞授賞式(2022年11月下旬から12月初旬)の会場で同協会会長へ手渡す。収益金はこの前後に、日本メンズファッション協会と協議の上振込む。 *なお、収益金は他の寄付金とともにベストドレッサー賞授賞式で同時開催される「寄付贈呈式」において、同会長からあしなが育英会へ贈呈される。 *収益金は、3.11被災地に開設された東北レインボーハウス(3施設)における津波遺児の心のケア活動(遺児たちの同施設でのイベント参加のための宿泊交通費や食費など)に充てられる。

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プロフィール

2011年11月設立。同年からスタートしたブルーローズキャンペーン(主催:日本メンズファッション協会)のチャリティ活動に参加。花言葉は「夢かなう」の想いを託した青いバラのピンバッチ「ブルーローズ」をチャリティ販売しています。また、2015年からは復幸キャラバン百年塾ツアー、復幸キャラバン猫の手隊として東北被災地を訪問、被災地の皆さんとの交流を続けてきました。「被災地とずっと一緒にいます」の私たち、「3.11復興協働アクトチーム 一緒にがんばろ~ず!」はブルーローズチャリティをとおして、被災の年に生まれた子供が成人するまで「夢かなう」の想いを届け続けます!

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リターン

2,000


支援金20

支援金20

◆感謝のメールをお送りします。

支援者
33人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000


ブルーローズ チャリティー購入30

ブルーローズ チャリティー購入30

◆ブルーローズ1個をお送りします。

支援者
105人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000


支援金50

支援金50

◆ブルーローズ1個をお送りします。
◆日本メンズファッション協会HPの「ブルーローズキャンペーン」ページにお名前を記載いたします。(ご希望者のみ)

支援者
28人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

7,000


ブルーローズ チャリティー購入70

ブルーローズ チャリティー購入70

◆ブルーローズ色違い2個をお送りします。

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


支援金100

支援金100

◆ブルーローズ1個をお送りします。
◆書籍『お空から、ちゃんと見ててね。~作文集・東日本大震災遺児たちの10年~』をお送りします。
◆日本メンズファッション協会HPの「ブルーローズキャンペーン」ページにお名前を記載いたします。(ご希望者のみ)

支援者
53人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

30,000


支援金300

支援金300

◆ブルーローズ2個をお送りします。
◆書籍『お空から、ちゃんと見ててね。~作文集・東日本大震災遺児たちの10年~』をお送りします。
◆日本メンズファッション協会HPの「ブルーローズキャンペーン」ページにお名前を記載いたします。(ご希望者のみ)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

50,000


支援金500

支援金500

◆ブルーローズ2個をお送りします。
◆書籍『お空から、ちゃんと見ててね。~作文集・東日本大震災遺児たちの10年~』をお送りします。
◆イラストレーター カワチ・レンさんのオリジナルポストカード(3枚セット)をお送りいたします。
◆日本メンズファッション協会HPの「ブルーローズキャンペーン」ページにお名前を記載いたします。(ご希望者のみ)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

125,000


ベストドレッサー賞授賞式(非公開)入場チケット

ベストドレッサー賞授賞式(非公開)入場チケット

◆ブルーローズを会場にてお渡しいたします。
◆2022年11月下旬~12月上旬開催予定(平日17:00開場)のベストドレッサー賞会場に入場、着席してご見学いただけます。
※ご入場者には「ベストドレッサー・スタイルブック2022」が進呈されます。
※着席での軽食をお楽しみいただけます。(コロナ感染予防の観点から中止されることもあります)
◆日本メンズファッション協会HPのブルーローズキャンペーンペーンにお名前を記載いたします。(ご希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2022年12月

プロフィール

2011年11月設立。同年からスタートしたブルーローズキャンペーン(主催:日本メンズファッション協会)のチャリティ活動に参加。花言葉は「夢かなう」の想いを託した青いバラのピンバッチ「ブルーローズ」をチャリティ販売しています。また、2015年からは復幸キャラバン百年塾ツアー、復幸キャラバン猫の手隊として東北被災地を訪問、被災地の皆さんとの交流を続けてきました。「被災地とずっと一緒にいます」の私たち、「3.11復興協働アクトチーム 一緒にがんばろ~ず!」はブルーローズチャリティをとおして、被災の年に生まれた子供が成人するまで「夢かなう」の想いを届け続けます!

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