こんにちは。

 

テラ・ルネッサンスのアジア事業担当の江角です。

 

このプロジェクトも、あと残すところ4日となりました。

 

今日も多くの方にご支援いただき、

ついに94%まで達成しました。

 

残すところ1万9,000円です。

 

さて、今日は昨日ご紹介したジャール平原を案内してくれたサイカムさんをご紹介します。

 

実は、サイカムさんは、クラスター爆弾の被害者で、

8歳頃事故に遭いました。

 

そのため、左目は見えません。

 

2009年にシエンクアン県で中学校建設をしたときに手伝ってくれたのが、

ラオス赤十字のスタッフをしていたサイカムさんでした。

 

最初から左目が見えないことに気付いていたものの、

まさか不発弾事故によるものとは思わず、

あえて聞かないでいました。

 

 

でもあるとき、彼は自分の話をしてくれました。

 

小学生だったときに、友人2人とともに、

自分の家の田んぼに牛を放牧しに行ったそうです。

 

そこで、友人が見つけたのが、

クラスター爆弾のボール状の子爆弾。

 

投げて遊んでいるうちに爆発し、

サイカムさんは、その瞬間から気を失ったと言います。

 

サイカムさんは、左目に破片が刺さり失明。

 

病院で気がついたときには、悲しいことに

友人2人は、すでに亡くなっていました。

 

サイカムさんの目の治療も、

大変だったそうです。

 

お父さんが、ベトナムの病院まで連れて行ってくれたそうです。

 

友人2人を事故で亡くしたサイカムさんは、

一体どんな気持ちだったのだろうと思うと胸が締め付けられました。

 

それからも、サイカムさんの人生は

思い通りにいきませんでした。

 

 

小さい時からの夢だった警察官になる仕事は、

先生に片目が見えないからと反対され、あきらめました。

 

それから学校の先生になろうと英語の勉強をしましたが、

それも片目では無理だと言われました。

 

 

最終的におじさんが所長を務める

ラオス赤十字の職員となって、

貧困層の人たちのサポートをしています。

 

 

今は、英語とビジネスを勉強して、

チャンスのない人たちに、機会を提供したいと夢を話してくれました。

 

 

これだけつらい体験をしていても、

前向きに新しい夢をもって人生を生きている姿に感動しました。

 

亡くなったサイカムさんの友人2人のためにも、

サイカムさんのためにも、

このプロジェクトを成立させたいと思います。

 

ご協力宜しくお願い致します。

新着情報一覧へ