学生ボランティアからの活動レポート NO.12

 

 

西日本豪雨災害、学生ボランティア活動レポート

 

 

学校名：早稲田大学

学年：一年

活動日：8/16~8/17

場所：倉敷市真備町

 

▪️現地の写真

 

 

▪️具体的な活動内容

　1日目：矢田地区にて、個人住宅の庭の泥のかき出しや草むしりなどを行なった。

　２日目：下二万地区にて、個人住宅の壁剥がし、断熱材の撤去、柱のくぎぬきなどを行った。

 

▪️現地に行きどんな発見、学びがあったのか？

　ボランティアセンターのホームページでは分からなったのですが、飲み物、必要な道具は非常に豊富であったり、五人１グループで行動させ効率化するなど受け入れ側が整っていた。

　また、思ったより瓦礫の撤去や掃除は進んでいた。今後は引っ越すにしても、リフォームするにしても、被災者にとって色々と難しい選択が増えるのだろうと思った。より良い生活が戻ってくることを祈るばかりである。

　被災してボランティアを依頼する側がどこまでボランティアに頼んでよくて、どこからは業者など専門家に頼むべきなのか、自分でやるべきなのかわからないようなことが起きていると聞いた。

　いずれにせよ、被災者も支援者も情報の非対称が様々な場所で起きているので、早く解消されるよう官民で協力しなお良いサービスを作るべきだと感じた。

 

▪️一番印象的だったことは？

　被災された方がボランティアに対して泣いて喜んでくれているのを見て、自分たちができることは小さくても、現地で手伝って話を聞くだけでいいのだと感じた。

 

▪️自由記述（感想、伝えたい思いなど。）

　もっと多くの若者がボランティアに参加するべきだと感じた。自分の目で被害の状況を見ることができるし、ボランティアも被災者も含めて色々な経験をして来た人たちと話すことができるので、良い経験になるはずである。

 

▪️クラウドファンディング支援者へ一言

　感謝しかありません。ありがとうございます。この仕組みがなければボランティアに行くことは難しかったです。クラウドファンディング支援者の方、ボーダレスジャパン様これからもボランティアのハードルを下げ、何よりも被災された方々へ何ができるのか考え行動をし続けていただきたいです。私自身も微力ながらそのようなことを考えるきっかけを作ることができました。感謝いたしております。