このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
マンスリーサポーター総計
「ハ号ブル」の修復前の最終見学会が無事に終わりましたm(__)m
去る7月7日(日)にカマド自動車本社工場の定休日を利用して、ハ号ブルの支援者様限定の見学会の最終回を開催しました。今年の梅雨は猫の目のように変わる天気予報に主催者としては悩まされましたが、当日は天候に恵まれて富士山も顔を覗かせてくれました(^^♪
見学会の翌日からはいよいよ分解作業に手を付けるということで、戦後80年の歴史を刻んだこの姿を見ていただく最後の機会になりました。4月の一般向け見学会と同内容での開催ですが、今回は支援者様限定という事で、今後の活動計画についても触れさせていただきました。
おかげさまで当日は60名ほどのマンスリーサポーター様、賛助会員様をお迎え出来ました。
みなさまのご支援を活かして、「ハ号ブル」修復作業は実務スタートしております。今後は途中経過のご報告を随時こちらの活動報告からお伝えしていきたいと存じます。
その他の近況報告として、前回お伝えした「九五式軽戦車撮影用プロップ」は現在韓国の釜山港で米国行き貨物船に積み替え作業中とのこと。当初7月5日出港予定だった貨物船が、一日遅延して横浜港を出港。みなさまご承知のとおり、超円安の進行により日本から海外向けの貨物が激増しており、コンテナ船は順番待ちになっています!順調に行けばですが、釜山出港は17日(水)の予定とのこと(遅れる可能性が大きいと船会社様から事前告知済みです・・・)。
釜山港が米国向け貨物のハブ港となっており、日本からの貨物は一旦すべて釜山港を経由する・・・アジアのハブ空港も、ハブ港湾も韓国なのです。「積極財政でインフラ投資しない国に未来はないのだ!」ということでしょうか?
全て釜山経由というのは、今回の米国輸出で知った驚きの事実です。お隣の国は通貨危機になろうが経済破綻しようが、作ったインフラは残るんです!一方のわが国は、公共事業を止めて「コンクリートから人へ」なんて耳障りの良い言葉に酔っている人が多いことが悔やまれます。
良い悪いの議論はもちろん大歓迎、でも結果を残すことは絶対に必要ですね。我々はまずは戦車をはじめとした陸上防衛装備品を機会遺産として後世に残すこと黙々と進めるのみです。100年後に向けて結果を残しましょう!
実行者:小林 雅彦
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