
まず先生に好きになってもらう
日本でも絵本を読むのは子どもたちですが、選んだり買うのは大人であることがほとんどだと思います。
カンボジアでも、その視点は大切にしています。
小学校の図書室の運営を担当する先生や、校長先生が絵本の意義や読み聞かせの活動の仕方、本の貸し出しなどに理解や技術がないと、本を配布しても使われないことも。
村の先生に話を聞いたら
・本の貸し出しのためのリストの例があればなぁ。それがないと、子どもたちが持って行ってなくしてしまうのが怖いから、図書室を開けるのが怖い。
・絵本とか本は大切だと思っているよ。でも私が子どもたちの年の頃に内戦状態だったので、自分自身絵本を手にしたことがなかったんだよ。
・絵本を読んでいる子どもたちの笑顔を見ると、平和な世界がこれから生まれる気がする。だからがんばりたいんだけど、自己流でやっていいものかわからない。
というような声も聞かれました。
まずは先生方に、絵本に触れて、読んで、楽しんでもらうことが大切だと感じ、研修会を行ったり、マンツーマンの指導をしたり、人の育成に力を入れています。
結構、子ども以上に夢中に絵本をニコニコしながら読む先生も登場!
ひとつひとつタネをまいています。
リターン
3,000円+システム利用料
図書室を作る活動の報告書をお送りします。
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記にプラスして、カンボジアのポストカードをお送りします。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円+システム利用料
上記の2点にプラスして、子どもが描いた絵をお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円+システム利用料
上記の3点にプラスして、子どもたちと先生からの手紙と写真をお送りします。また皆さまからのメッセージとお名前を図書室の壁に貼り、子どもたちに紹介します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし