
プロジェクト本文
▼自己紹介
名古屋のNPOキャンヘルプタイランドの坂と申します。
NPOキャンヘルプタイランドは、タイの貧困地域の子ども達への教育支援を30年以上続けてまいりました。2017年からは、タイの隣国のカンボジアへも支援の手を広げ、カンボジア西部バッタンバン州の国境の街サンパオルン郡で、小学校にトイレや井戸の支援を実施した他、奨学金の支給も開始しました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2020年3月にカンボジアへ行き、奨学金支援の準備を始めたとき、新型コロナ感染症が広がり始め、現地での活動の先行きが不透明になりました。
3月中旬には、カンボジアとタイの国境が封鎖され両国間の人の往来が制限されてしまいました。国境にある市場での荷役で日銭を稼いでいた貧困層の人々やストリートチルドレンは、一瞬で生活の糧を失い、明日の食糧も買うことができない状況に陥りました。また、物流がストップしてしまったことで物価が上昇し、低賃金で暮らしていた人々の生活にさらなるダメージを与えました。
そんな中、カンボジア人の友人たちからも現地の悲痛な叫びが続々とSNSで寄せられ始め、日本にいる我々にも何かできることはないかと考えました。
支援第1弾として、4月に当会の運営スタッフ有志から集めたお金(2万円)をカンボジア人協力者へ送金し、現地で米や調味料など必要最低限の食料品を購入してもらい、それを、その地域の貧困家庭10軒へ緊急配布してもらいました。
第2弾として、5月にも2万円を送金し、同様の支援を行いました。
第3弾は6月に行い、延べ30軒の貧困家庭への食糧品緊急支援を実施しました。
7月と8月にも継続して支援を行う予定です。
▼プロジェクトの内容
支援金で食料品(米、調味料、油など)を購入し、現地の貧困家庭へ配布する。
コロナ禍を乗り切るために、継続した支援が必要なので、毎月4万円を10回に分けて送金する。
2020年9月から2021年6月までの10カ月間の継続支援。
米、油、魚醤、砂糖、塩、ソースなどを各家庭へ配布
支援の流れ
支援金募集
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現地へ送金(月1回 2020年9月から2021年6月まで続けます)
↓
現地協力者のマーク君が支援金で食料品を調達
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各貧困家庭へ食料品を配布
▼プロジェクトの展望・ビジョン
一度に多額の支援金を送るのではなく、細かく分けて送金し、細く長く支援する事で、貧困家庭の自助努力を促す。新型コロナの影響がいつまで続くかわからないが、貧困家庭の人々が、当面の食糧を確保できることで、心身共に心配事から解放される。生きる勇気につながる。
命を守るプロジェクトです。
【プロジェクト終了要項】
寄贈するもの:支援金
寄贈個数:40万円
寄贈完了予定日:2021年6月30日
寄贈先 :カンボジア王国バッタンバン州サンパオルン郡
新型コロナ感染症の影響で仕事を失った貧困家庭やストリートチルドレン(同意取得済み)
その他
目標金額以上集まった場合は、現地協力者CHENG MARKさんへの寄付金額を増やします。
プロフィール
タイとその周辺国の子どもたちを支援する特定非営利活動法人です。 20年以上タイを支援してきましたが、2017年よりカンボジアにも進出します。
リターン
3,000円

1ヶ月がんばって
約1か月分のお米や調味料を1軒の貧困家庭へ届けられる金額です。
支援者様には活動報告書を郵便かメールで発送いたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円

3ヶ月がんばって
1軒の家庭へ3ヶ月分の食料を支援できる金額です。
支援者様には活動報告書を郵便かメールで発送いたします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
プロフィール
タイとその周辺国の子どもたちを支援する特定非営利活動法人です。 20年以上タイを支援してきましたが、2017年よりカンボジアにも進出します。