車椅子の人生も楽しい!そんな想いが詰まった絵本を子たちに届けたい!

車椅子の人生も楽しい!そんな想いが詰まった絵本を子たちに届けたい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月13日(火)午後11:00までです。

支援総額

299,000

目標金額 600,000円

49%
支援者
19人
残り
56日

応援コメント
佐藤 正和
佐藤 正和2時間前微力ながら応援してます!!微力ながら応援してます!!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月13日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 みなさん、こんにちは。渋谷真子と申します。
2018年に茅葺き屋根の見習いとして作業していたところ誤って転落してしまい
脊髄損傷という障害を負い下半身麻痺になりました。


 

 

多くの車椅子ユーザーの為に

有益な情報や可能性を感じて欲しくて"現代のもののけ姫Maco"というチャンネル名でYouTubeで発信しております。 

有難いことに登録者は12万人を超え、

多くの方々に視聴していただいております。  

プロジェクトページに使用している動画・画像について、出演者より掲載許諾取得済み

【YouTubeチャンネル】

現代のもののけ姫Maco

 

怪我をする時までは高齢者や骨折以外の車椅子の方を見たことがなかったのですが、
自分が車椅子になったことで視野が広がり、
たくさんの車椅子ユーザーが自立して生活していることを知りました。

脊髄損傷は年間約5,000人ほどが受傷する。という統計が出ています。

全員が車椅子ユーザーになるわけではないですが

日本には400万人を超える身体障害者がおり、

その内の車椅子ユーザー数は200万人(全人口の1.57%)にも上ります。

 

今も、これからも

老若男女関係なく

車椅子になる人はいます。

 

だからこそ

「車椅子になっても不幸じゃない」

そんな想いを自分で体現しながら活動をしています。

 

▼これまでの活動

 

年間40件以上の講演会やイベント出演行い

報道ステーションやNHKなどのメディア出演も行なっています。

トヨタイムズに出演し豊田章男会長との対談から

トヨタで開発中の手だけでアクセルブレーキ操作ができる車の開発にも携わっています。

 

【トヨタイムズ記事】

トヨタイムズ

プロジェクトページに使用している動画・画像について、トヨタイムズ様より掲載許諾取得済み


【報道ステーション記事】

報道ステーション

プロジェクトページに使用している画像について、テレビ朝日報道局より掲載許諾取得済み


Nippon.com掲載記事

 

生まれ育った山形県鶴岡市田麦俣を始め

地元を盛り上げるためにSNSでの発信や商工会での活動を認められ

やまがた特命観光・つや姫大使

鶴岡ふるさと観光大使に就任しています。 

 

 

山形県知事・吉村美栄子様からも

田麦俣に訪問していただき

地域を盛り上げるための活動報告や絵本をプレゼントさせていただきました。

 

 

2020年11月には初のエッセイ本を発売

📕Amazonカテゴリーランキング1位獲得

「普通で最高でハッピーなわたし〜特別でもなんでもない二度目の人生〜」(扶桑社)

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

車椅子になって多くの方と関わる中で聞く言葉が

「今まで関わった事ないからどうしていいかわからない。」

という声です。

 

私自身も怪我をする前では接したことがありませんでした。

だからこそ気持ちがわかります。

 

じゃあどうやったらもっと身近に感じでもらえるのか?」

「関わる機会を増やすことが出来るのか?」

 

そんな風に悩んでいる時です。

友達の子どもたちは

私が怪我をする前から遊んでいます。

車椅子になった姿を見た時に

 

「なんで歩けないの?」「もう歩けないの?」

「車椅子乗りたい!」「真子ちゃんを押す!!」

 

子どもだからこその壁のないストレートな接し方が私は気持ち良かったんです。

 

子どもの頃から

高齢者じゃない。私のような車椅子の人の存在や時間を共有することで

大人になってからも接することへの壁は低くなるんじゃないか?と思いました。

 

子どもたちが何気なく触れ合える。でも記憶に残る物

それが絵本だと思ったんです。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

2021年4月に初めて絵本印刷の為にクラウドファンディングを行いました。

目標金額 350,000円でしたが

支援総額 907,000円

92人の方々から支援していただき400冊印刷をすることが出来ました。

 

地元、鶴岡市の小中学校

保育園、幼稚園、児童養護施設

約130施設

 

庄内地域の小中学校

約50校へ寄贈させていただきました。

 

 

その後も県内の学校へ講演会に行くたびに寄贈させていただきました。

また、個人サイトでの販売をし

多くの方から購入していただき

第一弾の400冊は全て無くなりました。

 

第二弾は自費で300冊を印刷し

昨年は神奈川県鎌倉市の小中学校へ寄贈させていただきました。

 

※団体、企業の記念事業として各学校や児童養護施設への寄贈にも

この絵本を活用していただいております。

⭐️記念事業利用で活用をお考えの方はお問い合わせ願います。

 

再度印刷した300冊も全て無くなり

今回、改めてクラウドファンディングで300冊分の印刷代のご協力をいただき

多くの学校、子どもたち、そして大人たちへ絵本を届けます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

絵本を配った後に

公園で保育園児とたまたま会いました。

その時

「あ!絵本の人だ!」と

子どもたちが気づいて駆け寄ってきてくれました。

 

私が絵本を通して願っていたことが通じた!

そう思いました。

そんな輪をどんどん広げていきたいです。

 

英語の翻訳をつけています。

英会話スクールでも読み聞かせで使ってくれたりと

車椅子の人は日本人だけではないからこそ

いつかはこの絵本を海外にも広めていきたいです。

 

 

 

製作物    A4サイズ絵本(ハードカバー) 

著者    作:渋谷真子

絵:いずみ げんたろう 

 

※資材高騰の為に印刷費用が上がっており

前回の金額より印刷価格も上がっております。

 

印刷予定部数    300部

印刷費用60万円

※手数料で発生する差額や
その他に発生する返礼品の送料や雑費は自己負担で行います。

 

<寄贈について>

・対象:児童養護施設、幼稚園、保育園、小学校、中学校

・寄贈方法:自治体へ寄贈依頼を提出し承諾を得る

・希望方法:対象の団体より依頼があれば寄贈いたします。

 

 

 

 

▼返礼品について

 

今回のクラウドファンディングの為に

オリジナルトートバッグを作成いたしました!

 

 

絵本のタイトル

「1日1日をHappyに」の英語

”Make each day a happy day”

を刺繍で入れた麻と綿の混合素材のトートバッグです。

 

車椅子にも掛けやすく

肩がけや手持ちでも

おしゃれなトートバッグです。

 

 

 

【講演会について】

プレミアム返礼品として

私、渋谷真子の講演会を設けさせていただきました。

年間40件以上の講演会やイベント出演を行うなかで

小学生から諸先輩方に対応したお話をしています。

 

講演内容については以下になります。

・自分を好きになる方法

・夢や目標を叶えるための行動

・なりたい自分になるためにはどうしたらいいのか

・壁を乗り越える為には

 

それ以外にもバリアフリーについてや障害者雇用に関する建物へのアドバイスも行なっております。

 

講演日時や会場に関しては

後日打ち合わせをお願いいたします。

また、講演会場への交通費、場合によっては宿泊費のご負担もお願いいたします。

 

▼最後に

 

車椅子になって私は前向きに過ごしています。

他にも発信者となって活動したり

パラスポーツ選手として活躍してる人は多くいます。

しかし

そうなれない人も多くいます。

 

「車椅子なんて何も出来ない」

「周りからの目が恥ずかしくて外に出れない」

「生きてる意味なんてない」

 

そんな思いをもってる子ども、大人は多くいます。

本人や家族とダイレクトメッセージでやり取りをずっと続けています。

 

そんな絶望感があるイメージを払拭できるように

いろんな方面から

みなさんの感じ方や、もっと明るいイメージを持ってもらえるようにこれからも活動していきます。

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
渋谷真子
プロジェクト実施完了日:
2024年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

絵本を300冊印刷し、講演会やイベント先、各施設への寄贈をしたい。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己負担で行います。

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プロフィール

やまがた特命観光・つや姫大使/鶴岡ふるさと観光大使/山形県の山奥にて茅葺き職人を目指しながら、猟師としても活動していた。2018年7月仕事中に茅葺屋根から落下し、脊髄損傷による障がいを負い車いすの生活に。障がいにおいてタブーのように扱われる、性や排せつについてなどを包み隠さず自身のYouTubeで発信している。YouTube「現代のもののけ姫Maco」(2024年5月現在登録者数12万人) 「今後の誰かの役に立つのであれば!」という思いでメディア出演やイベント出演などで活動し車いす生活でも自分らしく生きる姿を届けている。また、トヨタイムズに出演し豊田章男会長と対談。現在では車の開発にも携わり、障害に関係なく多岐に渡り活動している。

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