野生動物と生きて30年。ゾウを密猟から守る車が廃車の危機に!
支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 397人
- 募集終了日
- 2019年6月28日
広島市安佐動物公園|マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!
#子ども・教育
- 現在
- 30,667,156円
- 支援者
- 2,037人
- 残り
- 59分
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 35,975,000円
- 支援者
- 2,226人
- 残り
- 35日
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 2,087,000円
- 支援者
- 184人
- 残り
- 21日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 114人
残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします
#動物
- 現在
- 1,436,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 35日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 129人
シェルター退去の危機で窮地!切迫する運営費と保護猫活動にご支援を
#動物
- 現在
- 2,781,000円
- 支援者
- 321人
- 残り
- 56分
プロジェクト本文
終了報告を読む
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アフリカ中部では、ゾウの約8割が密猟によって死亡*1
カメルーンの世界遺産であるロベケ国立公園内のゾウは、
2002年~2015年に個体数が半減*2
2014年と2015年には、
1年で60本以上(30頭以上の犠牲)の象牙が
ロベケ国立公園当局により押収されたー。
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*1 ゾウの密猟をモニターするMIKEプロジェクト (https://www.cites.org/eng/prog/mike/)
*2 2016年に発表されたWWF(世界自然保護基金)ロベケレポート
刻一刻と増えるゾウの犠牲。
多くの野生生物が生息するロベケ国立公園では、レンジャーたちが森に入り、密猟取締パトロールを行っています。
その野生動物を守る活動で使用するランドクルーザーの走行距離は、地球約5周分である20万キロ近くになっています。
いったん雨が降れば、泥の海と化す広大なジャングル。彼らの活動には、道無き道を移動する丈夫な車両が必要不可欠です。
エンジンが劣化して、長距離を走ることができなくなってしまったランドクルーザーは、引退直前。野生動物を守る活動を続けるために、後継車を購入したい!
カメルーンのロベケ国立公園からのSOS。みなさまの応援がいま、必要です。
約5年の間に地球5周分を走ったランドクルーザー。エンジンが劣化して、事務所のすぐ近くしか走れなくなってしまいました。WWFロベケにはメカニックのできるスタッフがいるので、引退後も部品は他のランクルに再利用される予定です。
ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人 UAPACAA(ウワパカ)国際保全パートナーズの代表理事、岡安 直比 (おかやす なおび)です。
今から約50年前、テレビが一般家庭に普及しはじめたころ、アフリカの野生動物の番組に夢中になって、「いつかあそこに行くんだ!」と子ども心に誓って以来、私の人生は、人と自然の共存に向けた活動一色に染まりました。
アフリカ中部地域の自然保護に携わって、30年。この地で野生動物が直面している問題も、刻々と変わっています。実際にこの目で見てきたことを、もっと多くの方にお伝えしたい。動物たちを守るために必要な助けを、このプロジェクトを通して、お知らせしていきます。
上の写真は、1995年、1働いていたコンゴ共和国のゴリラ孤児院での一コマです。密猟の犠牲になって親を殺されたみなしごゴリラを育て、野生に帰すという、世界でも初めての試みでした。(イギリスのハウレッツ野生動物公園とコンゴ共和国森林省が共同で運営)
私(写真左)の膝に乗っているのが、当時5歳だったオスのマクワ。右奥の9歳の娘の膝に乗ろうとしているのが、4歳のオスのンゴコ。2人ともまだ乳飲み子の頃に、密猟者から動物商に売りつけられる寸前に保護され、ブラザビル動物園の孤児院で育てられて、レフィニ鳥獣保護区のゴリラサンクチュアリの森に帰る日を待っていました。
‖約40年前:珍しい動物を闇ルートで売りさばく動物商
当時、アフリカで絶滅が危惧されていた野生動物の筆頭といえば、ゴリラやチンパンジーといった、動物園で人気がある珍しい動物。群れを皆殺しにして子どもを生け捕りにし、動物商が闇ルートで先進国に高く売りさばく方法が、多くの批判を呼びました。
こうした密猟は、国際条約による野生動物の取引の監視や、地元猟師の教育や国立公園などの整備も進んで、一時に比べずいぶん減ってはきました。
▼
‖象牙・毛皮を求めて大規模密猟
ところが近年、まったく違うタイプの密猟が、コンゴ盆地の野生動物たちを脅かしはじめたのです。
もともと日本を初めアジアの国々では、富の象徴として珍重されていた象牙やトラの毛皮など野生動物由来の宝飾品。近年の東アジア、東南アジアの経済成長を受けて、その需要が一気に高まり、大規模密猟が引き起こされていきました。
このブームは、発展途上国から新興国へ、アフリカからの貿易を通じて、成長し始めたアジアの国々で巻き起こりました。グローバリゼーションで太く繋がった交易ルートを通じ、金より高い相場で取引されるようになった象牙の闇市場を狙って、国際犯罪集団が高度に武装した密猟団を組織し、コンゴのジャングルで暗躍しはじめました。
アフリカ中部の国々では、1990年代からの野生動物保護の気運の高まりで、多くの国立公園が設立されるようになりました。しかし、まだまだ世界の最貧国が多い実情では、国の中でも豊かな自然が残る、逆に言えば人口の少ない僻地に広がる保護区を、きちんと管理できる人的財政的体力はありません。国際社会の協力なくしては、このようなマフィアに立ち向かわなければならない、非常事態に対処することは難しいのです。
そのような状況だからこそ、私たちUAPACAAのような市民セクターが果たすべき役割は大きいと感じるのです。
GPSや衛星電話などの最新機器を駆使し、国境を越えてゾウの群れを襲う神出鬼没な国際密猟団。現在、私が活動しているカメルーン共和国でも、中北部のブンバ・ジダ国立公園で、2012年には2カ月で500頭以上のゾウの犠牲が出ています。
東隣の中央アフリカ共和国でも、2013年春に勃発したクーデターの混乱に乗じて、南部の国境に近いザンガ・サンガ保護地域で、一晩に26頭ものマルミミゾウが密猟され、象牙が切り取られる事件が起きました。
今回の支援対象地であるロベケ国立公園のパトロールで発見されたゾウの遺骸。このように象牙のためだけに殺されたゾウが、一カ所に何頭もまとまって発見されることも珍しくなくなってしまいました。
この新しいタイプの密猟団は、カラシニコフ自動小銃など破壊力のある兵器を使って、短時間に群れを皆殺しにして逃亡する、極悪非道なやり口です。地域の人たちが長年共存してきた、自然や野生動物の世界を破壊し尽くそうとしています。
WWF(世界自然保護基金)のアフリカ中部事務所が2017年に発表したレポートでは、カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国、ガボンの主だった保護区の20%をカバーする地域で、過去8年間にゾウの数が3分の1まで減ってしまった、というショッキングな数字が出ています。(参考)
このような大量虐殺は過去に例がなく、前述のブンバ・ジダ国立公園の事例でカメルーン政府がコメントしたように、「国際的な略奪行為が始まった」と言っても過言ではありません。
しかもその影響をもろに受けるのは、自然に最も密着して暮らしてきた地元の人たちなのです。ゾウのようなジャングルの生態系の頂点で暮らす動物がいなくなってしまうと、ゾウが果実を食べることで、種が蒔かれていた植物も育たなくなり、ジャングル自体が消滅してしまうとまで言われています。
カメルーンでも最奥部、東部州の南東端に位置
私は、2012年にWWFジャパンの国際案件担当としてこのロベケ国立公園で活動を開始しています。ここは、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国との国境を流れるサンガ川を中心に多国間ランドスケープと呼ばれる生態系を成す、コンゴ盆地でも有数の野生動物の宝庫です。
ちょうど同じころ、2012年の6月に、自然の豊かさが認められ3カ国にまたがる世界遺産に登録され、国際的にも名が知られはじめています。
今まで広範に中部アフリカ各地のジャングルを観てきた目にも、ロベケの自然は発見が多く、世界遺産としての価値を大いに実感するところです。
▼ロベケ国立公園に迫る脅威
そんなロベケにも、グローバリゼーションが引き起こす新たな脅威は、待ったなしで迫っていました。
ブンバ・ジダ国立公園やザンガ・サンガ保護地域で顕在化した、国際密猟団による密猟への対策も喫緊の課題となり、急遽、日本でも支援を募り、現場のパトロールなどの足となる車(ランドクルーザー)の購入を支援。WWFカメルーンを通じ、国立公園の保全活動に役立ててもらいました。
その後WWFジャパンでは、野生動物の違法取引撲滅キャンペーンの終了と同時にアフリカ中部のプロジェクト支援も終了。しかし、2016年に発表されたWWFロベケレポートでは、国立公園内のゾウが2002年以降、半減してしまったという結果が出ており、現場ではキャンペーン以降も密猟撲滅のための必死の努力が続いています。(支援地ロベケ国立公園に隣接する他の国立公園では、同じ時期に実に3/4のゾウを失い、今では痕跡もみるのは難しくなってしまったとのこと。)
▼ランドクルーザーが必要です。
自然保護の世界で特に気をつけなければならないのが、いったん開始した現場活動は、一定レベルに達するまで根気強く続けないと、始める前より悪くなるというジンクスです。
そこで私は、ロベケを初め担当した現場の支援を続けるためWWFジャパンを退き、2018年初めに自分でNPO法人UAPACAA国際保全パートナーズの立ち上げに取りかかり、活動を続けてきました。
ロベケでも、パトロールの機動力確保のための資機材の維持管理、レンジャーの育成、野生動物のモニタリングの精度向上や地域住民の生計向上など、やるべきことは山積しています。昨年の6月から、アフリカやアジアの野生動物を守る活動を、現地のWWFや国立公園の事務所と協力して開始しました。
5年前にWWFジャパンが支援したランドクルーザーは、ロベケ国立公園のパトロール、野生動物の定点観察、ゴリラの人づけサイト*などへのスタッフの送迎に、地球約5周分である20万キロ近くを走り続けました。
新車でしたが、エンジンが劣化して、そもそも長距離走行に耐えなくなっています。また悪路を走るため、シャシにも錆や歪みが出ていて引退直前のランドクルーザーの、後継車を購入支援したいと考えています。
*ロベケ国立公園のエコツアーの目玉として、野生のゴリラやチンパンジーを観察できる地域を特定し、ある程度、人に慣らすプロセスを進めている場所
みなさんのご支援で新しく購入するランドクルーザーは、以下の活動のために大切に使わせていただきます。
密猟取締パトロール:
レンジャー6~7人が一組となり、2週間ほど国立公園のジャングルを歩いて回ります。ランドクルーザーは、各拠点への送迎に使われます。ロベケの場合、国境に接しているので、特にその地域を重点的にパトロールする必要があります。取締ですから、密猟者は見つかれば逮捕されて牢屋行きです。ただ、密猟者側も高度に武装している可能性があるので、レンジャーも命がけです。
野生動物モニタリングのための定点観測:
ロベケ内に7カ所ある定点観察のための観察台まで、歩いて6キロ~20キロぐらいですが、その森の入り口までは、公園事務所から林道を通って25km~100kmほどあるので、送迎に車両が使われます。
観察台からは、水草スワンプ(湿地帯)を見晴らすことができます。そこに出てくる動物を、朝6時から夕方4時まで観察し、種類と頭数をモニタリングすることで、野生動物の減少をいち早く知ることができます。
アフリカと自然保護の世界に足を踏み入れて、30年。現場の息の長い活動の大切さが身に染みている私は、残されたライフワークのひとつとして、ロベケ国立公園の保全に取り組んでいます。
ナイロビからエチオピア航空で、アフリカ大陸を初めて横断した1988年。真緑のモコモコの絨毯が何千キロも続く、コンゴ盆地のジャングルの迫力に目を奪われました。実際に足を踏み入れてみると、その感動は頂点に。あらゆる光と匂いと音が降り注ぎ、動物たちの気配も充満して息苦しくなるほどです。
そんな中では、太古の昔からジャングルを利用し、野生動物の狩りも生業として暮らしてきた地元の人々の世話にならなければ、生きていけません。付き合えば付き合うほど、自然を知り尽くした彼らの知恵の奥深さに魅了されました。
コミュニティにとっては、森の野生動物は、森で採れる木の実や畑で栽培される作物と同じで、無くてはならない日々の糧。多種多様な動物たちの習性を利用して、食べるだけの狩りをする。培われてきたバランス感覚は、身近な森の豊かさと持ちつ持たれつで初めて成り立つもの。そんな人々に、犯罪者扱いの密猟者というレッテルは似合いません。
せっかく上手に共存してきた、人と自然のバランスを壊すのは誰なのか?
どうすれば、それを取り戻すことができるのか?
アフリカに通いはじめて以来、ずっと自問してきた問いは、「動物保護区をつくる」といった単純な答えでは、解決できるものではありませんでした。地域ごとに人々の生活様式は千差万別、自然環境も多種多様。各々の事情を理解して、きめ細かな対策を地道に進める以外ないのです。
そこに、超現代的な新しい問題の出現です。
新たに直面している「外部侵入者」からの防御を完璧にするには、地元コミュニティとの連携が欠かせません。今までは国立公園当局は取り締まり、コミュニティは取り締まられるという、対立する間柄でしたが、これからはより大きな脅威に対抗するために、どう良好な関係を築けるか。これがないと前に進めない正念場に差し掛かっています。こういったソフト面での仲介役も、NPOのような団体ならではの貢献として、取り組んでいきます。
ぜひ、野生動物を守るために、私たちの仲間になっていただけませんか。みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
・ランドクルーザー
・自動車保険料、サービス手数料
岡安 直比 (おかやす なおび) NPO法人 UAPACAA国際保全パートナーズの代表理事
1965年頃:一般家庭にテレビが普及しはじめたころ、アフリカの野生動物番組に夢中になって、いつかあそこに行くんだ!と幼心に誓う。人類発祥の地アフリカ大陸で、人間に近い類人猿に出会って、自分探しの旅がしたいという思いを抱く。
1988年10月:初めてのアフリカ調査行。ザイール共和国(現・コンゴ民主共和国)赤道州ワンバ村にて、人間に一番近いと言われるボノボ(ピグミーチンパンジー)が暮らすジャングルで、人間の進化を考える研究に携わる。
1992年3月:ザイール共和国の政情不安でワンバ村に行けなくなり、調査地を隣国のコンゴ共和国に、対象動物をボノボからゴリラに変えて、2年間の留学に出発。
1994年10月:コンゴ共和国の首都ブラザビルにあったゴリラ孤児院の院長に就任。研究の道から自然保護活動に転身。
1997年12月:コンゴ共和国の内戦に巻き込まれ、ゴリラ孤児院プロジェクトから離れることに。その後も隣国のガボン、さらにはカメルーンやコンゴ民主共和国で、類人猿を初め野生動物が暮らすジャングルを仕事場に。
2004年8月:WWFジャパン自然保護室長に就任。
2012年8月:WWFジャパンの国際案件担当として、カメルーン ロベケ国立公園で支援開始
2018年6月:NPO法人 UAPACAA国際保全パートナーズ立ち上げ。アフリカやアジアの野生動物を守る活動を開始
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プロフィール
1960年東京生まれ。子供の頃からアフリカに憧れ、野生の王国を観ては「あそこに行くんだ!」と決心していました。それが高じて、大人になってからはコンゴでゴリラ孤児院の院長をしたり(一緒に娘を育てたり)、WWF(世界自然保護基金)ジャパンで室長をしたりした後は、野生のゴリラやボノボを求めて国際風来坊生活。世界第二の熱帯ジャングル、コンゴ盆地の野生動物の保護活動をライフワークとして、2018年NPOを立ち上げました。著書「子育てはゴリラの森で」(小学館:1999年)「みなしごゴリラの学校」(草思社:2000年)「サルに学ぼう!自然な子育て」(草思社:2000年)「絶滅危惧種を喰らう」(共著、勉誠社:2021年)など。
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リターン
10,000円
【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース
■カメルーン ロベケ国立公園の現場から直筆サンクスレター
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■森の動物たちの紹介動画:これまで撮りためた写真のスライドショー&動画でまとめます。*URLで共有
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3,000円
お気持ちコース
■感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
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10,000円
【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース
■カメルーン ロベケ国立公園の現場から直筆サンクスレター
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プロフィール
1960年東京生まれ。子供の頃からアフリカに憧れ、野生の王国を観ては「あそこに行くんだ!」と決心していました。それが高じて、大人になってからはコンゴでゴリラ孤児院の院長をしたり(一緒に娘を育てたり)、WWF(世界自然保護基金)ジャパンで室長をしたりした後は、野生のゴリラやボノボを求めて国際風来坊生活。世界第二の熱帯ジャングル、コンゴ盆地の野生動物の保護活動をライフワークとして、2018年NPOを立ち上げました。著書「子育てはゴリラの森で」(小学館:1999年)「みなしごゴリラの学校」(草思社:2000年)「サルに学ぼう!自然な子育て」(草思社:2000年)「絶滅危惧種を喰らう」(共著、勉誠社:2021年)など。