プロジェクト概要

タイの山岳部に住む子どもたちへのご褒美!「海」で遊ぶ機会を!


初めまして、特定非営利活動法人キャンヘルプタイランドの坂茂樹と申します。私たちの団体は、創設者であるアメリカ人大学教授ハリーレイがタイで学校へ行けずに働く多くの子どもを目の当たりにし、1990年よりタイの貧困地域に住む子どもたちの支援活動を行ったことが始まりです。私たちはこれまで、奨学金の支給・学校校舎の建設・給食支援・図書支援などの現地のニーズに合わせた様々な取り組みを行い、設立当初のタイと比べて経済状況や子どもたちを取り巻く環境は大きく改善されています。

 

また、2005年からはタイ北部の山岳部に住む少数民族の子どもたちのための学生寮の支援も行っています。この活動は、学校が近くになくて通学が困難な山岳地帯の子どもたちのために始めました。私たちは、こうした子どもたちが学校に通えるよう、タイ北部チェンマイ県の郊外の寮で共同生活をさせて、そこから学校へ通えるように支援をしています。

 

そこで今回、親元を離れて寮生活をしながら日々の勉強を頑張る少数民族の子どもたちへのご褒美として、4回目の「海ツアー」を開催することにしました。タイの一般的な家族は、3月下旬から始まる暑気休暇に海水浴へ行くことは恒例行事です。

 

しかし、近年のタイや日本の景気状況などにより資金が不足する大変厳しい状況となりました。山岳部に住む子どもたちにとって、海を見るという機会は、人生の中で1度あるかないかの貴重な体験。どうか、この貴重な体験を子どもたちにさせてあげるために、皆さまの温かいご支援を頂けないでしょうか?

 

海で遊ぶ子どもたちの笑顔は最高です!
みんな楽しそうに泳いでいます♪

 

親元を離れる寂しさと向き合う子どもたちへ

 

今回の「海ツアー」に参加する子どもたちは、4歳から16歳までの山岳少数民族(カレン族・アカ族・ラフー族・モン族・リス族など)の子どもたち約20名です。山岳部にいると、学校に通えないために知識も乏しく、大人になってもまともな仕事を見つけられません。もちろん、山岳部に学校がないわけではないですが、少数民族の村は山岳地帯に点在しているため、山道を数十キロ歩かないと学校に行けない場合が多いのです。

 

そのため、私たちが貧困の連鎖を断ち切るためにも子どもたちを寮生活させることで学校に通えるようにし、高校・大学へと進学するお手伝いをしています。

 

また寮には毎年、卒業生と入れ替わりで新しい子どもが入寮してきますが、親元を離れて暮らすため、みんな寂しい気持ちを我慢しています。そうした思いと向き合いながら共同生活を送る子どもたちに「長期休暇を利用して貴重で楽しい体験をさせてあげたい!」と思い、このプロジェクトが始まりました。

 

山岳地帯の村の様子です!

 

4泊5日の「海ツアー」は貴重な体験が盛り沢山♪

 

今回の「海ツアー」は、2017年3月下旬のタイの学校の長期休暇に行います。寮の子どもたちが自分たちの村へ里帰りする前の数日を利用して、タイ北部チェンマイ県から南へ1000キロメートルほど行った海岸に4泊5日の海水浴へ出かける予定です!また、姉妹寮(エイズ孤児のための寮)の寮生約30名も一緒です!

 

このツアーの1番の目的は、子どもたちに「海を見る」 「海で泳ぐ」という体験をさせてあげることです。また、みんなで協力し合いながら「旅行をする」という体験も大事です。バスでの移動時間や、自炊、宿泊施設の掃除...色んなことを通して子どもたちの絆が深く結ばれることを願っています。

 

そして、これまでに「海ツアー」を開催してきて、里帰りした際に真っ先に海を見たことを親に話す子が多くいるのは大変嬉しいことでもあります。里帰りをしてしまうと「寮に戻りたくない」と言い出す子もいますが、「海ツアー」などのイベントを通して寮生活が楽しくなり、進んで寮へ帰ってきてくれるようになっています。親元を離れて寂しい思いをしながら寮生活を送る子どもたちにとって「海ツアー」はとても良いモチベーションを与えることができています。

 

バスで移動中!
 
みんな本当に楽しそうな笑顔をしていますね!

 

 

「海ツアー」が協調性や思いやりの心を養う体験となることを願って


親元を離れて寮生活を送る子どもたちに「海を見る」という貴重な体験をプレゼントすることは、単調になりがちな寮生活にエッセンスを与えます。子どもたちにとってはちょっと過酷な旅かもしれませんが、先輩たちに助けてもらいながら、山奥に住んでいては出来ない貴重な経験をさせてあげたいのです。また「海ツアー」を通して子どもたちに協調性や思いやりの心を養ってもらいたいです。

 

これまでの「海ツアー」は、私たちが集めた寄付金や、現地の寮を運営している財団が集めた寄付などで実施してきました。しかし、近年のタイや日本の景気状況などにより、寄付金を集めることが大変困難となり、今回クラウドファンディングに挑戦します。

 

みなさまからの支援金は、タイの子どもたち約50名とタイ人スタッフ約10名の交通費・食費・宿泊費などに使わせていただきます。どうか、皆さまの温かいご支援・ご協力を宜しくお願いいたします!

 

 

【資金の使用用途】

(子どもとスタッフ合わせた約60名分)

・移動費用

・食事費用

・宿泊費用

 

【リターンについて】

 

ご支援頂いた皆さまには、子どもたちからのお礼の絵葉書と手作りのキーホルダーなどをお送りする予定です!

 

 


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