困難を抱える高校生へ | 社会的孤立をキャリア支援を通じて防ぎたい

困難を抱える高校生へ | 社会的孤立をキャリア支援を通じて防ぎたい

支援総額

7,008,000

目標金額 3,000,000円

支援者
266人
募集終了日
2023年4月28日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

300万円の目標達成!!
ご寄付のお礼とネクストゴールへの挑戦について
〜一人でも多くの高校生へ支援をとどけるために〜

 

皆様のあたたかいご支援により、開始から2日間で目標金額の300万円を達成することができました!世間ではあまり知られていない、高校生の就職事情・通信制の高校の進路未決定の実態など、多くの方にご関心をお持ちいただき、この分野で何か協力したい!と感じていただけたことが、今回の短期間での目標金額達成につながりました。

 

ご支援、またさまざまなところで拡散もしていただき、本プロジェクトを応援いただいた皆様に、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。ご支援いただいたお金は、個別伴走型キャリア支援に大切に使わせていただきます。

 

現在私たちの活動は、ご寄付や助成金などによって成り立っています。高校生を中心としたキャリア支援だけでなく、居場所支援などの事業においても、一人ひとりの子ども達に寄り添ったサポートを実現するためには多額の資金が必要になってまいります。

 

2023年度は個別伴走のキャリア支援の資金も含め、3,000万円程度の資金が必要であることがわかっているため、今回のクラウドファンディングではその一部運営費についてもご支援をいただけたらと考えています。

 

そこで私たちは、クラウドファンディング期間残り28日で、全国に9万人いる進路未決定の高校生たちに、一人でも多くキャリアbaseを通じたキャリア支援を含めたサポートを届けていくため、ネクストゴール(第二目標)を700万円、最終目標として1,000万円を掲げ、挑戦を続けさせていただきます。

 
皆様のご支援で、私たちがサポートできる学校、子どもたちの輪が広がっていきます!

 

今後も一人ひとりの状況に寄り添ったキャリア支援を子どもたちに届け、みんながイキイキと活躍できる社会の実現を目指して、スタッフ一同、一丸となってこの活動に尽力してまいります。

 

 本プロジェクトは4月28日(金)23時まで続きます。子どもたちの“未来を繋ぐ“サポーターとして、引き続き、みなさまの温かいご支援をお願い申し上げます。

 

2023年3月31日追記

NPO法人キャリアbase 代表理事

草場 勇介

 

個別伴走型のキャリア支援を100人の高校生に届けるための挑戦です!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

私たちキャリアbaseは、通信制高校に通う高校生を中心に、社会的自立をサポートする活動として「キャリア教育・個別就労支援・居場所支援」を行うNPO団体です。

 

皆さまは「高校生の就職活動」についてご存知でしょうか?実は「高校生の就職活動」には独自の文化やルールがあり、それらによって選択肢が極端に狭まっていると言われています。

 

また、通信制高校では、全体の3割、実に9万人近い生徒たちが進路未決定のまま卒業しています。通信制高校に通う生徒たちは将来が思い描けず、“生きづらさ”を抱えているというケースも珍しくありません。

 

そのような状況を変えていくべく、今回のプロジェクトを通じて「通信制高校に通う、困難を抱える生徒たちに向けたキャリア教育・個別就労支援」を届けるための体制作りの強化を進めたいと考えています。皆さまからのご支援で、約30名の高校生(現在のサポート体制(70名の支援)と合計して100名の高校生)に個別伴走型のキャリア支援を届けることができます!

 

私たちが最終的に目指すのは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」です。

 

そのためには、1人でも多くの方に私たちの活動を知っていただき、1人でも多くの子どもたちがイキイキと活躍できる社会を共に創るためのサポーターとして参画していただきたい、と願っております。

 

あたたかなご支援・応援を何卒よろしくお願いいたします。

 

左:事務局長の福本、右:代表の草場

 

 

「キャリアbase」とは

 

「キャリアbase」は2021年から「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ活動を開始し、これまでに、のべ10,000名を超える生徒・教職員へのキャリア教育と、年間70名を超える生徒への個別就労支援を実施してきました。

 

私たちが主にサポートしているのは、本人や本人の家庭の事情によって、進学や就職に課題を抱えている生徒たちです。彼らが抱える問題は千差万別であり、18歳という若さで「自分の未来を諦めてしまう」ケースも少なくありません。

 

そんな彼らに自然体で向き合い、生徒一人ひとりが主体的に将来の進路を考え、“自ら選択していく力”を高めていけるよう支援をしています。

 

草場 勇介

NPO法人キャリアbase 代表理事

 

わたしたちの取り組みをご覧いただき、ありがとうございます。

 

以前は民間企業の経営者として、高校生がより多くの定量・定性的な情報を得て、就職活動ができるような事業を推進していました。一方で、高校現場には、いわゆる「人材ビジネス」ではなかなか対応できない、社会福祉として対応すべき課題が多くあることにも気付かされました。

 

このキャリアbaseでは、学校内でのキャリア教育と個別の就労支援・居場所支援を通して、さまざまな困難を抱えながら今を生きる子どもたちが、孤立せず、社会との繋がりを持って大人へと成長して行けるよう、支援の輪を広げていきます。是非、この支援の輪に、皆さまも加わってください!

 

福本 真実

NPO法人キャリアbase 事務局長・キャリアコンサルタント

 

このプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!

 

今、高校生が抱える不安は多岐に渡り、家庭や学校以外の居場所・相談できる大人の存在が、“生きる力”に大きく影響していきます。近すぎない存在だからこそ出来ることがあり、子どもたちが少しずつ自走しはじめる姿を見ると、これは“人”にしかできない仕事だと実感します。未来ある子どもたちを育む支援へ共感いただけたら幸いです。お力添えのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

キャリア教育のワークに取り組む生徒たち

 

 

大学生の就活とは大きく異なる、高校生の就職活動の現状と課題

 

①独自の文化やルールにより、“選択肢”が極端に狭まる高校生の就職活動

 

「一人一社制」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。全国では、年間約100万人の高校生が卒業していきますが、このうち15.4%(約16万人)は、高卒での就職を希望しています※1。そんな高校生の就職活動には、「一人一社制」や「学校斡旋」と呼ばれる、大学生の就職活動とは異なる独自の文化やルールがあります。

 

※1 出典:「令和4年度 学校基本調査」(文部科学省)より

 

|学校斡旋

高校生の就職活動は「学校斡旋」と呼ばれる手法が一般的。学校に届いた求人票の中から生徒が受けたい企業を選び、学校の推薦を受けて就職活動を行う方法。

 

|一人一社制

学校斡旋での就職活動において、最初に応募できる企業を一人一社に限定するという慣行。秋田・大阪・和歌山・沖縄などの一部の府県においては就職活動開始時期から複数社に応募することができる(応募先企業によっては一人一社までとなるケースもある)が、ほとんどの都道府県においては、原則、一人一社ずつしか応募することができない。

 

このような制度は本来、「複数応募をすることで就職活動に追われ、学校生活に支障がでることを防ぐ」といった目的のために定められたものです。一方で「(原則)内定辞退が行えない」「希望する就職先の選考を受けることができない」「選考スケジュールがタイトで、じっくり企業探しを行えない」などの弊害をうみ、高校生の就職活動の選択肢を狭めてしまっています。 

 

その結果、就職時におけるミスマッチが生まれる可能性も高まり、「9人に1人が、最初の会社を半年以内に離職する※2という、高卒者の“超早期離職”を生み出しているのです。

 

※2 出典:「高校生の就職とキャリア」(2020年/リクルートワークス研究所)より

 

②多くの困難を抱え、“生きづらさ”に悩む生徒たち

 

「高校生の新卒採用」は、戦後から企業の”労働力確保”という役割を社会の中で果たしてきた一方で、前述したような多くの課題を持ち合わせています。さらに、視点を通信制高校に向けると、事態はより深刻です。

 

近年、子どもの不登校の中でも中学・高校における割合は72.4%と、21万人を超えています※3。その中でも、高校進学後に不登校となった生徒の多くは通信制高校へ編入し、通信制高校に通う生徒は日本全国で20万人を超えています※4。通信制高校では、不登校経験者や特別支援が必要な生徒が大半を占めるケースも多いと言われています※5

 

※5.【参考】通信制高校の第三者評価制度構築に関する調査研究最終報告書(山梨大学)/文部科学省

※3 出典:「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に対する調査結果」(文部科学省)より

※4 出典:「学校基本調査(平成元年度)」及び「学校基本調査(令和元年度)」(文部科学省)より

 

通信制高校に通う生徒は、何らかのハンディキャップを持ち、“生きづらさ”を抱えているケースも少なくありません。発達障がいの子もいれば、自閉症の子、ヤングケアラーとして踏ん張っている子、外国籍でまだ日本語が流暢ではない子、施設育ちで18歳で住処を失う子など、彼らの抱える課題はさまざまです。  

 

また、対人関係・家庭環境などに問題を抱え、コミュニケーションにハードルを抱える生徒も少なくなく、卒業後の進路として「就職」という道を選ぶ際には、更なる課題が顕在化します。

 

 

③「進路未決定のままの卒業」が引き起こす、社会的孤立

 

通信制高校では、全体の3割、実に9万人近い生徒たちが「進路未決定のまま卒業している」という実態があります※6。高校生の新卒採用を検討している企業は「明るさやコミュニケーション力」を重視する傾向が強く、「通信制高校の生徒」というだけで、企業側から敬遠されることは珍しくありません。

 

※6 出典:「令和3年度学校基本調査結果」(文部科学省)より

 

加えて、通信制高校の生徒は「学校に通う」という機会が少なく、居住地も各地に点在しています。結果的に、学校や友達との関係性が強くならないまま卒業を迎えてしまうケースも多く、そのような状況下における「進路未決定のまま卒業」は、さらに社会的孤立を深めてしまう要因にもなっています。

 

当然ながら、学校現場では多くの教職員の方々が、生徒のサポートに向け日々尽力しています。しかし、生徒の抱える悩み・課題は年々複雑化し、学校だけでは対応しきれない難しいケースが増えてきています。そして、その受け皿となり得る支援体制はまだまだ少ないのが現実です。私たちキャリアbaseは、そんな生徒・教職員の方々をサポートしていくため、体制を強化していきたいと強く考えています。

 

教職員向けのセミナーの様子

 

私たちキャリアbaseがサポートできること

 

私たちキャリアbaseは、キャリア教育・個別就労支援・居場所支援という3つの軸で活動を行っています。

 

①キャリア教育

 

高校・先生方の外部パートナーとして、キャリアbaseのオリジナル教材である「じぶんnote」を活用しながら、年間を通じたキャリア教育を提供しています。丁寧な事前ヒアリングをもとに、各学校・クラスの特性にあわせた授業を展開しています。

 

②個別就労支援

 

学校側だけではサポートが難しいような複数のハードルを抱えた生徒が、キャリアbaseのカウンセラーに個別に進路相談できる場を設けています。

 

昨年一年間だけでも、幾度となくぶつかる壁に疲れてしまい、進学や就職を諦めてしまいそうな子どもたちとたくさん出会ってきました。そのような中でも、自然体で一人ひとりと向き合い、“最善の選択肢”を一緒に探していくことを大切にしています。

 

■個別相談を実施した生徒の声(通信制高校/岩手県)

 

入学してから、ちゃんと就職できるのかとても不安でした。二次応募前、不安がマックスになった時、草場さんとのカウンセリングでやる気がでて、希望していた会社に内定をもらうことができました。時には厳しく、時には優しく接してくださり、ありがとうございました。私のために時間を空けてくださったり、とても感謝しています。これからは、周りの皆さんの期待に応えられる人間になりたいと思います!本当にありがとうございました!  

 

■個別相談を実施した生徒の声(通信制高校/東京都)

バーチャル文化祭やNPO法人の手伝いをさせてもらい、いろいろな子がいることが分かったし、たくさんの人と関われたので良かったです。これからもしやるとしたら、オンラインでゲーム大会を開催したり、オンラインで勉強を教えたりしたいです。不登校の子や、いろいろな悩みを抱えている子の相談室みたいなのも作りたいです。

 

■個別就労支援の事例 

 

③居場所支援

進学・就職に関する相談や面接対策から、自己理解・自己分析、キャリアデザインなど、幅広い相談ができる場所として「地域の進路指導室」を開設しています。キャリアカウンセラー・キャリアコンサルタントなどの資格を持ったスタッフが、生徒たちの個別相談や課題感に寄り添い、問題解決に向けてサポートしていきます。

 

 

皆さまからいただいたご支援で実現できること

 

私たちが目指すのは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」です。

 

その第一歩として、今回のプロジェクトを通じて「通信制高校に通う、困難を抱える生徒たちに向けたキャリア教育・個別就労支援」を届けるための体制作りを進めたいと考えています。

 

キャリアbaseではこれまで、関東圏の通信制高校を中心に数多くのご相談をいただき、活動開始から1年半で70名を超える生徒に個別伴走支援する機会をいただきました。彼らとともに模索する時間を歩むことは、私たちにとっては大きな一歩でした。

 

ガイダンスでワークに取り組む生徒の様子

 

しかし、私たち団体の支援体制はまだ盤石ではなく、対応できる相談件数にも限りがあります。安定した支援体制を継続していくためには、団体の財政基盤と人員体制を強化し、より広く、大きなセーフティーネットワークを作っていきたいと考えています。

 

私たちが支援していくのは何かしらのハードル・困難を抱えた子どもたちであり、1人の生徒の就労先決定に至るまでに、5回以上の面談を重ね、先生・生徒と密にコミュニケーションを取りながら進めていく必要があります。

 

面談では、生徒自身の自己理解に始まり、強みや長所の整理・言語化、時には「何ができ、何ができないのか」といったことの明確化も必要になってきます。
 
さらには担当教員に対して、生徒との面談内容フィードバックや客観的な問題把握の共有も丁寧に行います。そして、それらを踏まえ、生徒が自分らしく働ける企業をキャリアbaseのネットワークからピックアップし、企業側へのフォローも並行して行っていきます。
 
このように、子どもたち一人ひとりの状況に寄り添ったキャリア支援を行うためには、平均約10万円程度(生徒一人当たり)の資金が必要となります。この資金全てを学校側や保護者に負担していただくのは非常に難しいのが現状ですが、それだけで今後のサポート拡大を諦めるわけにはいかないのです。

 

今回皆さまからのお力をお借りすることで、現在のサポート体制(70名の支援)を拡充し、2023年度は合計100名の子どもたちのキャリア支援を進めることができるようになります!

 

一人でも多くの子どもたちにキャリア支援を届けるために、ぜひ皆さまに、子どもたちの“未来を繋ぐ”サポーターになっていただけないでしょうか。

 

あたたかなご支援・応援をどうぞよろしくお願いします。

 

< 目標金額 >

 300万円

 

< 資金使途 >

 ・個別伴走型のキャリア支援(1名につき約10万円×30名)

 

|生徒との面談で実施すること

①相談内容ヒアリング

②自己理解

③企業研究・履歴書作成支援

④職場見学前後の準備フォロー

⑤面接対策

⑥入社前送り出し 等

 

 

18歳で“未来を諦める”子どもたちをなくし、イキイキと活躍できる社会の実現を!

 

私たちはこれまでの活動の中で、18歳という若さで「自分の未来を諦めてしまう」子どもたちに出会ってきました。しかし、そのような困難な状況においても、自然体で向き合い、十分なサポートを行うことができれば、彼らには未来を切り拓いていける力があるということも、同時に知ることができました。

 

一人でも多くの生徒が、主体的に将来を選び、活躍できる社会をつくるために。私たちは活動資金を集めると同時に、今後も広報活動や政策提言を通して「通信制高校の進路未決定と、その先の社会的孤立」を解消するための支援の必要性を、社会に訴えていきたいと考えています。

 

 

18歳で“未来を諦める”子どもたちをなくし、彼らがイキイキと活躍できる社会を創るために。

 

あなたのお力を貸してください。 みなさまの温かいご支援、お待ちしております。

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

室町 佳子 様

学校法人鹿島学園 鹿島学園高等学校キャリアサポートセンター  センター室長

 

通信制高校にはさまざまな背景を持った生徒がいます。キャリアbaseのスタッフは、互いに連携をとって生徒一人ひとりに寄り添い、その生徒にとってベストな進路は何かを考えながら就職指導をしてくれています。まさに、もう一つの「キャリアセンター」です。
 
履歴書の書き方や面接指導はもちろんのこと、生徒のモチベーションを上げるサポートもしていただいております。 今年は、一次応募で残念な結果で進路を見失ってしまった生徒に、草場代表がモチベーションアップの面談をしてくださいました。その生徒はそれ以降自主的に活動するようになり、見失っていた目標を再確認して、二次応募では2社からの内定が出ました。
 
今年度、キャリアbaseに関わってもらった生徒の就職内定率は100%です。 高い専門知識と生徒に寄り添う指導がその成果につながっているのだと思います。 まさに当校の進路指導のbaseになっていただいています。

 

平岩 国泰 様

放課後NPOアフタースクール代表理事

 

このプロジェクトにより、高校生キャリアについての課題をより深く知りました。大学生のように時間があるわけではない高校生の就職活動は大変で、特に定時制・通信制高校は一人ひとりの事情や背景も異なることから、こうした個別での支援体制があることが必要です。この3年間は感染症もあり、より一層重要であるとも感じました。高校生の若者たちが社会での良いデビューを果たせるようにこのプロジェクトを心より応援いたします!

 

 

佐藤 大吾 様

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授

 

草場さん(通称:えびぞう)は、10年前に僕がチャリティプラットフォームやJustGivingを通じて日本に寄付文化を根付かせようとしていたときに共に働いてくれた仲間です。


えびぞうから数年前、高卒の就職実態をはじめて聞き、僕自身、ここにも大きな社会問題があると初めて知りました。毎年約15万人が高卒で就職しますが、一人一社制をはじめとした制度や就職慣習もまだまだ課題が多く、生徒も背景が多様で、ビジネスと社会福祉の両面からこの課題は解決すべきだと思います。


キャリアbaseが掲げている「通信制高校のキャリア支援の“ラストワンマイル”を解決する」という活動は、そのまま社会人デビューできずに孤立していく子どもたちを減らすことに繋がっています。僕も応援しますが、是非、皆さんも一緒に応援してください!

 

今井 紀明 様

認定NPO法人D×P

 

当法人は10代の孤立の解決のためにオンライン相談サービス「ユキサキチャット」を運営していますが、通信制高校の高校生からの相談も多く、悩みは多様です。中退や不登校を経験した方も多く、進路についての悩みも多いので、丁寧なサポートが必要です。そういった意味で、キャリア教育や居場所と個別支援など3本柱で関わろうとしている取り組みはかなり大切だと思っています。

 

通信制高校によっては進路のサポートなど充実していないところも多く聞いているので、地域にこういった関わりを持つNPOがあることは重要だと思っています。応援しています。

 

青山 裕紀 様

株式会社Splink 代表取締役 

 

今、社会は激変しています。異なる文化や多様な背景を持つ人々が愛とリスペクトから関わることから、イノベーションや一人ひとり個人の成長が生まれていきます。


高校を卒業される皆さんの前には本来そうした可能性に満ちた世界が広がっているのです。古い慣習や固定観念によって社会へ羽ばたいていく機会を逸してはならない、たった今この瞬間。どのようにして自分の人生の可能性を拡大していくのか。一人でも多くの若者がイキイキと活躍できる社会を創る為に、一人一人に丁寧に寄り添い、支え、旅立ちのサポートをしているキャリアbaseを応援します!

 


留意事項

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽目標金額達成後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
草場 勇介(特定非営利活動法人キャリアbase)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

個別伴走型のキャリア支援(約30名) 【生徒との面談で実施すること】 ①相談内容ヒアリング ②自己理解 ③企業研究・履歴書作成支援 ④職場見学前後の準備フォロー ⑤面接対策 ⑥入社前送り出し 等

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。万が一自己資金を追加してもプロジェクトの完遂が難しい場合、プロジェクト内容が大きく変わらない範囲で規模の縮小などを実行することで対応いたします。その際、返金の対応はいたしかねます。

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プロフィール

私たちキャリアbaseは、通信制高校に通う高校生を中心に、社会的自立をサポートする活動として「キャリア教育・個別就労支援・居場所支援」を行うNPO団体です。 2021年から「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ活動を開始し、これまでに、のべ10,000名を超える生徒・教職員へのキャリア教育と、年間70名を超える生徒への個別就労支援を実施してきました。子どもたちが抱える課題はさまざまですが、自然体で一人ひとりと向き合い、“最善の選択肢”を一緒に探していくことを大切にしています。

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リターン

3,000+システム利用料


お気持ち支援|3000円コース

お気持ち支援|3000円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)

支援者
135人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


お気持ち支援|1万円コース

お気持ち支援|1万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。

支援者
88人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

30,000+システム利用料


キャリアbaseのイベントに参加して応援|3万円コース

キャリアbaseのイベントに参加して応援|3万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・絵葉書(スタッフ作・原画)1枚
・キャリア教育に関するイベント参加権(対面で実施予定)

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※イベントは2023年5〜9月の期間に複数回実施いたしますので、うち1回にご参加いただけます。それぞれのイベントについては、実施の1ヶ月前ごろに別途ご連絡いたします。実施場所は関東圏内となります。イベント実施場所までの交通費はご自身でご負担ください。

支援者
16人
在庫数
19
発送完了予定月
2024年3月

50,000+システム利用料


オンラインキャリアカウンセリング受講可能!|5万円コース

オンラインキャリアカウンセリング受講可能!|5万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・オンラインキャリアカウンセリング1回60分(2024年3月末まで)

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※キャリアカウンセリングは、2024年3月末までの日程で個別に調整させていただきます。2023年6月初旬までには詳細をご連絡いたします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

50,000+システム利用料


【お気持ち上乗せ】キャリアbaseのイベントに参加して応援!|5万円コース

【お気持ち上乗せ】キャリアbaseのイベントに参加して応援!|5万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・絵葉書(スタッフ作・原画)1枚
・キャリア教育に関するイベント参加権(対面で実施予定)

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※イベントは2023年5〜9月の期間に複数回実施いたしますので、うち1回にご参加いただけます。それぞれのイベントについては、実施の1ヶ月前ごろに別途ご連絡いたします。実施場所は関東圏内となります。イベント実施場所までの交通費はご自身でご負担ください。

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2024年3月

70,000+システム利用料


【4/5追加】フットサル日本代表 倉持杏子選手によるフットサル特別教室実施|7万円コース

【4/5追加】フットサル日本代表 倉持杏子選手によるフットサル特別教室実施|7万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・フットサル日本代表 倉持杏子選手によるフットサル特別教室実施(関東エリア・2時間程度 / 2024年3月までに1回実施)
20〜25名程度での参加が1番望ましいです。規模が大きい場合は、実施方法について別途ご相談させていただきます。

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※フットサル特別教室については2023年6月までに別途詳細をご連絡します。日程、実施方法についてご相談させていただき、2024年3月末までに1回実施いたします。実施会場・ボール等の備品は支援者様にてご用意ください。対象エリアは(原則)関東圏内とさせていただきます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

100,000+システム利用料


HP・活動報告へのお名前掲載で応援!|10万円コース

HP・活動報告へのお名前掲載で応援!|10万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・キャリアbaseフレンドシップマークの作成&データ譲渡(希望制)
・キャリアbaseHP&活動報告書にロゴ(小)・個人名・学校名など掲載(希望制)

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※お名前掲載ご希望の方には、別途2023年5月中にご連絡いたします。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

300,000+システム利用料


【お気持ち上乗せ】HP・活動報告へのお名前掲載で応援!|30万円コース

【お気持ち上乗せ】HP・活動報告へのお名前掲載で応援!|30万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・キャリアbaseフレンドシップマークの作成&データ譲渡(希望制)
・キャリアbaseHP&活動報告書にロゴ(大)・個人名・学校名など掲載(希望制)

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※お名前掲載ご希望の方には、別途2023年5月中にご連絡いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

500,000+システム利用料


【企業様向け】代表草場による高卒採用コンサルティング実施|50万円コース

【企業様向け】代表草場による高卒採用コンサルティング実施|50万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・キャリアbaseフレンドシップマークの作成&データ譲渡(希望制)
・キャリアbaseHP&活動報告書にロゴ(大)・個人名・学校名など掲載(希望制)
・代表草場による高卒採用コンサルティング

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※個別のコンサルティングは、2024年3月末までの日程で個別に調整させていただきます。2023年5月初旬までには詳細をご連絡いたします。基本的には訪問させていただくことを想定しておりますが、関東圏外でのご希望については交通費などについて別途ご相談とさせてください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

1,000,000+システム利用料


キャリアbaseと高校向け出張授業の共同開発|100万円コース

キャリアbaseと高校向け出張授業の共同開発|100万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会
・キャリアbaseフレンドシップマークの作成&データ譲渡(希望制)
・キャリアbaseHP&活動報告書にロゴ(大)・個人名・学校名など掲載(希望制)
・キャリアbaseと高校向け出張授業の共同開発しましょう!(対面・オンラインでの打ち合わせを予定)

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。
※キャリアbaseと高校向け出張授業の共同開発については、2023年内には最初のお打ち合わせを実施予定しています(オンライン/対面どちらでも可能)。基本的には訪問させていただくことを想定しておりますが、関東圏外でのご希望については交通費などについて別途ご相談とさせてください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

30,000+システム利用料


【4/20追加】お気持ち支援|3万円コース

【4/20追加】お気持ち支援|3万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

50,000+システム利用料


【4/20追加】お気持ち支援|5万円コース

【4/20追加】お気持ち支援|5万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会

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※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

100,000+システム利用料


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【4/20追加】お気持ち支援|10万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

300,000+システム利用料


【4/20追加】お気持ち支援|30万円コース

【4/20追加】お気持ち支援|30万円コース

・お礼のメール
・活動報告書(PDF)
・オンライン報告会

===
※オンライン報告会は2024年2月頃を予定しています。詳細は実施の1カ月前に別途ご案内します。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

プロフィール

私たちキャリアbaseは、通信制高校に通う高校生を中心に、社会的自立をサポートする活動として「キャリア教育・個別就労支援・居場所支援」を行うNPO団体です。 2021年から「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ活動を開始し、これまでに、のべ10,000名を超える生徒・教職員へのキャリア教育と、年間70名を超える生徒への個別就労支援を実施してきました。子どもたちが抱える課題はさまざまですが、自然体で一人ひとりと向き合い、“最善の選択肢”を一緒に探していくことを大切にしています。

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