【私にとってのキャリアbase｜須山 洋さん】チャンスが不本意に奪われる現実を変えたい。

私たちキャリアbaseの活動理念に共感し、共に高校生を支えてくださるサポーターやボランティアの皆さまを“ミナトリー”と呼んでいます。

 

ミナトリーとして活動・活躍いただいている方々にお尋ねしている『私にとってのキャリアbase』シリーズ。

 

今回は、キャリアbaseの発信活動やオンラインイベントなど様々な活動を支えてくださっている、ミナトリー 須山 洋さんのお話をお届けいたします。

 

右：ミナトリー 須山 洋さん

 

こんにちは！ミナトリーの須山です。
この度は、たくさんの応援とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

＜キャリアbaseに参加したきっかけ＞

私がキャリアbaseの活動に参画したのは、昨年9月のことでした。
約20年間、人事としてキャリアを積む中で、「これからは学生支援にも関わりたい」と思うようになりました。

 

自分の経験やスキルが少しでも役に立てないか、毎日模索していた頃、偶然Instagramでキャリアbaseを知り、オリエンテーションに参加したのがきっかけです。

学生時代にNPOの存在は知っていたものの、自分が関わるとは思ってもみませんでした。
今ではイベントや裏方のサポート等、さまざまな場面で活動を続けています。

＜クラウドファンディングに参加して＞

昨年は見届けられなかったクラウドファンディング。「今年こそは貢献したい！」という思いから、今回はキックオフから参加し、準備に取り掛かりました。

「社会課題の解決に少しでも近づけたら」

そんな想いで、スタッフの皆さんと気持ちを一つにしてスタート。

 

緊張と不安の中、画面を見つめる日々でした。最終日、残りわずかな時間での達成。まさに奇跡の瞬間に立ち会うことができました。

でも、これはゴールではなくスタートです。
皆さまからいただいたご支援を、困難や生きづらさを抱える学生たちの力に変えられるよう、これからも尽力してまいります。

＜キャリアbaseを応援する理由＞

「何かを始めたい」と思ったとき、キャリアbaseがそばにいてくれた――
それが、私の原動力です。

 

キャリアbaseは主な活動拠点が関東のため、学校現場にはなかなか参加できていませんが、オンラインイベントなどで関わらせてもらっています。

“おかえり”と“いってらっしゃい”のある港のような居場所を守りたい。
チャンスが不本意に奪われる現実を変えたい。

そんな思いを胸に、社会的孤立のない未来を目指して、「寄ってたかってキャリア教育」をキーワードに、今年も仲間とともに一歩一歩進んでいきます。

 

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【ミナトリーのご案内】

 

ミナトリーにご登録されていない方で、キャリアbaseのボランティア（ミナトリー）にご興味があるという方は、仮登録後、オリエンテーションへのご参加をお願いしております。

下記URLより仮登録いただけますと幸いです。
https://form.run/@careerbase-minatory