茶々がほえる

前にお話した通り、茶々は威嚇をしたことが、生まれてから1回もありません。

でも、不思議な事がおこります。
ベッドの部屋で、茶々が威嚇をしているのが聞こえます。
しかも相当大きな声です！

えっ？ケンカ？？？

部屋を覗くと、誰もいません。
？？？？茶々だけです！！

ベッドの枕側に、棚があるのですがその小高いところに立って、部屋全体を見渡して仁王立ちしてます。
しっぽも威嚇の時のように垂れてはいません。むしろ立ってる。

‼️‼️❗️❗️❗️

わかりました！
茶々、吠えてるんです!
ライオンキングが丘の上でやるように。

そう！茶々は吠えていたのです！
ライオンなら「ガオー」というところですが、
あの可愛い声の茶々は、
フーッという声でした。
誇らしげに。

そしてそれは時々あります。
誰もいないところで、しかも部屋全体を見渡せる少し高い場所で、
必ず仁王立ちで。（胸を張って）

威嚇する意味を知らない茶々にとって、あれは誇らしげに吠えているのだとわかりました。

みんなの威嚇は、茶々にとっては怖くもなんともなく、むしろ、吠えてるとうつっているのです。

こんな子いません！
勇気のある茶々、愛しいです。　　

勇敢な茶々は、今癌と闘っています。どうか茶々を助けてあげてください！