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気象条件に左右されないプラント栽培によって農業革命を起こしたい

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支援総額

0

目標金額 1,000,000円

支援者
0人
募集終了日
2023年5月8日

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プロジェクト本文

 

のどかな田園地帯で育ちました

 

はじめまして!

高桑と申します。岐阜県の片田舎で生まれ育ち、周辺の田園風景が大好きな男の子2人を育てる48歳のシングルファーザーです。

 

小さな頃から水田や周辺の河川で魚や亀を捕まえるのが大好きでした。全国的に珍しくなった準絶滅危惧種であるニホンイシガメを9匹飼育し、繁殖に挑戦しながら増えた亀を元の捕まえた川に放ちニホンイシガメの保護活動をしています。

 

現在、地方では農業の後継者問題が発生し耕作放棄地が拡がっています。

 

耕作放棄地となった土地は荒地となるかソーラーパネルを敷くかのどちらかしかありません。手入れされず荒地となった耕作放棄地は土地が痩せ土質が変化してしまいます。また、ソーラーパネルを敷設する場合にはパネル固定用の柱を設置するために、土を掘り起こして砂利で埋め立ててしまいます。

 

一度、耕作放棄地となって荒地になったりソーラーパネルが敷設された土地を元の水田に戻すには、一度土を掘り起こして全ての土を入れ替える必要があります。つまり、一度、荒地やソーラーパネルが敷設されれば元の水田に戻すことは現実的に非常に難しいのです。

 

水田や周辺の河川にはメダカやカエルといった生き物が多数存在していますが、耕作放棄地となってしまえばメダカやカエルの住処も消えていきます。

 

一面の田園風景(冬)
一面の田園地帯ですが後継者不在といった大きな問題も抱えています

 

昔ながらの田園風景を守りながら農業革命を起こしたい!

 

台風や大雨による農作物への被害は毎年のように発生し、その傍らで被害の大きさに肩を落とす農家の方の姿…。

 

 

2019年に発生した台風19号では多くの被害が発生しました。

水田の稲は悉く薙ぎ倒され、農機具を保管する倉庫は破壊されました。皆さんの周辺でも様々な被害があったと思われます。そこまで大きな被害はなくとも、台風や大雨により全国の水田では毎年のように被害を受けています。

  • 自分に出来ることは無いのか?
  • 農家の方の苦労を減らすことは出来ないのか?
  • 気象条件に左右されず安定した収穫を確保することはできないのか?

 

現在、地方では農家の後継者問題が発生しています。農業だけでは生活が出来ない、だから若者は都市へ行ってしまう。

 

ならば、

農業を工業化してしまえば良いのでは?

 

季節や気象条件に収穫量が左右されることはなく安定した収穫量が確保できるようにプラント栽培をすれば良いのでは?工場でコメ作り。仕事があれば、若者の都市への流出も防げるのではないでしょうか?

 

不安定、低収入といった農業のイメージをプラント栽培によって工業化し、季節や気象条件に左右されない安定した新しい農業を作っていきたいと考えています。

 

耕作放棄された荒地
耕作放棄された荒地
ソーラーパネル
ソーラーパネルが敷設された水田

 

耕作放棄され荒れた土地や、ソーラーパネルが敷設された土地を元の水田に戻すには土を掘り起こして全ての土を入れ替えるしかありません。壊れた水田を元に戻すことは現実的に不可能なのです。

 

プロジェクトの内容

 

季節や気象条件に左右されず、安定した収穫量を確保できるよう『プラント栽培』を開始したいと思っています。

 

発芽~収穫までの期間は通常8ヶ月要しますが室温、湿度、光量を稲に最適化した条件とすることで栽培期間を1/4まで短縮し発芽~収穫まで2ヶ月を目指します。

 

プラント栽培とは

 

いわゆる水耕栽培となります。土の代わりにスポンジ状のマットに育苗し栽培していきます。土を使わないことで害虫が発生しにくいというメリット以外に細菌の繁殖を防ぎ稲特有の病気や連鎖障害による土栽培ならではのデメリットを防ぐことが可能です。

 

また、室内で栽培することで天候に左右されず気温、湿度、光量を作物にとって最適化することが可能となり、栽培期間を短縮することが可能となります。 

集めた資金の使途


  • 資材購入費…50万円

育苗用資材(スペクトルライト、育苗マット等)

研究用資材(マイクロピペット、遠心機等))

  • 購入した資材維持・運用費…30万円

光熱水費

研究用資材定期点検費

  • 研究開発費…50万円

養液等購入

 

※上記、必要金額(130万円)と目標金額(100万円)の差額は自費にて対応していく予定です。また余剰が発生した場合には研究開発に充てていきたいと考えておりますので宜しくお願いいたします。

 

育苗マットより発芽した作物の例

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

プラント栽培の商用化に成功すれば各地方に於ける農村の後継者問題、気象条件による収穫の不安定さから解放されます。最終的には、これまで栽培が不可能と思われていたような(砂漠や極地などの)場所でも栽培が可能となるなどプラント栽培は無限の可能性を秘めています。

 

今後の予定


  1. 土を使わない稲作の実現(2023年12月予定)
  2. 農作物に適した条件による収穫の早期化(年6~8作 2026年1月予定)
  3. プラント栽培による地方に於ける就業先の確保(2026年1月予定)

 

最後になりましたが、此処までお読みいただきありがとうございます。是非、ご支援をいただけますようお願いします。コメ作りからスタートし、やがては国内の自給率が低い大豆栽培にも挑戦していきたいと考えておりますので宜しくお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
高桑 公二
プロジェクト実施完了日:
2023年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

季節や気象条件に左右されず、安定した収穫量を確保できるよう『プラント栽培』を開始しようと思っています。【資金使途】⑴資材購入費(①育苗用資材:スペクトルライト、育苗マット等 ②研究用資材:マイクロピペット、遠心機等) ⑵購入した資材の維持、運用費(①光熱水費、②研究用資材定期点検費) ⑶研究開発費(養液等購入)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自費にて対応していく予定です。また余剰が発生した場合には研究開発に充てていきたいと考えておりますので宜しくお願いいたします。

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プロフィール

小さな頃から野原や川で生き物たちと触れ合ってきました。 現在は会社員をしながら希少なニホンイシガメの保護活動をしています。

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リターン

5,000+システム利用料


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支援者
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発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


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●感謝のメールをお送りします
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