カンボジアの子供達へ衣類１万着を届け、病気や事故から守りたい

この度、プロジェクトが成立しました！

本当に、本当にありがとうございました！

見ず知らずの方々がこんなにも多額のご支援を下さり、感謝と感動でいっぱいの気持ちです。子ども達が大喜びする姿が目に浮かびます。

皆さまが私たちと一緒にカンボジアの子ども達を想って下さるその心を、来年３月に衣類と一緒に届けて参ります。そして子ども達のたくさんの笑顔と共にご報告させていただきます。

そして、クラウドファンディングを始めてから26日、本日を含め残りがまだ３日あります。達成した額はあくまでも最低必要経費ですので、実は現地でのトラック代や保管場所の経費もかかります。つきましては、もし可能であれば更にご支援いただければ幸いです。

こうした最高の笑顔がもっと増えるよう、最後のご協力をお願いします。

 

それでは最後のスラムをご紹介いたします。ここは私たちが一番初めに接することになったアンドンバイ村スラムです。サポートしていた孤児院の近くにあったことから、たまたま訪れたスラムですが、ここでスラムの人々の厳しい生活を知り、子ども達の暮らしを見せていただくことになった、原点となっているスラムです。

そしてこのスラムは1,000世帯が暮らしている大きなスラムです。子供の数も2,000人を超えてます。

先々週、私はこのスラムに行ってきましたが、残念ながら衣類は持って行くことができませんでした。

今回はすみません。衣類を持って行くことができませんでした。

 

 

今回は予算の都合で一人での渡航でした。一人で持って行ける衣類は１２０着が限界。アンドンバイ村スラム以外に、バンコッスラムとバークンスラムもありますので、１２０着という数は二つのスラムだけでも足りない数です。この大きなアンドンバイ村スラムに持って行くにはそれなりの数と下準備が必要です。

村の代表とも話しをし、どこで配るのか、何枚配るのか、細かい準備が必要です。配るなら全ての子ども達に行き届くように、そして混乱や争いが起こるようなことのないようにしなければなりません。

本当に心が優しくて、笑顔のステキな子供ばかりです。

 

皆さまのお蔭で、来年３月にはこの子たちにも衣類を届けることができます。

 

この子が事故や病気から守られるように。

 

この子の体に菌が入らないように。

 

この親子がもっと安心して暮らせるように。

 

最後までご覧下さり、ありがとうございました。

私たちの文章や写真では伝わりずらいこと、理解できないこともあったかもしれません。どうか不明な点はお電話でお気軽にお問合せ下さい。

 

最後に、カンボジアの子ども達が衣類を欲しがってるのは事実です。

暑いからって理由だけで裸でいるのではありません。

衣類がないことでの事故や病気は本当に後を絶たないのです。

 

皆さまのお蔭で、私たちはこの子たちに１万着の衣類を配ることができるようになりました。

皆さまの力で、救える事故、助けられる病気が確実に増えたのです。

 

本当にありがとうございました。重ね重ね御礼を申し上げます。

この子たちの今の命を守り、輝く未来のために、どうか今後共よろしくお願い致します。