11月30日の午後は使ってない線路沿いにあるバンコッスラムへ。

ここは10年程前からあり、100世帯が暮らしているそうですので、子供は200人以上でしょう。

以前からボールを届けたり、スラムの暮らしを教えてもらったりしてるので親しい場所です。

しかしこのスラムの50メートルほど先にはアルコールや薬物中毒の人が多い別のスラムが見えます。直ぐ近くですがそこには絶対に行かないよう現地の方からも注意されてます。奇声を上げていたり、目つきが異様な方も通るので、通常の精神状態ではないのは明らかです。こうした人が直ぐ近くにたくさん住んでいる環境の子ども達がとても心配になります。

線路沿いにあるバンコッスラム。50m先には薬物中毒者が多い別のスラムが見えます。

 

こうした危険が伴うスラムなので、衣類を配るのも慎重に行う必要があります。勝手にやらない方がいいということと、300人以上の住民に対して、今回持っている衣類は既に60着しかないからです。取り合いになったり、ケンカになったりの可能性も考えないといけません。

そこで先ずはリーダー的な人に話しをしてみました。この人も昼間からお酒が入っているようでしたが、話はちゃんと聞いて下さり、この方の立ち合いのもとで衣類を配ることができました。

確実に数が足りないので、今回は外に出てた子供を限定に配りました。

 

こうした裸の子供がたくさんいるスラムです。

 

 

この女の子も好きで裸でいるのではありません。そろそろ服が着たい年頃です。

 

服を配りはじめたら直ぐに列ができました。数が足りないのが申し訳ない気持ちにさせます。

裸の男の子たちが走ってきました。この子たちだって服がほしいんです。

 

さっきの裸の男の子。かわいい服が手に入りました。

 

見て下さい。本当によく似合います。かわいいですね!

 

 

今回は200人以上の子供に対して、60着しか配ることができませんでした。申し訳ない気持ちもありますが、これが一人で運ぶ限界なのです。子ども達にも大人にも次にまた来る約束をして帰りました。

 

どうかこのスラムの子ども達、みんなに衣類が配れるようご協力をお願いします。全ての子供に配れるだけの衣類は既に集めました。あとは多くの方に皆様に輸送する費用を何とかご支援いただきたく繰り返しお願いを申し上げる次第でございます。ご理解宜しく願い致します。

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