プロジェクト終了実施報告④ 【衣類でバザーを実施】

できるだけたくさん場所、たくさんの子ども達へ衣類を配りたい思いはありますが、滞在できる期間は限られてます。また一度にたくさん与えてしまうと衣類を雑に扱ってしまうこともあり、またどこかに保管しておくと盗まれてしまう恐れもあると、事前にカンボジアスタッフから忠告がありました。

そこで今回余った衣類は子ども達とバザーをやることにしました。もちろん売上げの全ては子ども達の生活費になります。しかしそれ以上にバザーをやることによって、子ども達に仕事を覚えてもらうことが大きな目的です。値段の設定、陳列、挨拶、そしてお金を頂く苦労や喜びを感じてもらい、私たちの活動の柱である“将来の自立”に繋がれば幸いです。

 

バザーをやるのは、やはりバサックスラム孤児院の子ども達とです。ちょうどこの日に地域の新しいお寺が建立され、そこで大きなお祭りが行われることになってました。この会場でバザーの開催です。

先ずは子ども達とにテントの設営です。みんな一生懸命に動いてくれます。

 

大量の衣類をダンボールから出してたたみます。きれいに並んでいた方がお客さんも見やすいでしょう。

 

はじめての仕事に子ども達もとても楽しそうです。

 

近所の人が「日本製、安いよ」みたいなことを書いてくれました。

こうしたちょっとした工夫も大事ですね。

 

「子供服、女性、男性・・と分けてハンガーにかけよう」と子供から提案がありました。

 

だんだんお客さんも増え、忙しい一日となりました。

 

夕方からはお客さんも増えて、夜には2,000人が来ていたようです。

みんなでアイデアを出し合い、がんばった結果は大盛況でした。そして売上げ以上に、一枚売れるたびに「オークン!(ありがとう!)」大きな声と笑顔で挨拶をしてました。いちばん分かって欲しかった、お金を頂くことの大切さ、働くことの喜びも直ぐに伝わったようです。

 

今回のプロジェクトはこれで終了です。約1万着の衣類を配り、また残りでバザーをすることまでできました。

 

国連基準では最貧国となるカンボジア。日本では想像も付かないような厳しい環境で生活をする子ども達がたくさんいます。親のいない子、保護されている子、スラムで暮らす子、しかしどんな環境であっても子ども達は夢を持って、笑顔を絶やすことなく一生懸命に生きてます。今回は今後のサポートの一環として、衣類を通じて、劣悪な環境から病気や事故から守るプロジェクトを行うことができました。服がないことから起こる事故、そして裸で生活しているから発症する病気、こうした悲劇は後を絶ちません。今回のプロジェクトでこの環境は少しでも改善できたものと感じてます。これは全て衣類を寄付して下さった方々のお蔭、そしてこのプロジェクトに支援して下さった方々のお蔭です。子ども達もその周囲の大人も皆が「日本の皆様、オークン(ありがとう)」と言って下さってました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

そしてカンボジア、東南アジアへのサポートはまだまだ続きます。生活、教育、就業、衛生、改善したいことは限りなくありますが、私たちの力だけではどうすることもできません。また次回のプロジェクトを進める時には、皆さまへお声掛けさせて頂きます。どうか引き続き暖かい心でご支援下さりますようお願い申し上げます。

 

最後にリターン商品は来月中には発送を予定しております。またこの新着情報よりお伝えさせて頂きますのでご確認をお願いします。

 

本当にありがとうございました。

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