アレパパ今村さんと対談!親子にとって、「旅」とは?

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先日、食物アレルギーの課題に取り組まれている「アレルギーっこパパの会」代表今村さんを囲み、QOLトラベル代表栩野さん、CAT代表村田で対談しました。

 

テーマはずばり「親子にとって、『旅』とは」。今日はその様子をお伝えします。

(以下継承略)

左からアレパパ今村さん、CAT村田、QOLトラベル栩野さん。
当日は息子たち(1歳半・3歳)も参加!

 

 

村田:家族で旅行には行かれますか?

 

今村:年に1回くらいで行っています。でも、旅行はやはり少し大変ですね。
うちは、6歳の娘と3歳の息子がいて、娘が卵・乳・小麦・大豆のアレルギーです。娘のアレルギーが分かってから最初は大変なこともありましたが、日常生活はなれてきます。でも、旅行は「非日常」なんですよね。

 

村田:実際に、旅行でどんなことが大変でしたか?

 

今村:初めて行ったのが、4年前、娘が2歳の時。かなり思い切って旭山動物園へ行きました。あそこなら沢山観光客も来るし、何かあるだろうと。でも、甘かった!アレルギー対応のものは何もなかったんです。だから、お昼はコンビニのおにぎりを買って入りました。

 

栩野:やはりそうですよね。うちも娘が食物アレルギー児ですが、なんとか旅行に行きたいと考え、炊飯器を持って行ったことがあります。客室でご飯を炊いて、おにぎりにして持っていきました。

 

今村:「最終日ぐらい何か地元のお店で食べたい」と調べてみるとしゃぶしゃぶ屋さんがあったので、最後の夜ご飯はそこへ行くことになりました。ところが、そこで湿疹が出てきてしまって。実は僕たちが入る前に団体ですき焼きをしていたそうで、その卵が混入してしまったようです。

 

村田:そんなことがあったんですね。でも、やっぱり「地元のお店で食べたい」と思いますよね。

 

 

 

今村:そのあとも各地に旅行にはいっていますが、毎回「お昼ご飯どうしよう?」が大変ですね。QOLトラベルさんの旅行は食事含め全てお任せで安心できるのが、楽です。

 

村田:個人で行くと、お休みで旅行へいったはずなのに余計に疲れてしまう……なんてこともありますよね。

 

今村:昔はなんでも詰め込んだ旅行をしていたこともありますが、親になると「ゆっくりするのも、旅」だと思うようになりました。特に食事について「あれしなきゃ、これしなきゃ」と考えずに、休みたいですね。

 

栩野:今村さんがご参加くださったのは、2年前の夏の沖縄グループツアーでしたね。

 

今村:娘が4歳の時に参加しました。今でも「沖縄行きたい」と言いますよ。ツアーで一緒になった男の子を好きになって(笑)。今もときどき「どうしてるかなー」と名前が出てきます。

 

村田:最近は「同じぐらいの世代が集まって」という旅行は少ないけれど、そんな出会いがあるのはグループツアーならではですね。

 

今村:旅行は、子どもが世界を広げる唯一の手段だとも思います。旅行がなくなると井の中の蛙になってしまうのではないでしょうか。

 

栩野:怖がりで、普段は海なんて絶対入らないという子が、久米島のツアーに来たことがあります。その子たちが、キラキラ光る美しい海を前にして、怖がるどころか自分たちで海へ入っていき、遊び始めたんです。「子どもって、こんな完成を持っているんだ。心で動くんだ」と感じました。

 

村田:その経験で「海」が何かも変わってきますね。

 

今村:旅行って、大事ですよね。息抜きであり、勉強であり、家族や人と過ごす時間でもある。

 

栩野:そうですよね。行く前からワクワクがあって思い入れあるものだとも思います。

娘が中学の時、マイコプラズマになり修学旅行に行けなかったんです。すごく行きたがって、悔しがって。後日、家族で同じコースをたどる旅をしました。

 

今村:うちも先日、娘が幼稚園最後の遠足に熱を出していけませんでした。それでどうしたかとういうと、後日仲のいい子たちと同じところにプチ遠足してきましたよ。

 

村田:同じことしているんですね(笑)。旅行って、それぐらい子どもにとっても思い入れあるものですよね。

 

 

栩野:「旅」を阻んでいる要因の一つが、食物アレルギー。その障壁を取り除けば、普通に旅行を楽しめるんです。QOLトラベルはそんな旅を創るべく活動しています。

 

今村:アレルギーっこパパの会は「食物アレルギーの子どもたちのリスクと疎外感のない社会」を目指し活動しています。

 

村田:CATは同じ想いを、情報という面から取り組んでいます。そして、今回のプロジェクトは「旅」の選択肢を広げようというもの。それぞれの取り組みで、一緒にアレルギーフレンドリーな社会を目指しましょう!

みんなで一緒にCATの「C」!(長男は自由モード)
 

 

<プロフィール>

今村 慎太郎

NPO法人アレルギーっこパパの会 理事長

娘の食物アレルギーをきっかけに、NPO法人アレルギーっこパパの会を設立。

外食企業のアレルギー対応支援により、食物アレルギーの子どもたちにとってリスクと疎外感のない社会を目指す。

 

<お知らせ>

7月8日(金)発売の「週刊ホテルレストラン」、今村さまによる連載コーナー「本当のアレルギー対応を識(し)る」で、QOLトラベルのインタビュー記事が掲載されました。CATのクラウドファンディングについても書いてくださっています!

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