プロジェクト概要

部活や勉強に忙しい中学生が、立ちどまって

「自分について考える時間」を持つために。個人で取り組める、

「未来をデザインするワークBOOK」を製作します!

 

はじめまして、こんにちは。一般社団法人こころ館の松原です。私は2003年から心理セラピストとして活動しています。その体験から生まれた”心を見つめるための物語”を執筆し、「自分について考える」出前授業を各小中学校で展開してきました。現在は、一般社団法人こころ館として、主婦に大学生、起業家といった多彩なメンバー約10名で頑張っています。今回、事業拡大に伴い、これまでの授業経験を元にした中学生向け教材「未来をデザインするワークBOOK」を製作することになりました。2015年春より、出張授業先の各中学校で子どもたち1000人に配布する予定です。

 

しかし、ワークBOOK制作費用が不足しています。「自分の人生」について真剣に向きあい、自分で自分の価値を高めることができる子どもたちを増やすため、皆様のお力をお借りできないでしょうか。

 

 

 

子どもたちの自己評価があまりにも低いという現状

 

私は今まで、心理セラピストの仕事を通して2000人以上の子どもたちと対話してきました。その中で感じてきたこと・・・それは、子どもたちの自己評価があまりにも低い、そして自分に自信がもてずにいる子がとても多いということです。


実際、日本・アメリカ・中国・韓国の高校生を対象にした調査でも「自分は価値があると思うか」という質問に対し「価値がある」と答えた子どもの割合は日本が最下位です。
(財団法人一ツ橋文芸教育振興協会・財団法人日本青少年研究所調べ)他国と比べ日本の子どもたちは、自分の力では、社会を変えられないと否定的に捉え、将来に不安を感じる傾向にあるようです。

 

 

 

「自分について考える時間」を提供する、ということ

 

そこで、私は子どもたちに「自分について考える時間」を持ってほしいと考えるようになりました。日本の子どもは、他国の子どもと比べて周りと自分を比較し価値を見出す傾向が強いようです。自分の価値は比較の中からつくるものではありません。まずは、自分の良さ、特技、苦手なことなど、自分自身のことを知り理解することが大切です。


それには、自分を正しく見つめる時間が彼らには必要です。スマホやゲーム、塾や習い事など寝る寸前までやることがあり、結局は大人と同じように子ども達も時間に追われて自分と向き合う時間を持っていない事も事実なのです。「それなら学校で時間を作ってしまえばいい。授業として届けよう!」この"思いつき"が、教育現場に「自分について考える時間」を届けるきっかけになりました。

 

 

「自分について考えた」子どもたちの変化
子どもたちの、心の持ち方が変わる瞬間を私は何度も見てきました。

 

心の持ち方が変わると、考え方が変わり、話す言葉が変わり、行動が変わります。つまり未来が変わっていくのです。未来というのは今の積み重ね。今の自分が変われば、未来は変わっていくのです。心の持ち方の変化は、自分自身の中に「気づき」があったときにおこります。気づく力は既に子どもたちに備わっている。その能力を発揮する時間がないだけです。私たちは「自分について考える時間」を通して、そんな気づきが起こる環境を子どもたちに提供しているのです。授業ではまず、「今の自分」にスポットを当てます。普段見ようとしない自分から問題点や改善点を発見し、チャレンジしていくことを見つけます。

 

 

 

 

やらされているのではなく、

自分で気づいたことは自然に行動に移すことができる

 

授業の中でシートに自分の気持ちを書き出してもらうと、心の中にある感情を、子どもたちは想像以上に赤裸々に書き出します。例えば、いじめられっ子の要素を持っている子は、自分がなぜ嫌な事をされるのかを具体的に書いていました。それは自分の意見を伝えられないから。だから、まずは自分から変わってみたい。少しでも自分の気持ちを周りのひとに伝えるようになると決意を書いていました。逆にいじめっ子の要素を持った子も、自分は思い通りにならないと気がすまない性格だと分かっている。このままだと、いつか自分のまわりから人がいなくなるのでは・・・。と思う。これからは少しでも人の気持ちになって考えられるようになりたいと答えていました。

 

授業の後、大きく行動が変わった子どもたちの報告も受けています。積極的に自分で考えて行動するようになり、結果的に成績も向上する傾向にあるようです。やらされているのではなく、自分で気づいたことは自然に行動に移すことができるからでしょう。

 

 

 

ジブンと新しい関係を創るココロカンのワークブックを作りたい!

 

他者にどう思われているのか、と人の評価を気にする前に、自分は自分のことをどんな風に思っているのか、まずは自分との付き合い方を定期的・持続的に考える習慣をもつことが大切です。授業の中で得られた気づきや感じたことが色あせないように、また数回の授業では補いきれない部分をフォローするために、ワークブックという形で子どもたちに残していきたいと考えています。

 

ワークブックは、私の執筆した物語『母なる木』を軸に、

以下の3ステップで展開します。

【1】今のジブンが未来を創りだしている(等身大の自分を見る)
【2】他人との関わりの中のジブンを考える(なりたい自分を発見)
【3】人や社会の役にたつ生き方をマナブ(一歩を踏み出す)

 


 

製作期間:2014年9月1日〜2015年2月28日(予定)
完成予定日:2015年3月30日(予定)
製作主体:一般社団法人こころ館 担当:松原明美
発行部数:1,000部×3セット
流通先:授業先の中学校(主に滋賀、京都)にて配布
仕様:160×230mm/72頁 フルカラー 無線綴じ(予定)
本の内容:こころ館のキャリア教育「自分について考える時間」で取り組んでいる内容をまとめたワークブック教材。こころ館のオリジナル絵本『母なる木』に沿って、子どもたちが各自自分の「いま」と向き合い、未来をデザインできるよう構成します。

 

 

物語のテーマは「今の自分の生き方が未来をつくりだしている」

 

主人公である少年に自己投影しながら、今の自分がどう生きるのか具体的に思い描く探究型ワークブックを作りたいと考えています。親や先生に言われてではなく自分自身で課題を発見する力を育む。自分自身で生き方をデザインする面白さを知る。そんな機会になればと思っています。ワークブックの問や解説の作成には、心理学の専門家や哲学者にも協力していただきます。また京都大学教育学部で学ぶココロカン大学生スタッフにも製作に関わってもら、子どもに近い立場からの視点も盛り込む予定です。

 

いつでもカバンに入れて持ち歩き、ジブンと向きあう時間をつくれるような、自分のためだけの保存版ワークブック。新しいジブンと子どもたちが出会うために、こだわって・つくり込んだものに仕上げたいと思っています。

 

 

 

 

教員・保護者の方にもこのワークブックを活用してほしい

 

近年、子どもたちの創造性やコミュニケーション能力といった、内面的な能力を向上させるような教育が求められています。しかし、それらの重要性は理解していても、具体的に何に取り組んだらよいのかわからないのもまた実情。そんな教員・保護者の方にもこのワークブックを活用していただければと考えています。

 

(学校の教員向けワーク)

 


ワークブック製作にご協力をお願いします

 

昨年2013年6月に「一般社団法人こころ館」を立ち上げましたが、出費の一方で収入のほとんどない一年でした。一方で、事業の必要性を理解してくださる方や応援者、そして授業の依頼が徐々に増えてきました。とてもありがたいことです。そんななか今回ご協力を呼びかけさせて頂いたのは、ずっと必要に迫られてきたワークブックを自分たちで製作する資金がなかったからです。より質の高い授業を子どもたちに届けるために、みなさまのお力で、私たちにワークブックをつくるチャンスを下さい。

 

 

 

引換券について

 

◆カンボジア製巾着  

こころ館はカンボジア支援にも参加しています。

◆Cocorokan Letter 

定期刊行の活動報告です 。

◆絵本『母なる木』 

松原が執筆したオリジナル物語 です。

◆ワークショップ実施 

※交通費+教材費は別途

 

 

運営団体

 

一般社団法人こころ館

http://cocorokan.org/

 

 


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