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人類が排出した二酸化炭素がサンゴ礁に溶け込んだ量を調べたい!

人類が排出した二酸化炭素がサンゴ礁に溶け込んだ量を調べたい!

支援総額

1,706,000

目標金額 1,500,000円

支援者
111人
募集終了日
2019年10月16日
プロジェクトは成立しました!
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終了報告を読む


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2019年10月10日 17:46

今の地球に生きる君へ

Coral CO2 プロジェクトは、たくさんの方から応援の言葉をいただいています。

皆さん、応援本当にありがとうございます。

 

その中で、とても大切なメッセージをくれたインコボーイさんへ、喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長 渡邊先生からお返事が届きました。

この場を借りてお返事をします。

 

皆さんもぜひ、考えてみてください。

 

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インコボーイさんからのメッセージ


どうも藤原潮路です。喜界島サンゴキャンプは、自分にとって非常にいい刺激になりました。今自分はとても怖いです。なぜなら、この前図工の時間にクラスメイトが、面白いものを作っていたんです。それ何?と聞いたらひどい世界だったんです。未来の地球を現した作品で、みずうみはゴミだらけでした。あっ、今からやんなきゃだめだと思いました。こんな恐怖はじめて感じました。こんなに怖い話しなのに、真面目に聞いてくれる人はいないのです。地球温暖化?というような人の多さにはビックリしました。でも、みんなの前でたくさん地球温暖化について話すようになって今 自分のクラスはエコになっています。とても嬉しいです。たった一人でこんなに変わるなんて!だれもが、地球温暖化という存在を忘れる日がくるといいなと思っています。
こんな日を作るためにも、サンゴの研究者に没頭してください。
自分はサンゴキャンプで研究者のかっこよさに心をうたれました。大きくなったら、生き物の研究者になります!

喜界島サンゴ研究キャンプ、とても楽しかったです。来年度もぜひ参加させてください。


インコボーイの藤原潮路より。

 

===================

 

渡邊先生からの返事

 

Re: インコボーイの藤原潮路君へ、

 

喜界島サンゴ礁科学研究所の渡邊です。

 

ハワイ調査の途中で潮路君からのメッセージを見ました。ちょうど、海で必死になって目的のサンゴを探そうと潜って泳いでヘトヘトになって、それでも見つからないという辛い時期だったのでとても勇気づけられました。メッセージをありがとう。

潮路君が今感じている怖いという気持ちを、どうか忘れないでください。それはとても大切な感覚なのだと僕は思います。大人になって余裕や感覚が鈍ると人や社会は、目の前のことをありのままに見ることが難しくなったり、自分の都合の良いように物事を解釈しようとしてしまいます。地球には、素晴らしい自然が沢山あって多くの生き物がそれぞれの環境に適応して生存しています。そしてそれぞれの生物には生きのびてきた歴史があります。人間も例外ではありません。人間は、長い地球の歴史の中ではほんの最近になって出てきた存在、数億年も前からいるサンゴに比べると新キャラです。そんな新キャラの人類は他の動物に比べて肉体的に弱かったので、必死に知恵を使って様々な環境にも適応してきました。森を切り開いて食べ物や住む場所を作ったり、分厚い服を身にまとってより寒いところにも住めるようになりました。夜の闇が怖いと感じて火を起こし、やがては電気を生み出しました。そして、今や地球上の色々な環境で人間は生活し、地球環境さえも変えてしまえる力を持っています。その人間が生きるために獲得してきた能力が、今、地球の自然と生物にとって良い方向に行っていないのは残念なことですね。

 

地球温暖化の主な原因になっている二酸化炭素は、人間が石炭や石油などの化石燃料と言われるものを燃焼してできたものです。地球には、水と生命が存在し、その生物が長い間かかって大気中の二酸化炭素を地殻に閉じ込めて来ました。その一部が我々が電気を作ったり車に乗るときに使っている石炭や石油です。因みに、地球上の最大の炭素の貯蓄庫となっているのがサンゴを始めとした海洋生物が関与して生成された炭酸塩岩という岩石です。人間は、せっかく長い時間をかけて生物が地球に閉じ込めて来たものをわずかな時間で再び大気中に放出をしてしまっています。その二酸化炭素は地球の温暖化をもたらし、海洋表層に溶けだし、炭酸カルシウムの骨を作っているサンゴに大きなストレスを与えています。サンゴはサンゴ礁を形成して実に多くの生物を育み、海洋生物の多様性を支えています。大気中の二酸化炭素がこのまま増えていってサンゴ礁の海に溶けていったら、今後サンゴ礁はどのようになってしまうのでしょうか。

 

もちろん、今すぐにすべての人間が二酸化炭素を放出するのをやめることができれば、一番良いのかもしれません。ただ、今それはとても難しい状況になっていますね。理屈ではわかっていても、人間は、一度手にした快適さはなかなか手放すことはできません。そしてこれまでに多く二酸化炭素を排出して来た国とこれから発展するために沢山化石燃料を使いたい国とが対立をしています。そんな中で我々はどうしたら良いでしょうか。どうしたら素晴らしい自然や環境を潮路君の世代が大人になっても、さらに、その次の世代にも残せていくのでしょうか。残念ながら僕にはまだ良くわかりません。でも、潮路君やお友達がクラスの中でやったように、僕も考え続けてできることをやりたいと思います。ある大きな国の大統領が化石燃料の使用が温暖化をもたらしたとは限らない、と言った時、それに猛烈に反対や抗議をする人たちがいました。声を上げることはとても大事なことだと思います。でも、なぜ誰も「化石燃料の使用が温暖化をもたらした」と言い切れないのでしょうか。二酸化炭素が増えると温室効果によって地球が温暖化する、と誰もが思っていると思います。ですが、人間が化石燃料の使用を開始してから現在までの大気中の二酸化炭素の量の変化と気温の関係を示す直接的なデータはないというのが大きな原因の一つです。大気中の二酸化炭素の濃度を継続的に測り続けているのは、ハワイにおける過去60年間のものが最も長い記録で、海の中の二酸化炭素の観測はもっと短いものしかありません。えっと思うかもしれませんがそれが現実です。もちろん、コンピューターを使って計算して予測することはできます。だけれど、二酸化炭素は、大気や海洋、生物、のどれも関係する複雑な系の中で動いています。そして、それを排出する人間の挙動もまた複雑なのです。現在、人間の活動がどの程度、関わっているかを正確に見積もるために、まずは、直接的なデータを示すことができれば、と我々は考えています。

 

この夏のサイエンスキャンプで、僕が皆さんにお話しした研究者にとって大事なこと、感じること、見つけること、伝えること、残すこと、のうち潮路君は、既に、その多くを実践していますね。素晴らしいです。きっとそんな潮路君のような人たちが将来を切り開いて行くのだと思うととても心強く感じます。そして、僕たちの世代もまだまだ諦めずに、やれることをひとつづつやって、少しでもやがて訪れる将来のことを考えられるヒントになることを残せていけたら、そして、一緒に未来を語り合いたいなと思います。今回は、素敵メッセージと応援をありがとうござます。また、来年お会いしましょう。

 

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動画は研究所目の前の早町港から。

皆さん最後まで応援よろしくお願いします。

 

 

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リターン

3,000

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お気持ちコース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)

支援者
52人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

10,000

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研究生コース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

30,000

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仲間コース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
11人
在庫数
17
発送予定
2019年12月

50,000

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【研究所のオフィシャルサポーター】報告書にお名前を記載!

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
・調査報告書にお名前記載

*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
4人
在庫数
11
発送予定
2019年12月

50,000

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企業様向けのスポンサーコース(シンプルプラン)

お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
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・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・調査報告書に企業名記載
・プロジェクトチームが調査等で着用するポロシャツの袖に企業名を印字
・研究所ホームページ、研究所ニュースレターへ企業名掲載

支援者
4人
在庫数
完売
発送予定
2019年12月

50,000

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企業様向けのスポンサーコース(シンプルプラン)

お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・調査報告書に企業名記載
・プロジェクトチームが調査等で着用するポロシャツの袖に企業名を印字
・研究所ホームページ、研究所ニュースレターへ企業名掲載

支援者
0人
在庫数
5
発送予定
2019年12月

100,000

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【研究所のスペシャルサポーター】としてサンゴ礁学会を聴講

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
・調査報告書にお名前記載
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
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・【研究所のスペシャルサポーター】としてサンゴ礁学会を聴講

日本サンゴ礁学会第22回大会
日時:2019年11月8日(金)〜9日(土)
場所:北海道大学
北海道札幌市北区北13条西8丁目

※現地集合現地解散となります。
宿泊費・交通費はお客様ご負担でお願い申し上げます。

支援者
3人
在庫数
7
発送予定
2019年12月

300,000

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研究所で過ごす2日間!喜界島をプロジェクトメンバーと満喫コース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
・調査報告書に名前記載
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・喜界島であなただけの喜界島ジオツアー(1日)
・さんごの家2泊3日(研究所が運営する宿泊施設です)

※現地集合現地解散となります。
喜界島までの交通費はお客様ご負担でお願い申し上げます。

支援者
0人
在庫数
5
発送予定
2019年12月

500,000

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企業様向けのスポンサーコース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・調査報告書に企業名記載
・出張講義(1回)
※交通費は含まれません。お打合せの上、別途請求をさせていただきます。
・プロジェクトチームが調査等で着用するポロシャツの前面に企業名を印字
※調査時期は予定です

支援者
0人
在庫数
3
発送予定
2020年3月

1,000,000

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調査に同行コース

・お礼メール
・研究所ニュースレター購読権(無期限)
・調査報告書(PDF)
・名前入りプロジェクトポロシャツ(メンバーとお揃い)
・調査報告書に名前記載
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・実際に調査に同行することができます
※現地集合現地解散となります。
宿泊費・交通費はお客様ご負担でお願い申し上げます。
※調査時期は予定です

支援者
0人
在庫数
1
発送予定
2020年3月

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