より多くのこどもたちに駄菓子屋irodori来店のきっかけを!

支援総額

437,000

目標金額 300,000円

支援者
104人
募集終了日
2022年4月17日

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プロジェクト本文

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皆様の温かいご支援、ご協力により、ファーストゴールの30万円を達成することができました。本当にありがとうございます。

 

次のゴールとして、目標金額を50万円に設定させて頂きます。

 

今後いただいたご支援で、「irodoriに行きたいと思えるようなこと/ものってなんだろう?」ということを中学生を中心としたこどもたちに聞き、こどもたちと一緒にこれからのirodoriを過ごしやすい場所にしていくための費用に使わせて頂きたいと考えています。

 

このようなセカンドゴールを設定させていただいた理由は、主に2つあります。

 

1つめは、ファーストゴールは、irodoriを知らないこどもやお金が理由でirodoriに来ることをためらっているこどもがirodoriを訪れるための「きっかけ」作りでしたが、セカンドゴールは、irodoriに行こうと思える「きっかけ」がないこどもたちへ「どうしたらirodoriに行きたいと思えるか」ということを聞き、こどもたち自身が「irodoriに行きたいな」と思えるようなきっかけを作っていきたいと考えたからです。

 

2つめは、irodoriは「誰もが来られる居場所」であるはずですが、現状として未就学児〜小学生のこどもたちが来る場所になっているというのもirodoriの課題として挙げられます。それによって、中学生が来づらくなっているという現状があります。そこで、実際に中学生にヒアリングを行い、「中学生を惹きつける楽しい企画や居場所のあり方を考えたい」「中学生がirodoriという場所を知るきっかけを届けたい」と思ったからです。

 

ちょっと遅い時間に中学生以上だけが来ることのできる時間帯を作ったり、中学生がやりたいことを実現する企画をやってみたり…?どんな声があがるのか今から楽しみです!

 

こどもたちが、「irodoriに行きたいな」と思うようなきっかけを作るには、皆様のご協力が必要です!irodoriがより多くのこどもたちのための居場所となるために、より多くのこどもたちにとっての安心できる居場所となるために、学生一同これからも走っていきたいと思っております!

 

皆様の温かいご支援お待ちしております!よろしくお願い致します!

 

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

 

 

 

情報が届きにくいこどもたちに、

駄菓子屋irodoriを知り、行ってみようと思える「きっかけ」を届けたい

 

 

私たち駄菓子屋irodoriは、去年の7月にオープンし、「こどもたちが自分の意思で来れる居場所」をコンセプトに活動しています。オープンしてから約7ヶ月が経ち感じたのは、こどもたちがirodoriという場所の存在を知る最初のきっかけづくりが難しいなということです。

 

irodoriには保育園や幼稚園の子から中高生、大学生、大人とたくさんの年代の人が訪れてくれます。その中で特に未就学児や小学校低学年までの子は、こども自身でirodoriについて調べて自分の意志で来るのではなく、保護者の方がirodoriについて調べてこどもを連れてくるというケースが多いということがわかってきました。

 

しかし、保護者がirodoriを知るきっかけが少ないこどもたちや、そもそも保護者の方と一緒に暮らすことができないこどもたちもたくさんいます。そんなこどもたちに、ギフトカードを配ることでirodoriという場所を知って、行ってみようと思えるような「きっかけ」を届けたいと考えました。

 

 

 

しかし、ボランティアで運営されているirodoriですが、令和の時代に駄菓子屋の運営は簡単ではなく毎月赤字続きの状態で、きっかけを届けたくても、難しいのが現状です。そこで今回、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。

 

私たちがこのプロジェクトを通して、目指していきたい未来を知っていただき、1人でも多くの方に応援していただけましたら、嬉しいです。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

|  自己紹介・駄菓子屋irodoriについて

 

 

私たちは、「こどもたちが自分の意思で来ることのできる第三の居場所を作りたい」という思いから、足立区関原で駄菓子屋を運営しています。駄菓子屋irodoriには3つの特徴があります。

 

まずひとつめに、地域のみなさんと一緒にこどもたちを守っていくことを大切にしている点です。学校や家庭以外の場所でこどもたちを見守る機能が少なくなっているなか、駄菓子屋という昔ながらの場所を交流拠点として、地域のみなさん、保護者の方々、運営している大学生などさまざまな大人の目でこどもたちを見守っていける場所を目指しています。

 

ふたつめに、何をしてもいいし何をしなくてもいい場所であることです。入り口には駄菓子屋、奥にはフリースペースを設けており、駄菓子を買いに来てもいいし、友達と遊びに来てもいいし、1人でマンガを読みに来てもいい、いつでもフラっと来ていいし、気が向かなければ来なくてもいい。そんな居場所づくりをしています。実際に、学生ボランティアと雑談をしに来る子もいれば、宿題をやりにくる子もいたりと、こどもたちはそれぞれの過ごし方をしています。

 

3つ目に、誰もが来られるような多様性を大事にしています。世代間の交流はもちろん、障害を持った方や外国ルーツの方や経済的に貧困状態にある子などを含め、誰もが来ることができ、その価値観や考え方の違いを認め合いながらいられる場所作りを目指しています。irodoriに来れば誰でもフラットに楽しめる。そんな空間にしていきたいです。なんといっても駄菓子屋の良さは、「なんの理由もなくても、誰でも立ち寄ることができる」ということです。商店街の真ん中に位置しているため、こどもたちは「支援されている」という意識をすることなく、気兼ねなく立ち寄ることができます。こどもたちにとっては単なる遊び場ですが、困ったときには話を聞いてくれたり相談に乗ってくれる学生ボランティアがたくさんいます。

 

 

|  これまで運営してきた中で感じた課題感・企画にこめる想い

 

昨年の7月に駄菓子屋ができてから七ヶ月、毎日のようにこどもたちの放課後や休みの日の生活を見てきました。運営する中で、こどもたちのたくさんの笑顔に触れ、irodoriに来てくれたこどもたちや保護者の方々、さらには地域の方々がirodoriを好きになってくれたり、必要としてくれることを実感してきました。

 

駄菓子を買いに来るだけではなく、irodoriで待ち合わせてから公園に行く子や、学校からの下校時に挨拶してくれる子など、それぞれのirodoriとの関わりが生まれ、こどもたちの生きる地域の中に当たり前にirodoriがあるということを嬉しく感じています。

 

それは私たちがずっと大切にしてきた「こどもたちが自分の意思で来られる第三の居場所としての駄菓子屋」ということの実現に一歩ずつ近づいているということでもあります。

 

 

ですが、こどもたちの話に耳を傾けると「お母さんが教えてくれたんだ~」「習い事のお友達が教えてくれたんだよ!」「お姉ちゃんが教えてくれたんだよ!」などと言った声が聞かれます。

 

確かに誰かからirodoriのことを知ったり、連れてきてもらった後は、みんな自分の意志で来ているのですが、その「きっかけ」がある子とそうでない子がおり、「知るきっかけ」を持っていない子はそもそも自分の意思で来る以前にirodoriに接点を持つことが難しいのではないかということに気が付きました。

 

保護者の感度の高さやこどもたち同士の関係性が大きなハードルとなり、そこから漏れてしまう子がいるということに気が付いたのです。

 

そこで私たちはそのようにそもそもirodoriを知らない子たちが知ることのできる「きっかけ」をプレゼントしたいという想いから今回のクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

今のirodoriにアクセスしにくいこどもたちが、ギフトカードをきっかけに足を運んでくれることを願っています。

 

 

|  こんな風に地域に広げていきたいです!

 

今回、私たちは、irodoriに来てくれているこどもたちの小中学校やirodoriに現実的に来ることができる範囲に基づき、「きっかけ」をお届けしたいエリアを決定いたしました。

 

中央の赤丸:駄菓子irodori

右下の赤丸:irodoriに来るこどもたちが通っている中で一番遠い学校

 

今回のギフトカードを届けたいのは、①地元の児童養護施設のこどもたち、 ②地域の食支援をうけている世帯のこどもたち、 ③地域の外国ルーツのこどもたち、といった保護者からirodoriの情報がいきづらいと思われる子どもたちです。そうした子どもたちを支援している協力団体を通じてギフトカードを渡していきたいと思っております。

 

 

|  協力団体のご紹介

 

①地元の児童養護施設のこどもたち

irodoriから自転車で約5分ほどのところにある児童養護施設クリスマス・ヴィレッジさんです。職員さんの協力を得て、irodoriがどんな場所か、どんなメンバーがやっているのかを伝えてもらったうえでギフトカードを配りに行かせていただこうと思っております。

 

児童養護施設クリスマス・ヴィレッジURL:クリスマス・ヴィレッジ | 社会福祉法人友興会 (yukokai.or.jp)

 

②地域の食支援をうけている世帯のこどもたち

「あだち・わくわく便」という宅食事業を実施している一般社団法人チョイふるさんと連携し、上記の範囲に含まれているエリアで暮らしているご家庭にギフトカードをお届けしようと思っております。

 

一般社団法人チョイふるさんURL:一般社団法人チョイふる (choice-ful.or.jp)

 

③地域の外国ルーツのこどもたち

現在、地域で活動している団体さんと調整中です。決定次第、新着情報にて、情報更新させていただきます!

 

このように、さまざまな団体の方と連携させていただくことで、保護者と暮らすことができないこどもたち、貧困家庭のこどもたち、外国ルーツのこどもたち等、「居場所」についての情報を得にくいこどもたちがirodoriへ行ってみようと思える「きっかけ」を届けたいと思っています。

 

また、今回のギフトカード企画を話し合った際に「ギフトカードを利用すると、irodoriに来る他のお客さんやスタッフに、その子が支援されている子だとわかってしまうのではないか?」という懸念が出てきました。irodoriは「紛れて来ることができる」ということを大切にしています。そのため、ギフトカードを利用することで、支援されている子だと見られてしまうのはirodoriの目指すところとは異なります。

 

そこで、保護者の方向けにお子さんのちょっとしたご褒美などで使用してもらう目的で今回と同様のデザインのギフトカードを販売することで、ギフトカードを届けたこどもたちが他の子に混じって自然にギフトカードを利用できる環境を実現します。

 

 

|  クラウドファンディング挑戦理由

 

私たちは、「誰もが」来られる「居場所」を目指して、駄菓子屋irodoriを運営しています。しかし、先ほども挙げたように、こどもたちがirodoriに行く「きっかけ」が保護者や友人に依存しているという現状があります。

もちろん、irodoriは、「誰もが」来られる「居場所」であるため、保護者連れの子も、1人で来る子も、友達と来る子もみんな大歓迎です。

 

しかし、保護者の方がつくる「きっかけ」だけに期待をしていると、irodoriに来られるこどもたちは、保護者の方が「irodoriっていい場所だよね」「自分のこどもにいい体験をさせてあげたい」と思ってくれているこどもたちの「居場所」になってしまいます。

 

このような「きっかけ」は、私たちが待っているばかりでは訪れません。

 

そこで、「誰もが」来られる「居場所」を実現させるために、私たちはirodoriへ行ってみたいと思えるような「きっかけ」を私たち自身で作ればいいのではないかと思いました。

 

その「きっかけ」を作る手段が「ギフトカード」です。

 

 

 

 

|  なぜギフトカードなのか

 

ここからは、私たちがなぜ手段としてギフトカードを選んだのかについて、お話しさせていただきます。

 

ここまでの経緯を見て、「私たちの感じている課題感を解決するには、ギフトカードなんて配らずに、irodoriという場所を様々なところへ紹介しに行けばいいのではないか」と思った方もいるかもしれません。

 

しかし、「irodoriって駄菓子も売ってるし、奥に漫画やボードゲームが置いてあるフリースペースがあってとっても楽しいんだよ!」とこどもたちに説明しても、なかなか初めての場所に自分から行こうとは思えない子もいます。

 

だからこそ、まずはギフトカードを配ってみて、「これで駄菓子買えるから、もしよかったらおいでね!」と言ってみる。そうすることで、こどもたちは「駄菓子買える券もらえた!ラッキー!行ってみよう!」と思えるのではないかと考えています。

 

「百聞は一見に如かず」ということわざがありますが、私たちがirodoriがどういう場所か、こどもたちに多くを説明するよりも、こどもたちが「見に行ってみようかな」と思えるような「きっかけ」を届けたいと思っています。

 

 

|  ご支援金の使い道

 

もし30万円ご支援いただくことができたら、児童養護施設で暮らしているこどもたちや要支援児童、困難家庭のこどもたち、外国ルーツの子どもたちにギフトカードを配りに行かせていただきたいと考えています。

 

具体的には、足立区関原の児童養護施設「クリスマスヴィレッジ」さんで暮らしているこどもたちにお届けしたり、一般社団法人チョイふるさんが行っている「あだち・わくわく便」という宅食事業と連携させていただき、足立区の西新井・関原地域で暮らしているご家庭にギフトカードをお届けしたいです。地域の外国ルーツのこどもたちを支援している団体さんにもお届けできるよう、現在調整中です。また、駄菓子屋irodoriの店頭でのギフトカード販売にも使わせて頂きます。

 

ファーストゴールの30万円を達成しそれ以上の金額をご支援いただくことができた暁には、年に配布する回数を増やしたり、ギフトカードをお届けする範囲を広げ、対象とする支援団体さんを増やすことを考えています。

 

 

 

| これからのirodori

 

これまで、駄菓子屋irodoriはクラウドファンディングにはじまり、多くのみなさんのご協力・ご支援によって成り立ってきました。

 

そういった応援のおかげで、地域のこどもたちにとってなくてはならない居場所になってきていると感じております。いつもご協力・ご支援いただいている方に心より感謝申し上げます。

 

私たち学生チームは駄菓子屋irodoriがよりたくさんの人にとっての居場所になってほしい。例えどんな境遇にあるこどもでも、irodoriに行けば心が休まる、楽しめる、そういった居場所でありたい。常にそう思っています。

 

そして、irodoriの想いや価値観がたくさんの人に伝わり、その想いでつながっていくことで、一人でも多くの地域のこどもたちを笑顔にできるよう活動してまいります。

 

オープンから今まで約7か月間、応援してくださる人の数も増えました。

仲間も増え、立ち上げ時には5人だった学生チームが今では40人になりました。

 

正直、これまでは駄菓子屋を運営していくことだけで精一杯でした。しかし、これからは今回のギフトカードや、他の団体さんとの連携事業などより多くの取り組みに力を入れていけると考えています。

 

たくさんの応援してくださる方と、共に進んでくれる仲間と一緒に、地域のすべてのこどもたちにとっての居場所になれるように活動してまいります。

 

ぜひ今後も応援のほどよろしくお願い致します。

 

これまで約10名で運営していた駄菓子屋irodoriですが、

2月から40名体制になりました!

これからもっとパワーアップしていきたいと思っております!

 

|  メンバーからのご挨拶

 

 

飯村俊祐 | 特定非営利活動法人Chance For All学生チーム代表

 

 

こんにちは。特定非営利活動法人Chance For All学生チーム代表の飯村俊祐です。昨年の7月、「こどもたちが自分の意思で来られる第三の居場所としての駄菓子屋を作りたい」という思いで、クラウドファンディングをさせていただき、365人の方から422万円ものご支援をいただきました。皆様のご支援のおかげで私たちは無事にオープンすることができ、今では月に約1,500人ものこどもたちが利用する居場所となっています。ここまで活動の幅を広げることができたのは、日ごろから皆様が温かいご声援やご支援をしてくださっているからです。本当にありがとうございます。

 

私は7か月間ほぼ毎日駄菓子屋に行ってこどもたちや地域の方の様子を見てきました。そこで感じるのは「駄菓子屋がこどもたちの居場所に確かになってきている」ということです。駄菓子屋にいれば自然と会話できるお兄さんやお姉さんがいること、そのおかげで心の切り替えができる子たちがいること。それが西新井の関三商店街で当たり前の光景になってきています。そんな当たり前に駄菓子を買ってお兄さんたちとお話ししたり、のびのび過ごしたりできる場所をひとりでも多くのこどもたちに知ってほしいと切に願っています。

 

約7ヶ月間、運営をしてきて、こどもの居場所を作るということはこんなにも大変なことなのかと何度も痛感してきました。ですが、ほんの少しずつではありますが、自分達がやる小さな行動でこどもたちの顔が変わり、地域の明るさが変わるのを見て、こんな小さな僕たちでも社会を少しずつだけれども変えることができるのだということも実感しました。今回のクラウドファンディングでも、社会をよくできるように僕らのできることを精一杯やりたいと思っています。どうかご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

石鍋あき乃 | 駄菓子屋irodori学生メンバー

 

 

こんにちは。学生メンバーの石鍋あき乃です。私は、昨年10月よりirodoriの学生メンバーとして、さまざまな活動をしてきました。活動を通して、irodoriという場所の重要性や魅力を感じています。irodoriのようにさまざまな選択肢があり、自分の意思でそれを選ぶことができる、たくさんの過ごし方ができる場所は本当に魅力的だと思います。

 

実際に、irodoriでは漫画を読んでいる子、ボードゲームで友達と遊ぶ子、スタッフとお話しする子、店頭のベンチでスタッフとお話する子、通りがかりに挨拶をしてくれる子などさまざまな関わり方や過ごし方をこどもたち自身が選び、楽しんでいる様子が見られます。そして、各々の過ごし方をしているこどもたちが時には混じり合って、新たな関係が生まれることもあります。

 

また、irodoriを待ち合わせ場所にしてくれるこどもたちや保護者に外で遊んできなさいと言われてirodoriに来る子や、宿題をしにきてくれる子などもおり、家でも学校でもない「こどもたちの第三の居場所」としての役割を少しずつirodoriが担えているという実感もあります。

 

このような素敵な場所を作るにあたってご支援・ご声援くださった皆さま、日頃から見守ってくださっている方々や応援してくださる方々があってこそ今のirodoriがあるのだと思います。本当にありがとうございます。

 

今回、チャレンジさせていただくのは「irodoriを作る」クラウドファンディングではなく、「irodoriをもっと良くしていく」クラウドファンディングです。このクラウドファンディングを通して、irodoriがもっと多くのこどもたちへ知れ渡るように、irodoriがもっと地域に根付いていくように、次のステップへ進みたいと思っております。「irodoriへ行く」という選択肢を掴みづらいこどもたちへ、まずは「irodoriを知って行ってみよう」と思えるきっかけを全力で届けたいと思っております。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

船木夏海 | 駄菓子屋irodori学生メンバー

 

 

こんにちは、学生メンバーの船木夏海です。私がirodoriに初めて行ったのが3ヶ月ほど前。まだirodoriで過ごしてきた時間はほんのわずかですが、irodoriがこどもたちにとってとても意味のある居場所となっていることを実感しています。 

 

駄菓子屋でお金を握りしめ、何を買おうかとぐるぐる歩き回るこどもたちを見ていると、自分で何かを決断できることのたのしさ、大切さ、そしてありがたさが思い出されます。フリースペースでは、こどもたちは各々に心地よい空間をつくりあげ、気の向くままに時間を過ごしています。漫画を読んだり、ゆったり会話をたのしんだり、ワイワイがやがや遊んだり。こどもたちは、自分や仲間をたのしみで満たすプロだと思いました。私たち学生メンバーは、こどもたちがつくりあげた空間に仲間入りさせてもらうのですが、そこで一緒に過ごす時間は何ものにも替えがたいたのしさで溢れています。 

 

irodoriという、こどもたちが自分で何かを決め、そして自分のたのしみを探し出せる素敵な居場所があるのは、ご支援・ご声援くださった皆様のおかげです。心から、ありがとうございます。このような自由であたたかい居場所をより多くのこどもたちに届け、一人ひとりがどこかしらでホッと安心できる社会をつくりたいです。自分の力だけではirodoriを知ることが難しいこどもたちに、irodoriへ行くきっかけを届けるため、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

江田菜々美 | 駄菓子屋irodori学生メンバー

 

 

こんにちは。2月から新学生メンバーとして活動しています、江田奈々美です。

私はirodoriのフリースペースにいる小学生や中学生が各々好きなことを話し、好きなゲームで遊ぶ姿を見て、親戚一同が集まる実家にいるような温かさを感じました。その居場所に集まる人同士は最初は全く知らなくても、何度も顔を合わせていくなかで友達へと変化し、より深い関係になっていきます。そして大学生や大人との縦の繋がりだけでなく、同年代同士の横の繋がりも持つことができると実感しています。

 

私は都内の大学に通う大学生ですが、コロナ禍でオンライン授業が増え友達と会う機会が非常に少なくなりました。昨年irodoriを見つけ、ボランティアとして参加させていただくことができ、今では何でも相談できる仲間が増え「こどもたちだけでなく私の居場所にもなっているな」とirodoriへ行く度に思います。駄菓子だけでなく、みんなが思うように描ける黒板や沢山のゲームがあり、何でも話せる大学生がいる、ここirodoriへ是非多くの方々に来ていただきたいです。

 

そのためにはirodoriを知るきっかけが保護者の方に依存してしまっている現状を変えなければなりません。多くのこどもたちがギフトカードを貰ったことをきっかけに、irodoriへ行き「楽しそうだな、また今度も来ようかな」と思っていただける自信があります。

 

今まで多くの方々のご支援があってこそ今のirodoriがあると感じております。心から感謝しております。今回のクラウドファンディングで、居場所としてのirodoriを知ってもらうことで多くの人が集まり、irodoriから商店街や地域を活性化できるよう努めてまいります。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

坂井志穂 | 駄菓子屋irodori学生メンバー

 

 

こんにちは。6月から駄菓子屋irodoriの運営に携わっている学生メンバーの坂井志穂です。

駄菓子屋irodoriがオープンしてから約7ヶ月間、いろんなこどもたちと触れ合ってきました。フリースペースでマンカラをしたり、黒板に思いっきり自由にお絵描きしたり、学生スタッフと他愛のない話をずっとしたり、駄菓子を定期的に買いに来てくれたり。毎週来てくれる常連さんから、たまに会いに来てくれる子までいろんな子がおり、irodoriが自由に誰でも来れる居場所としての役割を果たしつつあるなと少しずつ実感しております。 

 

一方で、現場でこどもたちと触れ合えば触れ合うほど、本当に「誰もが」来れる居場所となっているのか少し疑問に思うこともあります。もっと、自分たちがまだ知らないこどもたち、特に居場所についての情報を得にくいこどもたちにもirodoriを知ってほしい。そして、この居場所を多くのこどもたちに届けることで少しでも明るい社会を作っていきたいと強く願っています。

 

今まで多くの方々に支えていただき、一緒にirodoriを作ってきてくださったからこそ、現在のirodoriがあります。irodoriがここからさらにもう一歩踏み出せるように、ぜひ応援いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願い致します。

 

久我凛太郎 | 駄菓子屋irodori学生メンバー

 

 

駄菓子屋irodoriの立ち上げ時代から関わらせていただいています、学生メンバーの久我凜太郎です。駄菓子屋irodoriのプロジェクトが始まってからいままで、本当にたくさんの方々に支えていただいたおかげで、irodoriは変化・進化をしてきました。駄菓子屋irodoriに来てくれる子たちも増え、共に活動してくれる学生メンバーも40人にもなり、出張販売等によって活動の範囲も広がり、我々学生チームにできること・やりたいこともどんどん大きくなっています。これからどんどんこどもたちにとってより良い居場所を作っていけると思うと、より一層活動に熱が入ります。

 

いろんな変化・進化と共に、オープン時には見えなかった課題がたくさん見えてきました。そのirodoriがきちんと進んでいるからこそ見えてくる新たな課題の一つに、「本当に誰でも来ることができる居場所になっているか」があります。この課題の解決は、我々学生チームの力だけでは難しく、地域の方や遠方から見守ってくれている方など、よりたくさんの方々に関わっていただくこと・知っていただくことが必要であると我々は考えています。

 

 今までたくさんの方に支えていただいてきたからこそ、今の駄菓子屋irodoriがあります。本当にありがとうございます。

 

日本のこどもの明るい未来を願う人たちみんなで力を合わせ、駄菓子屋irodoriを通して課題を解決していくために、様々な形でirodoriに関わっていただけると嬉しいです。応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

|  推薦者のことば

 

栗野泰成様

一般社団法人チョイふる 代表理事

 

 

「支援が必要な子どもほど、必要な支援が届かない。」「子どもの居場所を知るきっかけが保護者に依存している。」という課題に対して、「きっかけ」を届けに行くというアプローチをされることに、とても共感しています。我々も宅食によるアウトリーチ活動を行う事業者として、駄菓子屋irodoriさんの活動を心より応援しています。

 

井野瀬優子様

おもちゃ図書館「あだちキッズカフェ」施設長

 

 

昨今、こどもたちが自分の意思で自由に好きな場所へ遊びに行くことが難しくなったように感じます。世の中が物騒になってしまったこともあるし、遊びに行ける場所の選択肢が昔に比べて少なくなってしまいました。ギフトカードを通じて、こどもたちにとっての学校でも家庭でもない居場所として、irodoriさんを知って来てくれる子が増えたらいいなと思っています。そして地域の人のあたたかさに触れ、生きるって楽しいな、と1人でも多くの子が感じてくれたら嬉しいです!このギフトカードが、たくさんのこどもたちの色んな「きっかけ」になったら良いなと思います!

 

瀬頭輝実様

児童養護施設クリスマス・ヴィレッジ 職員

 

 

子どもの頃、駄菓子屋に心躍った事が誰しもあるはず!今では、スーパーやコンビニへ行けばお菓子が買えるこの世の中、irodoriの様な駄菓子屋は少なくなってきましたが、こういう時代だからこそ必要な場所だと思います。なぜならコロナで人と人とのコミュニケーションが希薄になってしまいましたが、irodoriに来てお菓子を買って、スタッフの方々とお話ができるなんて一石二鳥です。しかも、irodoriは奥にゲームをしたり、漫画を読んだり、勉強をしたりするスペースがあって、irodoriならではの特徴です。自由に使えるこのスペースもまた子ども達には大人気で、何もしなくてもいいという安心感は、普段色々な事を考えている子ども達にとって無くてはならない最高の居場所なんです。宝である子ども達のためにirodoriを応援してください。よろしくお願いします。

 

宮本聡様

 

 

足立区の商店街にある駄菓子屋irodoriは、学生たちが創り出したこどもたちのための居場所。誰でもふらっと気軽に立ち寄れるその場所は、こどもたちにとってちょっと年上のお兄さんお姉さんと話をすることができる特別な場所でもあります。開所の時に伺いましたが、商店街からもオープンを歓迎されていたのが印象的でした。そんな素敵な居場所も立ち上がってみると新たな課題にぶつかります。試行錯誤の繰り返しで、新たな課題はつながるきっかけを増やすこと。それは難しいけど、とっても意義があるチャレンジ。そして若者たちのチャレンジを応援することで、私たちが逆に大きな学びを得られると思います。どうか一緒に応援してください!

 

中山勇魚

特定非営利活動法人Chance For All 代表理事

 

 

学生チーム代表の飯村さんと、こどもたちの居場所づくりをしようと話していたのが一年ちょっと前。そこからこどもたちのために必死に走り続けている学生たち。わからないことだらけの中、調べて、考えて、話し合って、挑戦して、ふりかえって。時にうまくいかなくて涙を流したり、話し合いで揉めてケンカしたり、いろんな大人に怒られたり、でもへこんだ時は仲間と励まし合ったり…そんな風にして歩んできた学生チーム。優秀で情熱的なみんなが、やがて大学を卒業してつくりあげていく社会は今よりきっといいものになると確信しています。若いみんなの新しい挑戦を、ぜひ応援してあげて下さい!

 

|  プロジェクトに関するご留意事項

 

○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 ○ プロジェクト成立後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 

 ○ 支援後のリターンお届け先情報などの変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

 

 ○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

ご支援金の使い道  

プロジェクト実行責任者:
中山勇魚(Chance For All)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

1枚200円のギフトカードをこどもたちにお届けしようと考えています。 ご支援いただいた資金は、Ready Forの手数料を差し引き、こどもたちへのギフトカード代・店頭販売分・印刷代金に使用させていただきます。余った場合は、駄菓子屋irodoriが継続的に運営していくための資金として使わせていただきます。

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プロフィール

生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現を目指して、放課後のこどもの居場所づくりをしています。

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リターン

1,000+システム利用料


5人のこどもたちにギフトカードをお届けできます!

5人のこどもたちにギフトカードをお届けできます!

●感謝のメールをお送りします。
●新着報告での活動報告

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

3,000+システム利用料


15人のこどもたちにギフトカードをお届けできます!

15人のこどもたちにギフトカードをお届けできます!

●感謝のメール
●新着報告での活動報告
●zoomでの活動報告会にご招待

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

5,000+システム利用料


25人のこどもたちにギフトカードをお届けできます!

25人のこどもたちにギフトカードをお届けできます!

●感謝のメール
●新着報告での活動報告
●zoomでの活動報告会にご招待
●HPにお名前掲載(希望制)

支援者
63人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

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生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現を目指して、放課後のこどもの居場所づくりをしています。

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