
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 352人
- 募集終了日
- 2023年3月20日

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか

#地域文化
- 総計
- 125人

火災で焼損、安堵町の中家住宅。代々守り継いできた文化財を修復したい

#地域文化
- 現在
- 10,000,220円
- 支援者
- 333人
- 残り
- 42日

元伊勢外宮豊受大神社に落雷。破損した風宮の修繕にご支援を。

#地域文化
- 現在
- 7,525,000円
- 支援者
- 312人
- 残り
- 11日

恵心僧都源信誕生院阿日寺(ぽっくり寺)山門再建プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 710,000円
- 支援者
- 69人
- 残り
- 42日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 175人

両面宿儺と円空ゆかりの飛騨千光寺|県指定文化財・桜の襖絵を未来へ

#地域文化
- 現在
- 4,490,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 38日

岡山県 浄土宗誕生寺|法然上人生誕の地を、皆様と共に守り次世代へ。

#地域文化
- 現在
- 1,550,000円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標金額達成の御礼とネクストゴール挑戦について
大安寺宝物殿増改修事業に対するご支援、誠にありがとうございます。
12月22日より開始致しましたクラウドファンディングですが、おかげをもちまして期日を待たずして第一目標金額である1000万円を達成することが出来ました。厚く御礼申し上げます。
コロナ禍の大変な状況にもかかわらず、県内外から多くのご支援を頂戴し感激しております。特に今回は東京国立博物館で「大安寺の仏像」展が開催中ということもあり、関東方面の方々からのご支援を多く頂戴し、新たなご縁をいただくことができました。
いただいたご支援は天平仏の適切な保全環境の確保のために有効利用させていただきます。
第一目標金額は達成致しましたが、本増改修事業の当山の負担金は1.5億円で、依然として資金が不足しております。そこでネクストゴールを1200万円に設定させていただき、期間終了まで挑戦を続行させていただくことに致しました。
重ねてのお願いで恐縮ですが、引き続きご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 合掌
2023年3月14日追記
南都大安寺
宝物殿を増改修し、天平仏を次世代へ受け継ぐ
日本最古の官立寺院であり、南都七大寺の一つに数えられる大安寺(だいあんじ)。奈良時代は国家筆頭寺院として壮麗なる大伽藍(だいがらん)を構えましたが、中世の度重なる災禍により、現在は全て消失し、地下の遺構に眠っています。
往時の大伽藍(※)を現代に伝えるべく、昨年はクラウドファンディングで大きなご支援をいただき、CGにてかつての大伽藍を復元することができました。改めて感謝申し上げます。
大伽藍は消失しましたが、天平時代の仏様9体は奇跡的に今日に伝えられており、全て国の重要文化財に指定されています。そのうち7体を現在、宝物殿にてお祀りしておりますが、宝物殿の建立から60年が経ち、老朽化が進んでいる事や免震機能や調温調湿設備がない事等のため、次世代へ引き継ぐための早急な環境の整備が必要となりました。
今回の宝物殿の増改修工事には、総額2億円ほどの巨費が必要となります。補助金を除く1.5億円が当山の負担となり、今回再度クラウドファンディングに挑戦させていただく運びとなりました。
増改修工事が完了した宝物殿は、仏像の保全に適した環境になることに加え、天平伽藍CGを体験いただけるスペースを設ける等、ガイダンス機能を強化し大安寺の魅力を知っていただける施設にしたいと考えております。
再びのお願いで大変恐縮ですが、奈良時代より連綿と続く我が国の宝物を万全な状態で保全し、次世代へと受け継ぐために、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
※伽藍とは…僧侶が集い、仏道修行を積む場
大安寺
大安寺について
南都七大寺の一つに数えられる大安寺。日本最古の官立寺院であり、奈良時代は約26万㎡の境内地に七重塔2基をはじめ、90余りの堂塔と887名もの学僧を擁した国家筆頭寺院でした。
その歴史は大変古く、聖徳太子の時代にまで遡ります。太子薨去(こうきょ)の際、自らが建立した道場「熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)」を国家の大寺となすよう、後に舒明天皇(じょめいてんのう)となられる田村皇子に遺願されました。その遺願により舒明天皇は「百済大寺(くだらおおでら)」を建立しました。これが我が国最初の官立寺院であります。
その後、飛鳥の藤原京で「高市大寺」、次いで「大官大寺」と名を変えながら、飛鳥時代の中心寺院として栄えました。やがて、平城遷都にともない今日の平城京内の地に遷され「大安寺」となり、上記のように大いに栄えました。
中世の度重なる災禍等により、現在は壮麗なる大伽藍は全て消失して地下の遺構に埋もれ、境内地も最盛期の約25分の1にまで縮小してしまいました。しかし、奇跡的に貴重な天平時代の仏様9体が今に伝えられています。
天平の仏様に魅せられた方々や、近年は「癌(がん)封じ」のご祈祷で参詣される方も多くあり、人々の篤い信仰が寄せられています。
昨年のクラウドファンディングのご支援により、往時の大伽藍をCGで復元できました
昨年10月に実施した「大安寺天平伽藍CG復元プロジェクト」に対するクラウドファンディングでは、目標金額1,000万円を大幅に上回る1,631万円のご支援を頂戴致しました。篤く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
皆様からのご支援のおかげで、令和4年3月に無事復元CGの完成、公開となり、かつての大伽藍の威容を体験することができるようになりました。現在は体験機1台を嘶堂(いななきどう)に仮置きしておりますが、新宝物殿完成後はそちらに、複数台を本設置する予定です。
公開後、子供たちが興味津々で体験する姿が多く見られます。ゲームコントローラーを用いての体験になりますので、楽しみながら学んでくれているようで嬉しい限りです。
また、編集動画を寺外に持ち出し、奈良国立博物館や東京国立博物館での展覧会や各種講演等で使用し、ご参拝以外の方にも大安寺を知っていただくためのツールとしても大活躍しております。
重要文化財 天平仏9体を祀る宝物殿の増改修で、CGもより体験しやすく
大安寺には8世紀後半のカヤの一木造りの貴重な天平仏9体が今に伝えられていますが、そのうち7体(不空羂索観音・聖観音・楊柳観音・四天王)を宝物殿にお祀りし、ご拝観の皆様に年間通して公開しています。
また、十一面観音は10月、11月のみ、馬頭観音は3月のみ特別開扉しています。
これらの仏像は、奈良時代後半から平安時代初期にかけての仏像の変遷を知る上で極めて価値が高く、いずれも国の重要文化財に指定されています。
|楊柳観音像、不空羂索観音像、聖観音像
|四天王像
当初からの組み合わせとは見なし難いものの、重厚な体躯や各所に文様を彫り表す点や、頭頂から岩座までカヤの一木造りである点等、共通点は多い。持国天および増長天は両肩より先、広目天は左肩より先と右肘より先、多聞天は両肘より先が後補である。
多聞天が一際優れた出来映えを示し、かつ最も保存状態が良い。面部では眉根を寄せてし、上歯列で下唇を噛む忿怒の表情によって隆起する筋肉が的確に表され、胸甲に彫出された華麗な文様は崩れがなく、分厚い固太りの体躯は量感に富む。宝物殿に祀られており、年間通して拝観可能。
現在の宝物殿は昭和30年代に、当時としては画期的な鉄筋コンクリート造りで建立されました。それからおよそ60年。建物の老朽化に加え、免震機能や調温調湿設備がないこと、バリアフリーへの対応等々、現代の保存、公開のあり方にそぐわない形となってきています。
|課題
・地震等による物理的な宝物殿の損壊による仏像の破損の可能性
・湿気や乾燥によるひび割れ等の仏像の破損の可能性(木造のため特に)
・スロープがないため車椅子の方がお参りできない
特に、今後発生が予想される南海トラフ等の大地震への備えは吃緊の課題であり、早急な対策が必要となっています。
これらの状況を踏まえ、奈良時代より連綿と続く我が国の宝物を万全な状態で保全し、次世代へと引き継ぐことは私共の使命であると考え、この度宝物殿を増改修させていただくことになりました。
クラウドファンディングについて
新たな宝物殿については、免震や調温調節機能等、仏像の保全に適した環境の整備に加え、日本仏教の源泉の地といわれる大安寺の歴史や意義、往時の姿等を広く皆様に知っていただけるような施設にしたいと考えています。
そのため、皆様のお力を頂戴して昨年完成しました「天平伽藍CG体験機」等のガイダンス機能と、外気の流入を制御し仏像の保全環境の健全化の両方の機能を合わせ持つ、前室と風徐室を新たに設ける形での増改修工事を行います。
今回の工事に総額2億円の巨費が必要となり、各種補助金を差し引いた1.5億円が当寺の負担となります。長引くコロナ禍の状況、また昨年の「大安寺天平伽藍CG復元プロジェクト」へのご支援をお願いしたばかりで大変恐縮ではありますが、皆様のお力添えを再度頂戴したく、お願い申し上げる次第です。
●第一目標金額:1,000万円
●実施内容:宝物殿の増改修費
●工事完了予定時期:令和5年3月末
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
|完成後のイメージ
増改修工事は令和4(2022)年7月に着工し、現在は既存部の外壁補修と増築部の基礎工事が完了しています。本事業の完工は令和5(2023)年3月末を予定しており、落慶法要後、一般公開の予定です。
大安寺の歴史や価値をより広く皆様にお届けしていきたい
新たな宝物殿の完成により、仏像の適切な保全環境が整うことはもちろん、ガイダンス機能を備えた前室ができることで、大安寺の歴史や価値を皆様に広く知っていただく環境が整います。
先述の通り、大安寺は我が国最初の官立寺院であり、奈良時代は国家筆頭寺院として大いに栄えましたが、その歴史は現在広く一般的に知られているとは言えません。
新宝物殿の完成とクラウドファンディングの実施により、大安寺の歴史についても認知が広がることを期待しています。
また、本事業の工事期間中、令和4(2022)年4月には奈良国立博物館にて特別展「大安寺のすべて-天平のみほとけと祈り-」が開催され、令和5(2023)年1月には東京国立博物館にて特別企画「大安寺の仏像」展が開催される予定です。
令和4年度は、天平伽藍復元CGの完成、上記2展覧会の開催、宝物殿増改修工事の完工があり、大安寺に漸くスポットライトが当たりはじめました。本事業はその今年度の集大成事業であり、今後の大安寺の本格的な復興の礎になると考えています。
大安寺からのご挨拶
大安寺 貫主 河野良文
大安寺は聖徳太子創建の熊凝精舎を淵源とし、飛鳥時代には天皇の大寺(おおてら)として大官大寺となり、奈良時代初めに現在地に遷されて大安寺と号しました。壮麗な大伽藍に内外数多の学侶が来住し、さながら仏教総合大学の観を呈したと言います。
中世以降、度重なる災禍に伽藍焼亡し、古の建物はすっかり地下遺構に眠ってしまいましたが、天平の息吹を伝える御仏が9体残られて、1300年来の法灯が護持されてまいりました。
宝物殿には7体の一木造りの天平仏をお祀りしていますが、建物の経年劣化に加え、宝物の展示にそぐわない現状が露呈し、免震機能も含めて増改修の必要性が出てまいりました。
天平の御仏を後世に伝え、また、参詣の方々の利便に供する施設の修造には、総額2億円の巨費が必要となります。お陰様で文化庁の助成も頂戴することになりましたが、4分の3の費用は当方で準備しなければなりません。
今日の世情の中で、皆様のご好意におすがりするのは誠に恐縮ではございますが、何卒この意をお汲み取りいただき、ご支援ご協力賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
応援メッセージのご紹介
東京国立博物館長 藤原 誠
日本で初めて国が建てた寺院である大安寺。日本仏教の源流ともいうべきこの場所に、奈良時代の木彫の仏像群が伝わっています。いずれも国の重要文化財に指定され、そのうちの7躯をはじめとする貴重な宝物が納められる宝物殿(讃仰殿)では、現在、増改修の工事を実施しています。文化財を守るためには、それに適した建物の存在が欠かせません。本プロジェクトによって、大切な仏像や宝物が後世に伝えられていくことを願っております。
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
初めて天皇が建てた寺、百済大寺。それが巡り巡って大安寺になった。日本一の寺、大安寺。しかし、次第に衰えて、江戸時代には大安廃寺と呼ばれるようになってしまう。これほどまでの栄枯盛衰をたどった寺はほかにないだろう。明治になって復興が始まると、他所で保管されていた奈良時代の仏像が大安寺に戻ってきた。そのうちの7体を収める讃仰殿(宝物殿)の改修工事が始まっている。苦労をなさった仏様にもっと心地いい環境を!これは応援したい!!
株式会社西日本出版社代表取締役 内山 正之
大安寺宝物殿の増改修に向けての動きは、往時の姿や長い歴史を伝えるだけでなく、未来につながる歴史を積み上げ、新たな意義を生み出していくのではないかと楽しみです。
これからの日本は厳しい時代をむかえます。そんな中、仏教は、人々の心の支えとしてかかせないものになるでしょう。大安寺の数々の挑戦に期待しています。
妖怪書家/書家 逢香
大安寺が益々盛り上がってきていることを、奈良に住んでいて感じています。奈良には“穴場”はたくさんありますが、寺社仏閣の中では大安寺は一番の“穴場”と言っても過言ではないはず。初めての天皇が建てたお寺から続く、長い歴史の中で衰退もあれば復興もあり、そして今この時には讃仰殿の改修工事が始まろうとしています。
本来の大安寺の規模を3Dでイメージができた後での更なる復興。今後も期待するばかりです!
返礼品の紹介
|書籍『大安寺の365日』著者 河野裕韶(大安寺 副住職)
令和4年12月発売の、大安寺副住職が書いたエッセイ集です。大安寺の歴史はもちろん、大安寺の日常、また元銀行員という変わった経歴をもつ副住職から見た大安寺や奈良、仏教等について書きました。
ありのままの大安寺を皆様に広く知っていただきたいとの思いから本著をメインのリターンに設定しました。これまで、外部の先生が書かれた大安寺についての書籍は多くありますが、大安寺内部の者が書いた本はありませんでした。大安寺の歴史や行事だけでなく、普段の日常や我々の思いや心がけ等々を、平易な文章で一冊の本にまとめました。
|つぶやき四天王サコッシュ
宝物殿にお祀りしている大安寺四天王像をあしらったサコッシュです。
宝物殿に祀る仏様を何か普段使いできるものにあしらって、大安寺を身近に感じていただこうという思いと、かつて国際色豊かな寺院だったことを表現したいと思い制作しました。
四天王像は邪鬼を踏む姿が一般的ですが、大安寺の四天王は邪鬼を踏んでいません。そのことについて、四天王が英語で何かつぶやいています・・・。
仏像グッズデザイナーのマシュロバ
大安寺四天王立像は一般的な四天王とは異なる点があります。そうです、邪鬼を踏みつけていないのです。その“邪鬼を踏んでいない”ところに着目し、大安寺四天王は一体何を考えているのか想像しながら、楽しくデザインをさせていただきました。
四天王のイラストは重厚感のある体躯を3等身で表現し、親しみの湧くイラストになるよう心掛けました。日常使いしやすいサコッシュを身に着け、四天王に想いを馳せていただければ幸いです。
●プロジェクトに関するご留意事項
○本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので、予めご留意ください。
○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○なお、ご支援後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。
○銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 宗教法人大安寺(河野良文)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
宝物殿の増改修工事
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 大安寺より拠出
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プロフィール
南都七大寺の一つに数えられる日本最古の天皇立寺院。 藤原京にて「大官大寺」の名で中心寺院として栄えた後、平城遷都に伴い現在の地に遷寺し、名を「大安寺」と改めました。 奈良時代は国家筆頭寺院として栄え、七重塔二基をはじめとする壮大な大伽藍と学僧887名を擁し、仏教の総合大学の様相を呈していたと言われます。 しかし、中世に度重なる災禍等にて伽藍を消失、境内も最盛期の約4%まで縮小し、寺運衰微しました。 現在には奈良時代の仏像九体が伝えられており、境内も近年漸次整備復興されつつあります。 また、癌封じの祈祷寺としても知られており、笹酒祭りは多くの参詣者で賑わいます。
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リターン
10,000円+システム利用料

B|副住職著書籍『大安寺の365日』+芳名簿にお名前記載
●感謝のお礼状
●拝観ご招待券(2名まで、有効期限:令和7年3月31日まで)
●四天王ポストカード(1枚)
●副住職著書籍『大安寺の365日』
●芳名簿にお名前記載(希望制)
- 申込数
- 162
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
5,000円+システム利用料

A|拝観ご招待券+四天王ポストカード
●感謝のお礼状
●拝観ご招待券(2名まで、有効期限:令和7年3月31日まで)
●宝物殿にお祀りする四天王のポストカード(1枚)
- 申込数
- 106
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
10,000円+システム利用料

B|副住職著書籍『大安寺の365日』+芳名簿にお名前記載
●感謝のお礼状
●拝観ご招待券(2名まで、有効期限:令和7年3月31日まで)
●四天王ポストカード(1枚)
●副住職著書籍『大安寺の365日』
●芳名簿にお名前記載(希望制)
- 申込数
- 162
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
5,000円+システム利用料

A|拝観ご招待券+四天王ポストカード
●感謝のお礼状
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●宝物殿にお祀りする四天王のポストカード(1枚)
- 申込数
- 106
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
プロフィール
南都七大寺の一つに数えられる日本最古の天皇立寺院。 藤原京にて「大官大寺」の名で中心寺院として栄えた後、平城遷都に伴い現在の地に遷寺し、名を「大安寺」と改めました。 奈良時代は国家筆頭寺院として栄え、七重塔二基をはじめとする壮大な大伽藍と学僧887名を擁し、仏教の総合大学の様相を呈していたと言われます。 しかし、中世に度重なる災禍等にて伽藍を消失、境内も最盛期の約4%まで縮小し、寺運衰微しました。 現在には奈良時代の仏像九体が伝えられており、境内も近年漸次整備復興されつつあります。 また、癌封じの祈祷寺としても知られており、笹酒祭りは多くの参詣者で賑わいます。