DD51の次回現地技術指導とリターン事業について

コロナも落ち着いてきましたので、さる11月4日11:30- AS社前所長のソンウッドさん、AS社のKamonsing Bunritさん (mechnical Engineer)、チーム5１から、通訳の木村さん、私(吉村)の４人で、今後の打ち合わせをしてまいりました。

コロナで遅れていました、現地での技術指導とリターン事業については、下記の内容で進めることになりました。

DD51は今年中は複線化工事で稼働しているが、来年には付帯施設（駅舎などの建屋、立体交差等）工事が中心になり、年当初は稼働が落ちる見込みで、その後もノーンプラードゥック基地からそれほど遠くない場所で工事に携わる予定。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約1年後に新しいプロジェクトの東北タイのバーンパイ-ナコンパノム新線工事に携わる予定で、DD51はまだまだ稼働が続く。　　　　　　　　　　　　　　

※DD51のメンテナンスと講習については１月9-10日頃を目途に準備を進める。ただし、機関車は現場に出ていてノンプラドックには居ないので、そこに出向いてチェック作業を行う予定。1142号機の片エンジンの故障程度なのか気になる。

※クラウドファンディングのリターン事業は機関車がノンプラドックの基地に居ないので、出先で行うことになり、内容が当初予定と異なる可能性がある。 　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　

◎今回のクラウドファンディング事業は、今春のリターン事業で終了いたしますが、チーム5１としては、今後もボランティアでSNSを活用した技術指導や講習会を行い、 スペアパーツの輸出でも協力する所存です。

これからも鉄道を通した日タイ友好活動を続けて行きたいと考えておりますので、引き続き皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。